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医学のあゆみ278巻9号【電子版】

腸内細菌と免疫

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2021/08/30
ページ数
70ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)

印刷版ISSN
0039-2359
印刷版発行年月
2021/08
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概要

腸内細菌と免疫 企画:三宅幸子(順天堂大学大学院医学研究科免疫学)

・腸管には1,000種100兆個以上とも推定される細菌が生態系を形成し,感染防御,消化管機能の調節,食事性非消化炭水化物の分解や代謝,ビタミン類の産生および腸管上皮に必要な栄養素の供給など生体に重要な役割を担う.
・腸管は最大の免疫器官であり,生体の半数以上のリンパ球が存在し,その種類も多彩である.またシークエンスによる常在細菌の網羅的遺伝子解析が進み,腸内細菌とさまざまな疾患との関連の研究も進められている.
・腸内細菌による免疫応答の仕組みや疾患との関連が解明されることで,これら疾患の病態の理解が深まるばかりでなく,これら疾患の診断,治療,さらには予防法の開発までつながることが期待される.

目次

■腸内微生物と腸管免疫細胞の相互関係
■腸管IgA抗体による腸内細菌制御
■腸内細菌とリウマチ性疾患
■多発性硬化症における腸内細菌研究の進歩
■腸内細菌と肝臓疾患
■がん免疫応答と腸内細菌

TOPICS
【社会医学】
高齢者における通院中の医療機関数と多剤併用の関連
【臨床検査医学】
細胞治療における臨床検査技師の役割
【免疫学】
COVID-19における免疫応答の性差

速報
大監医における夏期取り扱い例では腐敗を伴う孤独死によって熱中症死亡を過小評価している

連載
【この病気,何でしょう? 知っておくべき感染症】
16.肝蛭症(肝占拠性病変の鑑別診断のひとつに考えよう)
【いま知っておきたい最新の臨床検査――身近な疾患を先端技術で診断】
15.循環器関連疾患の遺伝学的検査
【オンラインによる医療者教育】
2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のち御遺体解剖

フォーラム
【子育て中の学会参加】
8.内科医の視点から