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病院 Vol.80 No.2【電子版】

2021年2月発行

特集 大学病院は地域病院を支えられるか

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1383
電子版発売日
2021/02/08
ページ数
88ページ
 判型
A4変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

印刷版ISSN
0385-2377
印刷版発行年月
2021/01
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概要

特集 大学病院は地域病院を支えられるか 2004年に新医師臨床研修制度が始まり,大学医局による地域病院への医師派遣のあり方が大きく変わった.さらに,医師の地域偏在・診療科偏在,新専門医制度による混乱,地域枠医学生のあり方など,医師供給体制の課題は山積している.本特集では,今後も少子高齢化が続く日本において必要な大学医学部および大学病院のあり方,そして地域病院との関係と役割分担について考える.また,突如として世界を襲ったコロナ禍がこれらの議論に与える影響についても考察を試みる.企画:今村 英仁

目次

■医師需給問題――医師養成から専門医制度まで
医学教育から提案する大学病院と地域病院の役割
吉田 素文

新医師臨床研修制度が期待する大学病院と地域病院の役割
古谷 伸之

新専門医制度における地域病院の役割とは
寺本 民生

■地域医療問題――地域医療構想策定下の地域病院と大学病院の関係
大学病院から見たこれからの医局制度のあり方
尾野 恭一

地域病院から見たこれからの医局制度のあり方
 地方の公立病院の立場から
鴻江 俊治

地域医療構想で医学部・大学病院が果たすべき役割
村上 正泰

地域病院から見た地域医療構想策定における医学部・大学病院の役割
井上 健一郎

地域の病院経営に貢献できる医学教育
 課題解決型高度医療人材養成プログラム事業を中心に
馬場園 明

地域医療連携推進法人北河内メディカルネットワーク
 大学病院が進める地域医療連携推進法人のあり方
山下 敏夫

地域医療連携推進法人北河内メディカルネットワーク
 参加法人の立場から
小林 卓

■対談
大学病院と地域病院の役割
金澤右×今村英仁

■特別記事
Power BI を用いた病床機能報告データの可視化
 地域医療構想の議論活性化を目的として(前編)
今村 英香

●アーキテクチャー× マネジメント[74]
住友別子病院
大守 昌利・滝口 秀樹・村瀬 慶征

●ケースレポート 地域医療構想と病院[39]
変革の時代における人間中心マネジメントの意義
ドラッカー思想再考
松田 晋哉

●病院で発生する「悩み」の解きほぐし方[10]
院内でも医師法21条の異状死として警察へ通報すべきでしょうか?
越後 純子

●感染症新時代 病院はどう生き抜くか[5]
港区みなと保健所・松本加代所長インタビュー(1)
堀 成美