医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

助産雑誌 Vol.72 No.10【電子版】

2018年10月号

特集 病棟助産師よ,地域へ出よう! 妊娠中から産後まで,継続して母子を支える

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1421
電子版発売日
2018/10/08
ページ数
92ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
1347-8168
印刷版発行年月
2018/09
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
36 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

特集 病棟助産師よ,地域へ出よう! 妊娠中から産後まで,継続して母子を支える 入院中にかかわった助産師が産後の母子を訪問することによって,母親の不安を大きく軽減でき,そして同時に,家庭での様子から教えられることもたくさんあります。たとえば,病棟では表出されなかった感情を知ることができたり,退院後の生活を見越したケアをするための気づきや反省が得られたりします。本特集では病棟の助産師が地域へ出ることの効果と実践を紹介したいと思います。

目次


入院中にかかわった助産師が産後の母子を訪問することによって,母親の不安を大きく軽減でき,そして同時に,家庭での様子から教えられることもたくさんあります。たとえば,病棟では表出されなかった感情を知ることができたり,退院後の生活を見越したケアをするための気づきや反省が得られたりします。本特集では病棟の助産師が地域へ出ることの効果と実践を紹介したいと思います。

■病棟助産師が地域へ行くことの効果
地域と病院と大学の連携による産後訪問の取り組みから
久保 幸代
■病棟助産師が産後家庭訪問で得た学び
亀田総合病院での取り組み
上川 万里子
■退院支援の枠組みを活用した産後家庭訪問の実際と今後
聖隷浜松病院での取り組み
加藤 智子
■地域との連携を密にした産後家庭訪問
伊東市民病院での新生児訪問の取り組み
鈴木 聡子
■助産師による産後家庭訪問と地域と連携した継続支援の意義
勤医協札幌病院での取り組み
五十川 聡子



■特別企画 出産ケア政策会議から生まれたこと
女性たちとともに,あらたなステージへ
日隈 ふみ子
マイ助産師制度への第一歩
鈴木 知佳
助産所と地域連携
 静岡県での取り組み
草野 恵子
妊娠期からの切れ目のない支援
 保健センターとの協働を目指して
田嶋 恵子/中村 暁子/後藤 有里
■特別記事
アジアの新しい風
 インドネシア,韓国,中国の自然分娩の動き
松岡 悦子/安 サンサン/諸 昭喜/神谷 摂子



●私たちの仕事場[28]
窪谷産婦人科

●宝物,教えてください[33]
手づくりの産着
高橋 小百合
●ワタナベダイチが行く! 全国・両親学級レポート[10]
お産経験者にインタビュー,夫を巻き込む仕組みをつくった両親学級!
渡辺 大地
●未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場[42]
香川県立保健医療大学 助産学専攻科

●りれー随筆[405]
改めて学んだ「生活習慣」「栄養」の大切さ
上島 久美子