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BRAIN and NERVE Vol.72 No.3【電子版】

2020年03月発行

特集 でこぼこの脳の中でおしくらまんじゅうする脳機能

出版社
医学書院
電子版ISSN
1344-8129
電子版発売日
2020/03/16
ページ数
96ページ
 判型
A4変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

印刷版ISSN
1881-6096
印刷版発行年月
2020/03
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3
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概要

特集 でこぼこの脳の中でおしくらまんじゅうする脳機能 脳の中ではさまざまな機能がひしめき合っていて,なんらかのきっかけである機能が失われるとその部分に他の機能がせり出してくることがあり,この現象を河村は 「おしくらまんじゅう仮説」として捉える。本特集ではこの仮説を切り口に,脳損傷やADHDの経験者に自身を語ってもらった。また,神経科学者・池谷裕二氏と河村 満氏の対談を収録。脳機能から言語,時間,さらにはダイバーシティにまで話が展開していく。誰もが持つ「でこぼこの脳」で何が起きているのか,「正常と異常」「障害と特性」という二元論に一石を投じる。

目次

脳の中ではさまざまな機能がひしめき合っていて,なんらかのきっかけである機能が失われるとその部分に他の機能がせり出してくることがあり,この現象を河村は 「おしくらまんじゅう仮説」として捉える。本特集ではこの仮説を切り口に,脳損傷やADHDの経験者に自身を語ってもらった。また,神経科学者・池谷裕二氏と河村 満氏の対談を収録。脳機能から言語,時間,さらにはダイバーシティにまで話が展開していく。誰もが持つ「でこぼこの脳」で何が起きているのか,「正常と異常」「障害と特性」という二元論に一石を投じる。
特集の意図[PDF]

■[対談]誰もが「でこぼこの脳」を持っている
池谷 裕二×河村 満
■せめぎ合う脳機能-サヴァン症候群と「おしくらまんじゅう仮説」
河村 満,他
■脳損傷からの回復
関 啓子
■ADHDがあってもQOLを高める方法
高山 恵子
■斎藤茂吉の病跡
菊池 雷太



■総説
腸内細菌と認知機能
佐治 直樹
頸原性頭痛の臨床
下畑 敬子,下畑 享良



●神経画像アトラス
未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術施行中に造影剤脳症を呈した1例
千田 大樹,他
●学会印象記
2019 AANEM Annual Meeting―66th American
 Association of Neuromuscular & Electrodiagnostic Medicine Annual Meeting
北國 圭一
●臨床で役立つ 末梢神経病理の読み方・考え方(最終回)
第12回 腓腹神経病理から見た鑑別診断
佐藤 亮太,神田 隆