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科研費 採択される3要素【電子版】

アイデア・業績・見栄え

郡 健二郎 (著)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-62793-1
電子版発売日
2016/10/03
ページ数
196ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,104 (本体¥3,800+税8%)

印刷版ISBN
978-4-260-02793-9
印刷版発行年月
2016/07
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS9.0以降
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※パソコン対応(WEBブラウザによるアクセス参照)は2017年7月上旬予定
※Android対応は2017年8月上旬予定
必要メモリ容量
34 MB以上
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

驚異の採択件数を誇る教室のトップが贈る、科研費採択をめざす読者に向けた渾身の1冊。本書では、「研究の楽しさ、美しさ」を知ることが科研費採択への第一歩であるとし、その上で実際の申請書の書き方を具体的に詳述。どのような申請書なら審査委員の心を打つのかを事例を用いて解説し、「見栄え」をよくすることで受け手の印象がガラッと変わることも示している。「申請書を引き立てる表現」などの付録も充実。

目次

推薦のことば
発刊に寄せて

本書の特色と使い方
科研費を申請する前のチェックリスト

第1章 研究の楽しさ,美しさ
   1 科研費が採択される3つの要素「アイデア・業績・見栄え」
   2 「研究の楽しさ,美しさ」を知っていただきたい
   3 なぜわが国の研究は停滞しているのか?
   4 すぐれた研究をするための12の条件
   5 なぜ申請書を書くのか?

第2章 科研費の制度を知る
   1 科研費「公募要領」をバイブルとして申請書を作成する
   2 本章では「公募要領」の重要なエッセンスのみを示す
   3 「公募要領」の重要なエッセンス
   4 平成30年度申請から改正される要点

第3章 申請書の書き方
 A 研究課題
  I 基本編
   1 「研究課題」の申請書における位置づけ
   2 「研究課題」を書くコツと落とし穴
  II 実践編

 B 研究目的①(概要)
  I 基本編
   1 研究目的(概要)は,論文のabstractと同じである
   2 概要の書き方の基本型は,「起承転結」である
   3 「起承転結」で何を,どのように書くか
   4 「起承転結」の分量とそれぞれの配分
   5 「概要」の書き方に慣れるまでのコツ
   6 その他の留意点
  II 実践編
   1 実例から学ぶ;その前に7つの留意点

 C 研究目的②(学術的背景,研究動向,着想までの経緯など)
  I 基本編
   1 「研究目的で審査評価は決まる」との思いで書く
   2 「研究目的」を書くコツと落とし穴
  II 実践編
   1 「学術的背景(〔1〕本研究に関連する国内外の動向および位置づけ)」の書き方
   2 「学術的背景(〔2〕これまでの研究成果を踏まえた着想)」の書き方
   3 「研究期間内に何をどこまで明らかにするのか」の書き方
   4 「①本研究の学術的な特色・独創的な点,②予想される結果,
     ③意義,将来性」の書き方
   5 「研究目的」に書く4つの項目の配分比率
   6 「研究目的」における文献の書き方
   7 「見栄え」をよくするために

 D 研究計画・方法
  I 基本編
   1 「研究計画・方法」の申請書における位置づけ
  II 実践編
   1 「研究計画」を書くコツと落とし穴

 E 準備状況および研究成果を社会・国民に発信する方法
  I 基本編
   1 書く前の注意点
   2 本研究を実施するために使用する研究施設・設備・研究資料など,
     現在の研究環境の状況
   3 研究分担者(若手研究では研究協力者)がいる場合には,その者との
     連絡調整状況など,研究着手に向けての状況(連携研究者および
     研究協力者がいる場合も必要に応じて記述)
   4 本研究の研究成果を社会・国民に発信する方法など
  II 実践編
   1 書き方の実例

 F 研究業績
  I 基本編
   1 「研究業績」は科研費が採択される第一歩である
   2 書き方のポイント
   3 重要な変更点
   4 あなたの研究業績が少ないときにどうするか?
  II 実践編
   1 書き方の実例

 G これまでに受けた研究費とその成果等
  I 基本編
   1 書き方のポイント
  II 実践編
   1 書き方の実例

 H 人権の保護および法令等の遵守への対応
  I 基本編
   1 研究をする前に研究倫理を見直す
  II 実践編
   1 書く対象と書き方の実例

 I 研究経費の妥当性・必要性
  I 基本編
  II 実践編

 J 研究経費(設備備品費,消耗品費,旅費等)
  I 基本編
  II 実践編
   1 設備備品費の書き方とその実例
   2 消耗品費の書き方とその実例
   3 旅費,人件費・謝金,その他の書き方とその実例

 K 研究費の応募・受け入れ等の状況・エフォート

第4章 見栄えをよくするポイント
  I 基本編
   1 「見栄え」は「採択される3要素」の1つである
   2 なぜ,業績があり,先端研究なのに採択されないのか?
  II 実践編
   1 余裕のスペースを作る
   2 すっきりした申請書にする
   3 図表を用いる
   4 わかりやすい文章のコツ:「流れのある文章」を書く
   5 申請書全体のレイアウトを見直す

付録
   ①申請書を引き立てる表現
   ②文の接続に有用な表現
   ③科研費の第1段審査(書面審査)における評定基準
   ④予算額等の推移
   ⑤問い合わせ先等
   ⑥科研費FAQ

索引

キラリと輝く申請書
1.先生,どうして科研費の採択が多いのですか?
2.私のよき共同研究者
3.私の恩人
4.研究するのに必要な費用は?
5.「研究サイクル」;正か負か,それが問題だ
6.科研費公募の始まり-科研費事務担当者より①
7.応募書類を修正しながら思うこと-科研費事務担当者より②
8.第1段審査の審査委員について-科研費事務担当者より③
9.とにかくお願い-科研費事務担当者より④
10.1つ上の科研費にアタックしよう
11.研究種目「若手研究」に思うこと
12.どの研究種目,細目に申請するのが有利か
13.「起承転結」こそ科研費の採択を左右する
14.0.9×0.9×0.9×0.9の原則
15.パラグラフ・ライティングの書き方とは?
16.独創性ある研究
17.自己アピールはどの程度するか
18.熱意こそ採択への道
19.研究費に思うこと(その1);研究費にも「格差社会」がある
20.申請書を書き終わったところで,もう一度(その1)
21.申請書を書き終わったところで,もう一度(その2)
22.研究費に思うこと(その2);研究費に格差をきたしているほかの原因とは
23.研究費に思うこと(その3);科研費の必要性を,研究成果で示そう