発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン 改訂第2版【電子版】

- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-24563-5
- 電子版発売日
- 2017/12/11
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,640 (本体¥2,400+税10%)
- 特記事項
- この電子版の収録内容は編集(あるいは監修)した学会のホームページ等に掲載される場合があります。学会のホームページ等にてご確認のうえ、ご購入ください。なお、学会のホームページ等での掲載を理由とした商品のキャンセルには応じかねます。
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-25577-1
- 印刷版発行年月
- 2017/10
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- 対応OS
-
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- 1
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概要
目次
[FNが起こった場合の評価]
《解説》
1.FNの定義
2.FN発症のリスク因子
3.FNの原因微生物
4.FN患者の初期検査として推奨される検査
《CQ》
CQ1 FNが重症化するリスク評価として,MASCC スコアは有用か?
CQ2 血液培養を行う場合,異なる部位から2セット以上(好気性培養,嫌気性培養各1本を1セットとする)採血することは推奨されるか?
CQ3 中心静脈カテーテル(CVC)を挿入した患者がFNを起こした場合,CVCと末梢静脈穿刺(PV)からの血液培養は推奨されるか?
[FNの治療]
《解説》
1.FNの経験的治療
2.多剤耐性菌の感染対策
《CQ》
CQ4 重症化するリスクが高いFN患者に対して,β-ラクタム薬の単剤治療は推奨されるか?
CQ5 重症化するリスクが低いFN患者に対して,経口抗菌薬による治療は可能か?
CQ6 重症化するリスクが低いFN患者に対して,外来治療は可能か?
CQ7 初期治療で解熱したが好中球減少が持続する場合,抗菌薬の変更・中止は可能か?
CQ8 初期治療開始後3~4日経過してもFNが持続する場合,全身状態が良好であれば,同一抗菌薬の継続が可能か?
CQ9 FNを発症した患者に対して,G-CSF投与は推奨されるか?
CQ10 重症化するリスクが高いFN患者に対して,ガンマグロブリン製剤の投与は推奨されるか?
CQ11 CVCを挿入した患者がFNを起こした場合,カテーテルの抜去は推奨されるか?
[FNおよびがん薬物療法時に起こる感染症の予防]
《解説》
1.がん薬物療法時の環境予防策
2.がん薬物療法レジメンごとのFN発症率
《CQ》
CQ12 がん薬物療法を行う場合,どのような患者に抗菌薬の予防投与が推奨されるか?
CQ13 がん薬物療法を行う場合,どのような患者にG-CSF 一次予防は推奨されるか?
CQ14 がん薬物療法を行う場合,どのような患者に抗真菌薬の予防投与は推奨されるか?
CQ15 がん薬物療法を行う場合,どのような患者にニューモシスチス肺炎(PCP)に対する予防投与は推奨されるか?
CQ16 がん薬物療法を行う場合(同種造血幹細胞移植は除く),どのような患者に抗ヘルペスウイルス薬の予防投与は推奨されるか?
CQ17 がん薬物療法を行う場合,B型肝炎のスクリーニングは行うべきか?
CQ18 がん薬物療法を行う場合,結核のスクリーニングは行うべきか?
CQ19 がん薬物療法を受けている患者にインフルエンザワクチン接種は推奨されるか?
CQ20 がん薬物療法を受けている患者に肺炎球菌ワクチン接種は推奨されるか?
索引