本人・ケアラー・医療者が前向きになれる言葉の提案

認知症への先入観をほどく【電子版】

大石 智(著)
北里大学北里研究所病院 精神科部長
電子版販売価格: ¥ 2,420 (本体:¥2,200 + 税10%)
出版社名
新興医学出版社
発行年月
電子版発売日
ページ数
160ページ
判型
B6変形
印刷版ISBN
978-4-88002-910-8
電子版ISBN
 

概要

徘徊、妄想、帰宅願望、BPSD、不穏、自己抜去など、

認知症にまつわる言葉について考えてみませんか?



診察室、カルテや申し送り、報道やSNSなどのメディア、毎日の家族との会話でも

当たり前に使う言葉が認知症のある人を傷つけ、

適切な医療やケアの機会も奪っているかもしれません。



当たり前すぎて疑いもしない言葉の影響に気づき、

認知症とともに前向きに生きていくために、

認知症を語る時の望ましい言葉とその理由について

認知症の専門医が一緒に考え、提案します。



樋口直美さん(レビー小体病当事者)と富岡由美子さん(ケアする家族)との

精神科医×当事者×家族による特別鼎談収録!

目次

一章 言葉に着目する理由 12

二章 世界にある言葉の手引き 32

三章 認知症がもたらす影響を語る言葉 42

精神症状、周辺症状、認知症の行動障害及び心理症状 42

幻覚 45/妄想 48/徘徊 51/帰宅願望 55

拒食、拒薬 58/暴言、暴力、興奮、攻撃性、易怒性 61

反社会的行動(万引き、窃盗、盗食) 66/人格変化 69

弄便 73/迷惑行為 76/作話 79/認知が入っている 81

異食、過食 84/性的逸脱行動 86/ゴミ屋敷 89

四章 スティグマ化を促す可能性のある言葉 92

自己抜去(自抜) 93/遺伝負因 96/服薬管理、金銭管理 99

しばる 101/残存機能 104/訴える 106

コール頻回 108/不穏 110/不眠 113

○○ちゃん、手がかからない、スイッチが入る、指示が入らない 115

こころのケアにおける言葉の指針から学ぶ 117

五章 ケアする人やケアについて語る言葉 121

六章 【鼎談】認知症と言葉の関係を考える 126

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