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根拠がわかる疾患別看護過程 改訂第3版

新見 明子 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/09

大好評参考書がオールカラーになって大改訂! 実習でよく出合う78疾患について,看護過程の展開に必要な医学的知識,病期・治療に沿ったアセスメント,看護計画とケアの「根拠」「留意点」がますます充実.好評の「関連図」では発症から病態生理学的変化,治療経過,看護問題の抽出までを図式化し,患者の経過が一目でわかる.さらに第2部以降で「治療別看護」「経過別看護」「感染症看護」「臨床検査値一覧」を収載し,患者の状況に応じたアセスメントと臨床判断ができる.看護学生や新人看護師の「なぜ・どうして」に応える,実習で役立つ頼れる味方!

患者の意思決定にどう関わるか?

ロジックの統合と実践のための技法

尾藤 誠司 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/09

さあ、意思決定のテーブルへ。「患者の意思決定」の理論と実践を1冊にまとめました

意思決定の連続である医療職の仕事。臨床倫理、EBM、プロフェッショナリズム、SDM、ナラティブなど、これまで様々な切り口で示されてきた理論をもとに、「患者にとって最善の意思決定」に専門家としてどのように考え、関わっていくかをまとめた渾身の書。AIの発展、新型コロナの流行など、社会が変わっていくなかで、これからの患者-医療者関係の在り方を示す1冊。さあ、意思決定のテーブルへ。

根拠がわかる症状別看護過程 改訂第4版

こころとからだの69症状・事例展開と関連図

百瀬 千尋 井澤 晴美 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/11

身体症状に加え心理・社会的症状を含む69の症状について,モデル的な看護診断と,事例に基づく具体的な看護過程について関連図を交えて解説.今改訂では新たな編集体制のもと,看護計画を見やすい表形式としてより多くの根拠・留意点などを示すようにしたほか,イラスト多く用いてよりビジュアルにわかりやすい紙面とした.看護の視点から人間を捉えた「症状別看護」の決定版.

根拠がわかる母性看護過程

事例で学ぶウェルネス志向型ケア計画

中村 幸代 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2018/04

本書では、母性看護学実習で学生がよく受け持つ事例を厳選し、ウェルネス志向型でのアセスメント、看護計画の立案、評価といった看護過程の一連を解説。事例ごとに、表形式でのアセスメントの解説、複雑な患者情報を整理した関連図の提示、具体的なケアの解説では根拠を併記し、看護過程の展開の実際を理解できる内容となっている。実習で困ったときの強い味方になる学生必携の一冊。

臨床判断ティーチングメソッド

三浦 友理子 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/11

高度化、また地域へ移行が進む医療現場では、看護師の臨床判断能力の向上が求められています。本書は、タナーが開発した臨床判断モデルをもとに、学習者が実践的な思考を獲得する方略をわかりやすくご紹介します。学習者中心の考え方や、生涯学習を続けるためのかかわりなど、教育学の最新の知見とともに、基礎教育から新人、エキスパートへと、看護師の熟達を橋渡しする1冊です。

ホントに不眠!?ナースのためのせん妄対策

山川 宣 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/07

不眠の対策は,まさにせん妄の対策.本書では,不眠とせん妄とを一体にとらえ,現場での察知のしかたと具体的な対処法を紹介.難易度の高い「予防」より,取り組みやすい「事後の対応」に焦点を当て,とくに大事となる「くすりの使い方」について,各薬剤の特性から使える場面や適応しやすい患者をくわしく解説する.よく聞かれる質問Q&A付き.不眠・不穏に悩む夜勤ナースの味方となる一冊.

ICTを使った看護教育・実習ハウツーBOOK

相撲 佐希子 (編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/12

コロナ禍を経て、大きく変わろうとしている看護教育。情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT)を使った教育方法がわかり、授業の幅が広がる・看護教育教員のサポートブックが登場しました。

本書には著者のICT教育の経験や看護教育現場のICTの最新の知見が盛り込まれており、コロナ禍やアフターコロナも見据えた看護教育・実習の内容になっています。また、ICT導入の際の注意点として、著作権、個人情報・肖像権・プライバシーなどについても、法的な視点からわかりやすく説明されています。

ICTに苦手意識を持って諦めている方でも、お手持ちのアプリケーションを使用し、本書の手順通り進めていくことでICT教材が作成できるhow-to本となっています。本書を参考に、ハイブリッド型の授業形式を作っていきましょう。

序文
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的パンデミックで、看護教育も打撃を受けました。これまで当たり前に行ってきた対面での授業が、緊急事態宣言の影響を受け、Webを使った非対面での授業への変更を余儀なくされました。さらに、実習施設の実習受け入れ中止に伴い、急遽、学内での代替実習を計画・実施するなど、次々と難題が降りかかり、読者の皆さんは大変な思いをされたのではないでしょうか。

看護教育は講義科目だけではなく、技術を学ぶ「演習科目」、学んだ知識や技術を活用して看護に取り組む「実習科目」があります。それらの科目をWeb授業のみでどのように学生に学ばせるか、科目を担当する先生方は悩みながら授業を計画・実施されてきたことと思います。対面での授業では生じなかった、パソコンやネットワークなどの種々なトラブル対応にも苦労されることも多かったと思います。

皆さんも感じていると思いますが、コロナ禍において教育現場への情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT)の導入が加速しました。アフターコロナの時代においては、これまでの対面形式の授業を実施するだけではなくアナログ、デジタルを使い分けしながら、ハイブリッドな授業展開ができる能力を身に付けることが必須です。

本書は、そのような中で主に看護教育に携わる教員を対象に、ICTを活用した授業を計画・実施するためのノウハウを提供することを目的として企画されました。「アプリケーションの基本的な使い方から法律的な注意点」までを7つの章立てにして初心者の方でも、ICTに苦手意識を持って諦めている方でも、本書の手順通り進めていくことでICT教材が作成できる実践的なhow-to本として、皆さんにご活用頂けるよう構成しています。

第1章は、医療や看護におけるICT活用についての解説です。ICTとは何か、また医療やこれまでの看護教育におけるICT活用の具体例やキーワードを紹介します。

第2章は、ICTを活用した実習を紹介します。ここでは、COVID-19のまん延防止等重点措置が適用されている際にICTを活用した基礎看護学実習を実施した経験をもとに、メリットとデメリットをまとめました。特に本章の内容は、実習に限らず学内演習でも十分活用できる内容です。

第3章は、ICTを使用した授業方法について紹介します。ICTを活用した授業のメリット・デメリットから、映像などの教育教材やテストの作成の基本操作について具体的に説明しています。本章については、ICTを活用した授業運営の手順書として活用いただける構成としています。

第4章は、教員がオリジナルの動画教材を作成し、学生の自己学習に役立てる、eラーニングを活用した自己学習支援教材作成方法について紹介します。具体的内容は、「撮影する方法」から、「PowerPointへの貼り付け」、「学生に配信する方法」を、実際に著者が作成した手順に沿って紹介します。本章も第2章に続いて、手順書として活用できる構成としています。

第5章は、ICTを利用した看護技術の評価方法について紹介します。学生は自己の看護技術をスマートフォンで撮影し、インターネットを介して、グループメンバーと共有することで学習者間の相互評価を効果的に取り入れることができる内容です。

第6・7章は、ICT導入に伴い、配慮する権利(著作権・個人情報・肖像権・プライバシー)について解説します。第6章では「著作権」について、第7章では「個人情報・肖像権・プライバシー」について、具体的事例を取り上げながら法的な視点からわかりやすく説明しています。

そして、付録では、これまで私たち著者らのグループが実践したICTを看護教育に活用した研究事例を紹介しています。今後の授業運営にご活用いただければと思います。

2022年11月
相撲佐希子

≪ナイチンゲールの越境≫

創造られたヒロイン、ナイチンゲールの虚像と実像

中島 俊郎・松野 修・山﨑 麻由美・山中 千恵・けいろー・岩田 恵里子・加納 佳代子・宮本 眞巳 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/06

「聖女」「天使」か? 「烈女」「闘士」か? ナイチンゲールの実像に迫る!
フローレンス・ナイチンゲールといえば「戦場で瀕死の兵士を看病した看護師」であり、「白衣の天使」「ランプを持ったレディ」という定番イメージがあります。しかし伝記に描かれたナイチンゲール像は時代とともに変化してきました。かつては「聖母」「女らしい優しさ」「献身」「博愛」など、社会規範・ジェンダー規範のお手本とされてきた彼女は、やがて「自立した女性」「行動家」「信念の人」へと、そして目的のためには手段をいとわない「戦う烈女」へと変貌を遂げたのです。
本書では古今東西の大人向け・子ども向け伝記、サブカルチャーなどを通して、ナイチンゲールの虚像と実像について考察します。

≪ナイチンゲールの越境≫

ナイチンゲールはなぜ戦地クリミアに赴いたのか

玉井 史絵・石川 一洋・森田 由利子・杉浦 裕子・丸山 健夫・小宮 彩加・中島 俊郎・大田垣 裕子・金沢 美知子 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/02

あなたたちをクリミアの墓に残したまま帰ってしまった、とても悪い母だった。
歴史上初の「世論」が戦局を左右した戦争と言われているクリミア戦争。遠く離れた本国の人が新聞報道で戦地の状況を知り、それに対する意見を述べ、それが大きな世論となって政局を動かすこともあった。ナイチンゲールがヒロインとなったのも、この世論が大きく関係している。悲惨極まりない戦地の病院で負傷兵の看護に邁進したナイチンゲールを、人々は「クリミアの天使」と崇めた。しかし本人は、多くの兵士を死なせてしまったことに深い自責の念を抱いていたのだった。
本書は、クリミア戦争でのナイチンゲールの活躍だけでなく、当時の政治・社会・経済・文化的背景など様々な側面に焦点を当てて考察した本で、歴史好きの方にもおススメ。

≪ナイチンゲールの越境 8≫

人工知能はナイチンゲールの夢を見るか?

服部 桂・宮川 祥子 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/09

ナイチンゲールが活躍した時代のイギリスでは、産業革命を経た近代化でそれまでの生活や価値観が大きく変わり始めていた。個別の手仕事を巨大な機械が肩代わりし、石炭エネルギーで走る蒸気機関車が大量の人とモノを高速に運ぶようになると、都市の過密化や経済格差による過重労働が人々の健康に深刻な影響をもたらした。ナイチンゲールが戦地で看護した兵士たちはまさにそうした市民だった。
第四次産業革命と呼ばれる現代社会も、情報通信とAIなどの劇的な進化が私たちの暮らしを根本から変えようとしている。本書ではナイチンゲールの思想・行動と当時の技術革新による社会変容の関連を検証し、現在の最先端テクノロジーが導く未来のケアの行方を探る。

≪ナイチンゲールの越境 8≫

ナイチンゲールのマネジメント考

組織管理者としての責任

井部 俊子・伊藤 收・和住 淑子・高橋 美紀・関山 伸男・湯原 淳平・餅田 敬司・高橋 美智 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/09

ナイチンゲールが現場で看護実践を行ったのは、ハーレイ街病院およびクリミア看護婦人団の看護監督のわずか2年半でしたが、その短期間で彼女は看護管理者としてめざましい成果を上げました。ナイチンゲールは自身の著作の中で、管理の重要性や管理者に必要な資質について繰り返し言及しています。
本書では、『看護覚え書き』などいくつかの作品を通して彼女のマネジメント論を読み解くとともに、現代の看護管理者はそれらをどう活かせるかについて考察しました。

≪ナイチンゲールの越境 4・時代≫

ナイチンゲールが生きたヴィクトリア朝という時代

中島 俊郎 福田 智弘 滝内 隆子 鈴木 清史 村上 リコ 野澤 督 喜多 悦子 出島 有紀子 岡山 寧子 髙橋 裕子 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2021/08

ナイチンゲール、光と闇の大英帝国に生きる
産業革命により経済、科学技術、工学、自然科学等々が大きく発展した一方で、富める上流階級と貧しい労働者階級という〈二つの国民〉の分断が著しい格差社会でもあったヴィクトリア朝。
これまでのナイチンゲール研究ではあまり取り上げられてこなかった〈時代〉にフォーカスをあて、ナイチンゲールに及ぼした影響について、歴史、文化・社会史、西洋文学、人類学、看護学の研究者らが考察しました。

≪ナイチンゲールの越境 5・宗教≫

ナイチンゲール、神の僕となり行動する

徳永 哲 平尾 真智子 佐々木 秀美 野口 理恵 眞壁 伍郎 大北 全俊 伊藤 幸史 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2021/10

神の召命を受けたナイチンゲールがとった行動とは
ナイチンゲールにとって〈神〉とは、「祈り」の対象ではなく、貧しい人びとを救済する善意に基づく「行為」の内に存在するものでした。「神の僕として、貧しい人びとの救済のために行動する」──これこそ、17歳のときに〈神〉の声を聞いた彼女が人生を捧げたものだったのです。
特定の宗派に属さず「善きサマリア人」派だったナイチンゲールの宗教観に迫ります。

看護学生が身につけたい

論理的に書く・読むスキル

福澤 一吉 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/10

論理的思考を身につければレポートもディスカッションも困らない本書は論理的に考える基本スキルを身につけたうえで、論理的に読むこと・書くことを丁寧に解説している。主張/結論を根拠とともに提示し論証すること、接続詞を適切に用いて複数の文章の関係性を明確に示すこと、この2つができれば、レポートがグレードアップするはず。また、論拠を意識することで、相手との議論がかみ合わない原因に気づき建設的な議論に改善することもできる。さらに考え方・捉え方も発展する可能性あり。

キャラクターが来る精神科外来

須田 史朗 小林 聡幸 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/09

ルフィはADHD? エヴァのアスカはパーソナリティ障害!?
アニメや漫画・映画などの物語、歴史上の人物がもし精神科外来に訪れたら、どのようにアセスメントし、診断を下すかをテーマに全38のキャラクターを精神分析。自治医科大学の医学生の診断レポートをもとに、教員が真面目に考察してみた。精神科における診断のプロセスを楽しく学べる一冊。精神科医のみならず、心理学に興味のある方にもオススメ。

急性期病院で実現した 身体抑制のない看護

金沢大学附属病院で続く挑戦

小藤 幹恵 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2018/06

「抑制=患者の安全」と誤解している人がいるが、患者が抑制された結果、身体状況が悪化したり、感情を暴発させる、不穏になるなどして、かえってケアの困難さが増すケースも多い。また患者を抑制することで、本当は必要な看護師の手、目、心が患者から遠ざかることを招いてしまう。高度急性期病院では難しいとされてきた身体抑制件数の減少に挑戦し、ゼロ化を達成した金沢大学附属病院の取り組みと成果を紹介した本書は、次に続こうとする挑戦者たちの精神的な拠り所になるだろう。

≪ケアをひらく≫

誤作動する脳

樋口 直美 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/02

「時間という一本のロープにたくさんの写真がぶら下がっている。それをたぐり寄せて思い出をつかもうとしても、私にはそのロープがない」――たとえば〈記憶障害〉という医学用語にこのリアリティはありません。ケアの拠り所となるのは、体験した世界を正確に表現したこうした言葉ではないでしょうか。本書は、「レビー小体型認知症」と診断された女性が、幻視、幻臭、幻聴など五感の変調を抱えながら達成した圧倒的な当事者研究です。*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
パンフレットはこちらから

ぼくとがんの7年

松永 正訓 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/12

患者の痛みを知り、医師は何を思う。医師と患者を足してがんで割ったらぼくが見えた。

小児がん外科医があるとき突然膀胱がんに。患者の痛みを知った医師はいったい何を思うのか。深刻だけど、ときどき前向き。そしてちょっとセンチメンタルな闘病記です。

医療従事者のための接遇セルフブランディング

ファンづくりの方法教えます!

川崎/藍 (著)

出版社:クリニコ出版

印刷版発行年月:2023/03

接遇で自分とファンをつくることが接遇セルフブランディングです。

実践!医療英語 こんなとき、英語で何と言う?

(財)グローバルヘルスケア財団 (監)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2018/10

現役看護師に聞いた すぐに使えるフレーズ満載
★サイトにアクセスして音声をスマホで聞くことができます!!

急増する外国人患者さんに安心して治療を受けてもらうためのコミュニケーションの基本を、91の場面に沿って紹介します。
受付、検査、病歴の聴取、救急処置、入院時、病棟での処置、介助などの現場、さらには各診療科別に、それぞれの状況でよく交わされる実践的な会話を英語と日本語で再現。豊富な会話例で実用的な対応を身につけることができます。
身体の部位や機器などの用語集と、チェックテストも収載。実践ですぐに活用いただけます。

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