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あなたにもできる スピリチュアルケア

小澤 竹俊 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/12

死を前にした人が穏やかになるために、誰もができることがあります。

「もう死んでしまいたい」「迷惑をかけてばかり」──死を前にした人の言葉に、応え続けることができますか。そこでは励ましも説明も、力を持ちません。私たちにできるのは、相手にとって「わかってくれる人」として対話を重ね、大切な「支え」を強めること。それが “スピリチュアルケア”です。スピリチュアルケアは、一部の人だけができる難しいケアではありません。わかりやすい言葉で、真似しやすい方法で、すぐに実践できるスピリチュアルケアがここにあります。

基礎・成人などすべての実習に使える!

老年看護ぜんぶガイド

八島 妙子 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/05

基礎・成人・老年などすべての実習で求められる老年看護の知識を、これ1冊でおさえることができます。
Part1では高齢者を受け持つうえで欠かせない老年期の身体的変化、心理・社会的変化をはじめとする基礎知識がまとまっており、Part2では具体的なアセスメント項目を豊富に掲載。Part3では高齢者に特徴的な症状や疾患について、最新知識とともに学べます。Part4では、看護技術を写真入りで解説しており、高齢者に援助するときのポイントをおさえられます。

≪からみた看護過程≫

生活機能からみた

老年看護過程 第4版

+病態・生活機能関連図

山田 律子 (他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/10

高齢者の“もてる力”を引き出す! 老年看護過程の決定版

生活機能の視点から高齢者を捉え、“もてる力”を引き出すための方法とコツを解説。カルテが読める「目でみる疾患、症状、診断・検査値、合併しやすい症状、治療法」、ケアがみえる「情報収集・分析、アセスメントの視点、ケアプラン」、高齢者の全体像がみえる「病態・生活機能関連図と看護問題」で構成。ほしい情報が満載、実習記録に悩まないオールインワン!

高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024

長寿医療研究開発費「高齢者総合機能評価(CGA)ガイドラインの作成研究」研究班 日本老年医学会 国立長寿医療研究センター (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/06

超高齢社会を迎えたわが国では,CGAによる包括的・全人的な評価と,それに基づいた個別化された医療・ケアの提供が求められている.多職種協働により取り組む必要があり,CGAはその共通言語となる.本ガイドラインは,医師だけではなく高齢者に関わる医療介護福祉関係の多職種向けに作成した.診療やケアに幅広く活用いただきたい.

高齢者のアセスメントは解剖生理が9割

横山俊樹 (監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/03

【高齢者を知りケアに生かすための解剖生理】現場で実際に起こっている高齢者の困りごとを解決するヒントは解剖生理にある……。本書では、高齢者が自身の障害や加齢性変化とうまく付き合いながら生活できるために看護師として必要なケアの視点を解剖生理から取り上げる。高齢者看護に必要な各分野のエキスパートが解剖生理の基礎からケアのヒントまでを解説する。

エビデンスに基づく老年看護ケア関連図

工藤 綾子 (編)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2019/09

せん妄、熱中症、レビー小体型認知症、老衰、貧血、大腸がん、腸閉塞、COPD、誤嚥性肺炎、腎不全、大腿骨頸部骨折、白内障など、25疾患の病態生理・症状・治療・看護ケアについて解説。看護の目標と評価ポイントも示し、看護の振り返りにも活かせる視点を収載した。

口から食べる幸せをサポートする包括的スキル 第2版

KTバランスチャートの活用と支援

小山 珠美 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/07

「口から食べる」ために不足している部分を補い、強みや可能性を引き出すための包括的評価と支援スキルをあわせた「KT(口から食べる)バランスチャート」の信頼性・妥当性の検証を経た決定版を第2版に収載。13項目それぞれの評価方法とステップアップのための支援スキルに関する記述が充実し、活用事例もすべて新たなものに。高次脳機能障害や認知機能が低下した人へのアプローチも含めた食事介助スキルも豊富な写真で解説。

ナースビギンズ

看るべきところがよくわかる ドレーン管理

藤野 智子 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2014/04

ドレーン管理で必須の手技・知識を1章で,主なドレナージシステムのしくみを2章で押さえたうえで,3章では胸腔・脳室・腹腔など代表的なドレナージの管理・観察のポイントを根拠とともに解説.ビジュアルな紙面でわかりやすく,基本から臨床の実際の手技まで,ドレーン管理のために押さえておきたい内容を無駄なく学べる一冊.

ユマニチュード入門

本田 美和子 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2014/06

「この本には常識しか書かれていません。しかし、常識を徹底させると革命になります。」――認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。攻撃的になったり、徘徊するお年寄りを“こちらの世界”に戻す様子を指して「魔法のような」とも称されます。しかし、これは伝達可能な《技術》です。「見る」「話す」「触れる」「立つ」という看護の基本中の基本をただ徹底させるだけですが、そこには精神論でもマニュアルでもないコツがあるのです。開発者と日本の臨床家たちが協力してつくり上げた決定版入門書!

誤嚥性肺炎の包括的アプローチ 診断・治療から,栄養管理・呼吸リハ・嚥下リハ・口腔ケアまで

高畠 英昭 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/08

●多職種で攻略!誤嚥性肺炎の治療・マネジメント
●高齢者に発症する誤嚥性肺炎は抗菌薬のみで治療することは困難で,リハビリテーションや栄養管理,嚥下訓練,口腔ケアなどを適切に組み合わせ,多くの職種がかかわって包括的に治療に取り組む必要があるが,各職種間の相互理解も不十分なのが実状である.
●本書では,誤嚥性肺炎のきっかけとなる嚥下障害の治療と,リハビリテーションや栄養療法について,理学療法,作業療法,看護ケアなどそれぞれのエキスパートがやさしく解説している.
●職種の相互理解を深め,より効果的な誤嚥性肺炎の治療・マネジメントの可能性を追求する一冊である.

最新ガイドラインに準拠!

改訂2版 「パーキンソン病」「レビー小体型認知症」がわかるQAブック

小阪 憲司 織茂 智之 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2018/10

【診断、ケアに必須の最新知識を収載】

2017年に発表されたレビー小体型認知症の新たな診断基準・治療ガイドライン、そして2018年、7年ぶりに改訂されたパーキンソン病の診療ガイドラインの最新情報を反映。両疾患への理解をさらに深めることができ、日々の診療やケアに役立つ1冊となっている。

講義から実習へ 高齢者と成人の周手術期看護2 術中/術後の生体反応と急性期看護 第3版

竹内 登美子 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2019/08

●好評の「周手術期看護」シリーズ,待望の大改訂!オールカラー化でさらに見やすく,よりビジュアルに!
●改訂では,麻酔・手術体位等の手術室内の看護,手術侵襲と生体反応,術後看護の知識を整理し,リニューアル!
●手術体位の写真,ガウンテクニックの動画を新規収載.

誤嚥予防,食事のためのポジショニングPOTTプログラム[Web動画付]

迫田 綾子 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

食事姿勢を整えるためのポイントは7つだけ! 姿勢が変わると「食べる」につながる!

食事の際の適切な姿勢を整えるポジショニングについて解説する1冊。POTTプログラム〔ポジショニングで(PO)食べるよろこびを(T)伝える(T)プログラム〕は食事の際の適切なポジショニングをとりやすくするために開発された技術。その技術は7つのポイントに分かれており、実践しやすく、それによって食事姿勢が整えやすくなり好循環を生みだします。そのコンセプト、技術をわかりやすく解説しています。

生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケア実践マニュアル

若林 秀隆 (他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/06

「ガイドラインをふまえて,現場で具体的にどう実践すればよいのか?」に応える1冊!

『生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドライン』が発行されました。その重要性は分かったものの、どのように取り組めばよいか──その疑問に本書は応えます。リハビリテーション、栄養、口腔機能のみならず、食べる機能、認知機能、メンタルヘルス、処方薬、社会面などの評価・ゴール設定・介入・モニタリングをわかりやすく解説。要介護高齢者のケースに応じた実施計画書の例も掲載。

サルコペニアを防ぐ!

看護師によるリハビリテーション栄養

若林 秀隆 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/11

サルコペニアに対し有用なリハビリテーション栄養の基本的知識、実践を解説する1冊。臨床では“とりあえず安静・禁食”という指示により、医原性サルコペニアが生じている実態がある。そういったサルコペニアにはリハビリテーション栄養が有用であるとされ、アセスメント・診断推論、診断、ゴール設定、介入、モニタリング等のリハ栄養ケアプロセスが大切であり、看護師の果たす役割は大きい。リハ栄養を実践するための必携書!

現場に学ぶ・現場で活かせる

認知症ケアアイデアノート

石川県立こころの病院 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/11

認知症の人とかかわるなかで生まれた みんなの知恵と工夫をシェア

・認知症の患者さんが、住み慣れた地域で、少しでも長く生活できるようにするために
認知症専門病棟や、介護施設はもちろん、一般病院や家庭、地域などのさまざまな場所で、認知症の人と家族の生活を支えていくために、医療・介護スタッフ、家族、地域の人も、みんなが活かせるアイデア・事例が満載!

・ベテラン看護師の経験知を、現場の視点でピックアップして紹介
精神科病院と一般病院のベテラン看護師、地域連携のエキスパート、医師、作業療法士、意思決定支援の専門家が執筆。「必ずおさえる」ポイントがひと目でわかり、「医師・家族・他職種に伝えること」「ケアのコツ」「こんなとき、どうする?」など、認知症の人とのかかわりに困ったとき、迷ったときに、解決のヒントが見つかる1冊です。

がん看護BOOKS

がん患者のメンタルケア

川名 典子 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2014/12

がん患者が自分らしく病気とつきあい,苦境を乗り越える力を発揮できるような看護を考える一冊.筆者が長年がん患者に寄り添ってきた臨床活動のうえに,理論的考察を重ねて導きだされた理論「ストレス・バランス・モデル」を提案している.臨床例を多く挙げた解説で,精神看護実践能力を高めるロールプレイを用いたコミュニケーション・スキル・トレーニングの方法を紹介.いきいきとした看護を目指す看護師必読.

認知症の緩和ケア

平原 佐斗司 桑田 美代子 (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/03

認知症の緩和ケアでは,軽度の時期からの心理的苦痛へのケア,重度化する中での認知機能障害,BPSD,合併症(肺炎,心不全等)への対応,家族ケアなど,症状の進行にともない多職種によるさまざまなアプローチが求められる.認知症の発症初期から終末期まで,本人と家族を支える緩和ケアについて解説する.

新訂第2版 写真でわかる高齢者ケア アドバンス

高齢者の心と体を理解し、フレイルを予防し生活の営みを支える

古田 愛子 (監)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2024/03

これからの高齢者ケアに欠かせないフレイル対策、エンド・オブ・ライフケアの視点を盛り込み、大幅改訂!!

東京都健康長寿医療センターが長年培ってきた高齢者看護のノウハウをまとめた『新訂版 写真でわかる高齢者ケア アドバンス』を、高齢者が健康で生き生きと過ごすために欠かせない要素である、フレイル予防を新たな柱として加筆改訂しました。
新訂第2版では新たな章として「高齢者におけるフレイル対策の重要性」を追加しました。また、高齢者が、最期までその人らしい人生を過ごせるように支援する重要性を鑑みて「エンド・オブ・ライフケア」についてや、清潔のケアでは「スキン-テア(皮膚裂傷)の予防とケア」についても加筆しました。

超高齢化の進行と看護職の役割拡大のもと、ナース、看護学生、高齢者看護・介護に関わる方々など幅広い方々にご活用いただきたい一冊です。

認知症患者さんの病態別食支援

野原 幹司 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2018/07

【認知症別の食支援で介助ストレスも減少】認知症をひとくくりにせず、4大認知症(アルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型)の違いを理解することは本書で可能である。その特徴・ポイントがわかると、無理のない=認知症患者さんにとっても安全で美味しく、介護者にとっても楽でストレスがない食支援ができる。

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