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新訂版看護・医療系のための情報科学入門 第2版

椎橋 実智男 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2020/02

情報、パソコン、ネットワーク、統計など、それらと看護との接点は非常にわかりにくい。本書は、身近な看護の状況を例に取り上げているので、入り込みやすく、しかもわかりやすい。

NEW実践!看護診断を導く情報収集・アセスメント第7版

古橋 洋子 (編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/09

1章:データベース,看護理論,そして看護診断へ
2章:看護診断を導く「データベース」のアセスメントのためのヒント
3章:間違えやすい診断名の鑑別診断
付録:NANDA‐Iの領域に沿った看護記録用紙の実際例

看護学生のための「読む力」「書く力」レッスンBOOK

坂井 浩美 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2021/10

看護学生の「読む力」「書く力」をつけるには、入学前から学習イメージをもち、なぜ看護においてそれらが重視されるのかを理解しておく必要があります。

本書は、「読む」こと「書く」ことについて概観したあと、それぞれの
1.看護における意味を整理し、
2.力を向上させるための視点を示し、
3.力を伸ばすためのステップを踏まえて、
4.練習問題に取り組む構成とし、
最後には「読んで書く」まとめとして「要約」について取り上げます。

メディカルスタッフのための基礎からわかるカウンセリングと心理療法

山蔦 圭輔 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/04

カウンセリングや心理療法の技法は,心理専門職のみならず,医療職にとっても患者・家族との対人関係を築くうえで,非常に有用なものです.本書では,医療職が日常の業務に活かせるカウンセリングや心理療法について,それらの基礎となる理論から具体的な技法・ケースまで,読みやすい文章とイラストで解説していきます.各種医療職の養成校のテキストとしてだけでなく,カウンセリング・心理療法を学びたい医療職向けの入門書としても最適な一冊です.

メディカルスタッフのための基礎からわかる人間関係論

山蔦 圭輔 本田 周二 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/03

医療職として働くにあたって,患者や患者家族,同僚や他職種と良好な関係を築くことは必要不可欠である.本書では,これから医療職を目指す学生が知っておくべき人間関係に関わるさまざまな知見について,心理学やその周辺領域からのアプローチを中心に,読みやすい文章とイラストで基礎から解説.人間関係論を理解するうえで重要な理論や研究のほか,カウセリングやコーチングなど現場の実践に活かせる知識についても多く取り上げた.各章末にはワークもあり,学習内容の定着にも役立つ.

看護の環境と人間工学

小川 鑛一 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2015/03

患者の移動・移送、体位変換、排泄援助など、看護のあらゆる場面において、人間工学に伴った動作が必要になっている。本書では、看護に関わる姿勢・動作のあり方、バリアフリーとユニバーサル・デザイン等について人間工学のおもしろさを伝授。

看護学生のための レポート・論文の書き方-正しく学ぼう「書く基本」「文章の組み立て」- 第7版

髙谷 修 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/12

本書は、2001年の初版発行以来、多くの読者に愛され、改訂を重ねてきている。レポートや論文など「書くこと」に苦手意識を持つ学生に「文章を書く喜びを伝えたい」との著者の思いが込められたテキストである。

「三分節」「常体」「一文を短く」などのキーワードを軸として、レポートや論文を書く際の基本的法則、原稿用紙の使い方、文体、段落構成、読点の使い方などがわかりやすく解説されており、レポートや論文はもちろん、ケーススタディ、看護記録、申し送り、実習報告、サマリーなどを書く際にも応用できる。

また本書では「三」をキーワードとして掲げている。①患者と問題点、②行なった援助、③患者の結果に限定して看護学を考え、三分節法の文章構成を習得して分析思考力を高める。学習は「暗記」「思考」「実践」の繰り返しである。そして「講義を聴く」「課題レポートを書く」「添削を受ける」で文章力が向上する。これら「三」のキーワードから文章を書く基本、コツが見えてくるようになっている。

改訂にあたって、付録として論文の見本例を1本追加した。基本を踏まえたうえで、実際にどのように形にするのかを示し、読者の理解を助けるものになっている。

序文
今回の改訂では末尾に看護学生が書いた4,800字の論文を加えた。筆者は1998年から講義の時間に毎回400字のレポートを学生に求めてきた。しかし、スマホが普及した2013年頃から学生は原稿用紙1枚でさえ書けなくなってきた。そこで2017年の改訂では1章にレポートの手本を加えた。このように、本書が論文を書くための良い参考書となるよう改訂している。

文章を書くことは楽しい。その理由は四つある。一つ目に情報を読み手に伝えることができる。二つ目に新しい発見の喜びがある。三つ目に心が癒される。四つ目に出会いの楽しみがある。ところが、筆者が「レポート・論文の書き方」の講義で受け持つ看護学生の2018年の意識調査では、99%が「文章を書くことは嫌い。苦手」と否定的に答えていた。その原因は次の3点である。

1)レポートや論文を書く基本的な法則を知らない。
2)そのために苦手意識やトラウマになっている。
3)「書かされている」意識で書き、提出させられている。

「させられ学習」では、どんなに多くのレポートを書いても文章力は向上しない。自分で目標を作って「する学習」に変えよう。1週間のスケジュール表を作って、優先順位を決め事前学習の時間を確保する。そして、レポートの下書きをする。思考を文章化する作業は学力を高める。「デジタル学習障害」「デジタル依存症」が指摘されている。スマホに頼らず、辞書を引いて漢字を調べよう。漢字辞典で読めない漢字の読みと意味を調べる。看護学辞典のある電子辞書を使って専門用語を調べる。

学生の文章苦手意識の起源は、文章指導の不適切な学校教育にある。調査では、否定的だった学生の多くは「書けるようになりたい」と答えていた。学ぶ意欲を湧き出させて基本的な法則を学ぼう。講義が4回目を過ぎると、読みやすい良い文章のレポートが提出されるようになる。働きながら学ぶ学生は仕事にも役立っていると書いている。

「患者の病気の経過や看護依頼書などを簡潔に書かなければならない機会が多かった。ところが仕事中に書いた自分の分ぶんが嫌いだった。しかし最近、仕事の中で文を書いている時、授業中に文を書いている時と似たような感覚に襲われることがある。そんな時、自分でも上手いなあと思うぐらい良い文ができ上がっていた。文を書くことを苦に思わなくなってきた」。「講義の終盤になって、変化が現れてきた。これまで多かった看護記録の訂正印がなくなった。また短時間で書けるようになった。同僚の姿を見ていると、ボールペンを持って看護記録をどう書くか悩んでいる人、昼休みを削って書いている人などがいる。文章をスラスラ書けるということはこんなにもすがすがしいことだと嬉しくなった」。「ある患者の看護が一段落した。看護サマリーを書いて師長に持っていった。すると、『わかりやすく簡潔に書かれています』という評価をもらった」。

このテキストのキーワードは「三」である。「患者と問題点」「行なった援助」「患者の結果」と3点で考える三分節法というユニークな文章構成法を紹介する。三分節法は分析的思考力を高める。「講義を聞く」「課題レポートを書く」「添削を受ける」によって文章力が向上する。執筆にあたっては、講義で受け持った学生のレポートを使わせていただいた。読者の手本として紹介できる良いものを収録した。

なお、横書きの場合の数字の表記は算用数字(1、2、3…)で、縦書きの場合は漢数字(一、二、三…)で統一するのが原則である。本書では縦書きの文献を引用した場合に漢数字のままにしてある。また、一つ、二つ…の場合も漢数字にした。

新訂版 周産期ケアマニュアル 第3版

立岡 弓子 (編著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2020/03

妊娠初期から末期、分娩期、産褥期および新生児編について、周産期にまつわるすべてのことを解説。新たに「出生前診断」「耐糖能検査」「分娩進行促進へのケア」「臍帯血ガスの評価」「院内助産所・院内外来」「吸啜のメカニズム」「尿失禁」「胎外生活不適応状態へのケア」が加わるなど、最新の知見と技術が網羅されている。

ザ・ベーシック・サイコロジー 第1版

大石 武信 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2022/10

看護学校の心理学のためのテキスト。コミュニケーションの基礎となる理論をしっかりと学習して看護実践へと繋げていく。看護に必要な心理学を基礎から丁寧に解説している。

医療・ケア従事者のための

哲学・倫理学・死生学

清水 哲郎 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/04

哲学の扉を、開けてみる。

臨床では、常に「どうしたらよいか」を判断する場面に出合います。状況を適切に把握し、的確に実行に移す力が医療・ケア従事者に求められているのです。

自らの実践を振り返り、ケアする姿勢と専門的知識や個別状況を把握し整理するために。哲学と倫理学、そして死生学の新しい扉が開きます。

実習記録につまずいたとき読む本

ローザン 由香里 (著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/12

・実習記録が書けるようになることで、さらに実りある実習ができる!
・実習記録を書く目的を明らかにし、“どう考えて”、“どう書けば”よいか、記録用紙ごとに看護過程の展開
 と記録の書き方についてくわしく解説しています。

Start Up 質的看護研究 第2版

谷津 裕子 (著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2014/12

質的看護研究についての入門書.第2版では「質的データを分析するステップ」に「逐語録からコード化を行うプロセス」と「逐語録を作成する目的と方法」を加筆.
内容を刷新し,看護実践例をもとに5つのステップを踏んで基本的な研究方法を解説する.

看護 形態機能学ワークブック【2刷】

体験して考える からだのいとなみ

菱沼 典子 (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/10

体験型ワークでからだのしくみとはたらきを実感し、学びを深める!
名称や用語を書いたり、色を塗るなどの従来のワークに加えて、自分の脈を測ってみる、飲水と排泄を記録する、からだの1つの機能についてじっくり考えたり話し合ってみるなど、体験型のワークでからだのしくみとはたらきを学習することを提案するものです。
「覚える」こととは一味違った学習効果を狙います。

哲学入門 第3版

伊藤 泰雄 (著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/10

身体・表現・世界というキーワードで,人間理解に必要な哲学と身体・世界,時間と他者,言葉と世界とのかかわり,自然と人間が生み出した科学と世界とのかかわりから,哲学への世界にいざなう,
不変かつ変化の激しい今に必要な自身の哲学の柱となる名著.

看護基礎教育課程テキスト 学生のための看護教育学

佐々木 幾美 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/12

基礎教育課程で求められる学習内容をコンパクトに編集した「看護教育学」テキスト

●1章分は1コマでの学習に適したページ数とし,学期を見通してシラバスを組みやすい全12章で構成しています
●学生さんが親しみやすいよう,前半は,身近な授業のこと,学習者としての自分たちのことについて学びます
●項目の区切りごとに要点を振り返るフキダシを設けました.復習のときに学習内容を思いだす手がかりとなります
●本書で基礎を学習した学生さん方の関心を喚起し,上級学年や大学院でさらに看護教育学を修める意欲が高まることを期待しています

たのしく読めてスラスラわかる!化学・生物

橋本 さとみ (編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/08

低学年の看護学生や看護学校に入学する前の新入生を対象に,必修科目で鬼門となる基礎化学と基礎生物をセットで理解するためのものです.
“看護に必要な”生物・化学を,教科書などで学ぶ前段階の内容から学習できます.

知識ゼロからの東大講義 そこが知りたい! ヒトの生物学 2時限目

坪井 貴司 (著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2023/10

本書では、ヒトのからだはどうやって形作られるのか? ヒトの性はどのように決まるのか? からだはどのようなしくみで動くのか? ヒトの感覚はどのようにはたらいているのか? ということをよく耳にする病気などを交えながら解説します。

はじめての保健統計学 第1版

坂本 なほ子 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2023/04

はじめて保健統計学を学ぶ人が「保健統計」と「健康に関する基本的な研究」を理解できるよう、多くの具体例を通してわかりやすく丁寧に解説している。

看護学生のための物理学 第6版

佐藤 和艮 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/01

医療や看護の現場には、物理学の観点から考えると明解に理解が深まる点が多い。本書は、物理学の数式は最小限にし、医療・看護、日常生活に身近な物理現象をわかりやすく解説。物理学的思考のセンスを磨くことができる。人体の構造も物理学からみると、実に巧妙にできおり、感激することさえある。看護教育に長年携わってきた物理学教師が“物理嫌い”の学生の目を覚まさせてくれる、物理=難しいを打破する1冊。

症状別 観察ポイントとケア

小田 正枝 山口 哲朗 (編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2016/08

実習でよく出合う20の症状を、それぞれ「Before:症状の基本知識/症状別チャート」「On:問診・検査・観察のポイント」「After:診断後の基本ケアと主要な疾患(状態)別治療・ケアのポイント」に分けて、コンパクトに解説しました。

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