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新版 東洋医学概論

公益社団法人東洋療法学校協会(編) 教科書検討小委員会 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2023/03

前版『東洋医学概論』が1993年に初版刊行されて以来の22年ぶりの改訂版です。
新版を制作するにあたり、公益社団法人東洋療法学校協会は2009年に教科書検討委員会を設置。初学者にとっての学びやすさを第一とし、臨床につなげられる内容を目指して新原稿の内容を5年間にわたり討議しました。校正段階では有識者や同協会に加盟するすべての学校に意見を求めるなど、各方面に配慮し制作しています。
本書は第1章「東洋医学の特徴」に東洋医学の歴史と背景、近年の鍼灸界の動向を記載し、初学者が全体の様相を把握できるように工夫しています。初学者は第1章での俯瞰的な理解を持って第2章「生理と病理」で各臓腑の生理と病理、精・気・血・津液との相互関係を学び、第3章「東洋医学の思想」では陰陽五行説を中心に東洋医学と自然・人間のかかわりを学習します。さらに第4章「四診」では望聞問切の具体的な診察内容と臨床意義の理解を深め、第5章「弁証論治」で東洋医学の診断・治療手段の一つとしての弁証論治と他の治療法に関する知識を高めます。古典文は原文と書き下し文を併記しました(前版は書き下し文のみ)。初学者が身につけるべき東洋医学の基本的な内容を凝縮した一冊です。

新版 経絡経穴概論 第2版

日本理療科教員連盟(編) 公益社団法人東洋療法学校協会(編) 教科書執筆小委員会 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2023/03

2006年10月31日~11月2日の3日間、日本(つくば市)でWHO/WPRO(西太平洋地域事務局)主催による経穴部位国際標準化公式会議が開催され、9カ国2組織の専門家により361の経穴部位が合意されました。合意された経穴については2008年5月に、WHO/WPROから公式英語版として出版され、その後、翻訳された日本語公式版が出版されました。
また並行して2007年の夏から、東洋療法学校協会と日本理療科教員連盟は、教科書編纂委員会を立ち上げ、それに第二次日本経穴委員会が協力する形で、教科書編纂を行いました。そして、世界的に活用される英語の公式本を元に必要事項を追加して、日本の鍼灸の歴史と文化をも反映した内容の教科書を作成しました。それが本書であり、第2版では経穴イラストもよりわかりやすくリニューアルしました。

よくわかる長野式治療 日本鍼灸のスタンダードをめざして

長野 康司 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2015/09

鍼灸臨床の本質をやさしく解き明かす!
長野式治療の案内書!

故・長野潔氏が創始した「長野式治療」は、西洋医学の知見、東洋医学の脈診・腹診などの手技を用いて、病気を起こしている要因を探り、病人をまるごと診るという特徴をもっています。臨床における“治すこと” に主眼をおいた東西折衷の治療法で、即効性、再現性があるため、日本をはじめ、海外でも多く取り入れられています。
本書は、長野潔氏の子息である長野康司氏による書き下ろしで、長野式治療のエッセンスが詰まった1 冊です。豊富な図表を駆使して、診察や治療法などをわかりやすく解説。多くの症例や各種疾患別治療も盛り込まれています。

図解 よくわかる経絡治療講義

大上 勝行 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2014/08

図をふんだんに使った講義で経絡治療をマスターしよう!
『素問』『霊枢』『難経』など古典を基礎として理論体系化した「経絡治療」。多くの鍼灸師が一度は学ぶ古典医学の流派ですが、「『陰陽』『五行』など言葉が独特で理解できない......」「なぜ脈で病気が分かるの?」「どこから勉強していいのかわからない」などなど、さまざまな壁にぶつかり、断念した人も少なくないのではないでしょうか。
本書は、夏期大学講師の大上勝行氏による実際の講義をわかりやすく編集した一冊。図もふんだんに用いているため、黒板で実際の講義を受けているような感覚で、経絡治療を初学者でも簡単に、かつ実用的に学べる! 自分の治療スタイルを固めていくきっかけの一つに、本書を活かしてもらえれば幸いです。

東洋療法学校協会編教科書 生理学 第3版【2023年1月10日 第3版第10刷】

(公社)東洋療法学校協会 編,内田 さえ・原田 玲子 (ほか著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2014/01

生理学の学習に必要な知識をわかりやすくまとめたテキスト.今改訂では複雑な人体の仕組みを理解しやすいよう,シェーマによる工夫を行い,簡潔な表現で解説した特徴をさらに進化させ,さらに授業で使いやすい工夫が盛り込まれるなど全面的に見直した.

東洋療法学校協会編教科書 解剖学 第2版【2023年1月10日 第2版第18刷】

(公社)東洋療法学校協会 編,河野 邦雄・伊藤 隆造 (ほか著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2006/03

◎図や表を2色刷りにして読みやすくした改訂第2版!

・細胞・組織,内臓などの人体の基本を分かり易く解説したテキスト.理解を容易にするために,項目ごとに小見出しをつけ,簡潔明解に記述している.改訂第2版では図と表を2色刷りにしたほか,一部にカラーの図も収載して理解が深まるように編集.

カラー写真で学ぶ 柔道整復師・鍼灸師のための運動器疾患のとらえ方と臨床応用 15の力学的弱点の知識と具体的手技

竹内 義享 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/05

複雑な病態をともなう運動器疾患を「力学的弱点15部位」別に解説!
臨床に直結するエッセンスを集約した必読書!

●柔道整復師や鍼灸師が日常扱う運動器疾患は、多因子性で複雑な病態をともなうケースが多い.
●本書では,多因子性の病態を生じる運動器疾患を「力学的弱点15部位」に分けてスポットを当て,各部位の力学的弱点の知識と具体的手技について解説した.
●誰もが簡単に臨床で応用ができるよう,写真やイラストを豊富に掲載し,「ポイントと視点」「関連知識」「手技」「運動指導」についてわかりやすく掲載.
●「力学的弱点15部位」に注目することで,臨床に直結するエッセンスを集約した役立つ一冊!

はじめてのトリガーポイント鍼治療

伊藤 和憲 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2009/11

全身の7割近い筋肉は、実際に痛みの原因である箇所とは違う部位に痛みを引き起こしている!

腰下肢痛、膝痛、頚部痛、肩痛という4大症状について、その原因となっているトリガーポイント(TP)をどう検出し、刺鍼するか、写真や筋の断面図とともに解説。触診すべき部位が一目でわかり、触診の仕方や刺鍼の方向・深度なども具体的に記しているので、臨床の場で即試せる内容になっている。

TP鍼治療の入門書。

超簡単・鍼灸院マニュアル 中国鍼入門

即効性のあるテクニック

淺野 周 (著)

出版社:三和書籍

印刷版発行年月:2021/10

本書は、『超初心者用・鍼灸院治療マニュアル』を習得した鍼灸師に向けて、中国鍼を使った治療法を紹介している。中国鍼の治療では、「どの部位に刺鍼するか?」「どの方向へ刺入するか?」「どれぐらいの深さ刺入するのか?」「どんな得気が必要か?」「得気したあと、どんな手法を使うのか?」「何回ぐらい治療するのか?」という6Wが必須である。『治療マニュアル』の「なぜ鍼が効くのか」についての説明は、中国鍼を使った実験に基づいているため、日本鍼には当てはまらない。そこで中国鍼を使った治療を身につけてもらうため本書を著した。

症状から治療点がすぐわかる!トリガーポイントマップ

伊藤 和憲 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2013/12

筋肉の損傷から派生する痛みの症状は、肩こりや腰痛はもちろん、頭痛や歯痛など、実にさまざま。本書では、身体全体の44部位の痛みについて、その原因になっている可能性のある筋肉をあげ、治療すべきトリガーポイント(TP)の位置が一目でわかるようになっています。痛み以外にも症状があれば、「原因筋」の候補数をさらに絞り込むことができます。シンプルな手技「TP圧迫」や、「鍼治療」をする際の刺鍼の方向や深さについて、各筋肉ごとにコンパクトにまとめているので、臨床ですぐ試せます。
「TPの理論が、まだよくわからない」「他の本を読んだが、TPの探し方が難しかった」という方は、ぜひ本書の図をもとにTP治療をスタートしてみてください!

いちばんやさしい 痛みの治療がわかる本

伊藤 和憲 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/01

腰痛・膝痛・首痛・頭痛・・・

あらゆる痛みに対応する治療の考え方を学ぼう!

「はじめてのトリガーポイント鍼治療」でおなじみの伊藤和憲氏による、治療家のための「痛み治療」の書籍がついに完成!
痛みとは何か、急性痛と慢性痛の違いなど今さら聞けない基礎情報から、痛みに対して有効な治療メカニズムまでしっかり学ぶことができる。
2章では、痛みに対する問診・所見・検査を通して、原因と治療方針を導き出す7Stepの手順を紹介。これまで臨床経験からしか学ぶことができないとされてきた流れを、最新エビデンスを元にマニュアル化している。痛み患者と日々対峙している治療家はもちろん、痛みの治療が苦手な方は初学者でも診察・治療に役立てられる、痛み治療の必読書。

経穴主治症総覧

池田 政一 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/01

治療家必携のバイブル!
ツボの効能と臨床での使い方が分かる

「この経穴(ツボ)は、どんな症状に効くのだろう?」鍼灸マッサージ師のみならず、治療家ならば誰もが知りたい「経穴の主治」。
『素問』『霊枢』『甲乙経』『黄帝内経明堂』などの古典では、どう書かれ、どう解釈すべきなのか。また、明治期以降の名人たちは、どのようにそのツボを治療に生かしてきたのか。
さらに、筆者の池田政一氏が長きにわたる臨床で、それぞれのツボをどう治療してきたのか――。すべてのツボの効果をまとめた治療家のバイブル。

東洋療法学校協会編教科書 解剖生理【2022年3月20日 第1版第1刷】

(公社)東洋療法学校協会 編,内田 さえ・鍵谷 方子・原田 晃・原田 彰宏 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/03

「東洋療法学校協会編」教科書シリーズに新たにラインナップされた一冊!

●シリーズ既刊書である『解剖学』と『生理学』を一体化して学べ、わかりやすい図表と簡潔な解説により、両科目の内容を過不足なく学べます。
●本書では運動器系、神経系など、とくに鍼灸マッサージ師に必要な部分を丁寧に解説しており、国家試験のレベルをクリアするのに必要十分なコンパクトで最新の教科書です。

中医学検定 2級・3級公式テキスト

中医学検定実行委員会 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/03

【Q&A形式でやさしく学んで合格ゲット!】3級の基礎理論では生理・病理に関する「整体観念」を中心に、重要な「陰陽五行学説」等中医学の基本を、2級の診断学では診断・治療に関する「弁証論治」を中心に、中医学独特の評価・処置法等を問題形式でわかりやすく解説。中医学を学ぶ全ての人に役立つ。

陰陽太極鍼テキスト 刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法

吉川 正子 (著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2022/04

施術者・患者の双方にメリット大の優しい治療法

熟練の技術が必要とされるとともに、患者へも多少の恐怖心や痛みなどを与えていた従来の刺鍼治療。そうしたデメリットをなくし、患者に即効性を感じてもらえる治療法として40年以上の臨床経験をもつ著者が開発したのが「陰陽太極鍼」である。
陰陽太極鍼の治療法は、東洋医学の原点ともいえる身体の陰陽バランスを重視しながら、皮内鍼や王不留行の種子を「貼る」だけ。施術する側にとっては「習得しやすい」、施術を受ける側にとっては「安心して治療を受けられる」と双方にメリットがある。
本書では症例も豊富に紹介しており、陰陽太極鍼の理論から技術までを明確に学べる1冊となっている。

鍼灸のことが気になったらまず読む本 Q&A 89

寺澤 佳洋 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/08

医学と鍼灸の架け橋を目指す寺澤佳洋先生(医はき師てらぽん)と豪華執筆陣が,鍼灸を学ぶための超入門書をまとめ上げました.「鍼灸治療にエビデンスはあるんですか?」「鍼灸院は,整骨院や整体院とは違うんですか?」など,誰もが抱く疑問に簡潔に回答していきます.多くの方にとっては「鍼灸を学ぶ最初の一冊」に,医師にとっては「臨床の引き出しのひとつ」に,そして鍼灸師にとっては「地域医療との連携の秘密兵器」に,本書をぜひご活用ください.

カラー写真で学ぶ 四肢関節の触診法

竹内 義享・大橋 淳・上村 英記 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2007/03

●鮮明なカラー写真とシェーマで簡潔に触診法のポイントを解説!
 本書は,機能解剖学に基づく四肢関節の基本的な触診法を図と写真(外観,骨模型,X線写真など)を用いて示すとともに,日頃からよく目にする運動器疾患を触診との関連からわかりやすく説明することを目的にした.表在解剖と運動器疾患の両者を同時に理解できるようにしたことが本書の大きな特徴.

医療原論 第2版 いのち・自然治癒力

渡邉 勝之 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2017/03

●古今東西の医学・医療の歴史からいのちの哲学,東洋医学への実践法まで網羅した新しい医療原論!
●世界各地の伝統医療や古典医書に共通する「いのち」と「自然治癒力」の「多即一の知的プロセス」をまとめたユニークな医療原論の改訂版!
●今改訂では,最新の研究成果を踏まえ,“いのち”に対する考察を深める2つの新章を追加.

Dr.向野の初学者のための耳介治療実践マニュアル

向野義人 (著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2022/02

わずか6~7cmほどの小さな器官に膨大な情報が隠れている!
耳鍼は簡便で、安全に行え、効果も観察しやすい。日常臨床にもっと応用すべきであり、セルフケアの簡便な方法として有用です。
本書では、耳介治療に関する基本的な考え方やアプローチに加え、名著『Nogier博士の耳介治療ハンドブック』よりもさらに臨床現場に即した治療法をまとめています。
現代医療で未だ十分に解決できていない患者の症状や苦痛にどのように対処したらよいのか、その答えのひとつが本書です。
鍼灸師だけでなく、耳鍼やセルフケアに興味のある方ならどなたにもオススメです。

随訓釈訳 黄帝内経霊枢序説

西村 甲 (著)

出版社:三和書籍

印刷版発行年月:2022/01

『随訓釈訳 黄帝内経霊枢序説』は、東洋医学の根本を記した『黄帝内経霊枢』を理解するための解説書である。本書では、現代語訳を独立させて配置せず、読み下し文に括弧を挿入して訳を記載した。これにより、読み下し文を読みながら内容を理解でき、原文とのリンクを常に意識できる。さらに、原文の直訳では解釈が困難な語句について、イタリック体で付加語句・付加文を記載し、従来の解説書では混同されがちであった直接的説明と補充的説明を一目で判別できるようにした。「漢文を通した内容理解」を志向し、古典に真摯に向き合った力作。

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