
シンプル衛生公衆衛生学2025
保健医療福祉分野の専門職を目指す学生に求められる知識を最新の法規・制度・統計数値とともにわかりやすく解説.2025年度版では,フルカラーでビジュアルな紙面はそのままに、最新のトピックスを追加した.衛生学・公衆衛生学の“知識”と“今”をシンプルにわかりやすく伝え,“これから”を考える力を養うために必読の一冊.

楽しく学べる!
看護学生のための疫学・保健統計 第4版
疫学と保健統計の基礎を身近な例で楽しく学べる教科書.改訂4版では保健統計データを最新にし,社会の動向に沿った記述となっている.各章末には著者が厳選した保健師国家試験過去問題と著者オリジナル問題172題を掲載、解説もわかりやすく充実している.

事例で学ぶ生活行為向上マネジメント 第2版
●より実践的な内容を強化した待望の改訂!
●作業療法士にとって必須の「生活行為向上マネジメント(MTDLP)」をまとめた書籍が満を持しての改訂!
●今改訂では具体的な利用方法や連携方法についての解説を強化し,より実践的な内容へとシフトチェンジ!

行動科学 改訂第2版
健康づくりのための理論と応用
健康増進、疾病予防をになう保健医療福祉の現場で、行動変容を促す「行動科学」と、その理論の確かな理解に基づいたサポートがますます求められる今日に向け、本領域の先駆的教科書としてスタッフ、学生の皆様に好評のテキスト改訂版! 実践編では禁煙サポート、体重コントロール、運動習慣形成支援などにあらたに「快適な睡眠の確保」を加えた必読のテキスト。

学生のための健康管理学 第3版
保健・医療・福祉・栄養学などの分野で必要とされる,健康増進,疾病予防,健康と社会・環境との関わりなどの知識をぎゅっとまとめた,わかりやすい基本テキスト.用語解説やトピックスも充実,統計・医療制度をはじめ最新情報を収載した改訂3版.これから健康や生命を守る職種に携わろうとするすべての人たちへ.

予防理学療法学要論
●健康長寿の延伸と社会的ニーズを見据えた本邦初の「予防理学療法学」テキスト.
●予防理学療法学にかかわる領域・制度の理解,理学療法士の役割,各項の必要知識を網羅.
●各項の“かなめ”,用語解説,豊富な図表を盛り込み,初学者にも理解しやすい記載.
●学際的内容から実際の取り組み例までを紹介し,広く臨床家の興味と意欲に応える内容.

乳幼児健診マニュアル 第7版
サッと読めてすぐにわかる、誰もが安心して乳幼児健診にのぞめる定番書
本書の編集委員会は、長いあいだアクティブに活動する団体として小児科領域を先導しており、特に乳幼児健診では「福岡式」として全国的な認知度も高い。基本的なコンセプトは前版までを踏襲し、誰もがすぐに目を通せる要点をまとめたマニュアルとして、乳幼児健診をあまり良く知らない人でも合格点の健診ができる1冊となっている。今版では情報内容が更新され、乳幼児にかかわるトピックやコラムもさらに充実した改訂となった。

図説 国民衛生の動向 2024/2025
本書は、公衆衛生テキストの決定版「国民衛生の動向」の図説ダイジェスト版です。
「国民衛生の動向」の内容に沿って、1ページ1テーマで、フルカラーの図表とともに要点を絞って解説しており、わが国の衛生を取り巻く状況が一目で分かります。
学習の教材や実務書、「国民衛生の動向」の副読本として広くご活用ください。

医学研究のための
因果推論レクチャー
因果推論の知識と手法を会得し、ワンランク上の研究をめざそう!
『週刊医学界新聞』の好評連載に大幅加筆をして待望の書籍化! 原因と結果との関係を統計学的に推定するデータサイエンスの手法である因果推論を、医学研究にどう用いればよいのか。本書では、因果推論のアプローチを、研究の「問い」に応じた手法ごとに解説。適切なリサーチクエスチョンを立て、実現可能性の高いデータソースを探し、因果推論を研究に適用するための実践的なプロセスを示す。入門者からステップアップを図りたい方まで幅広く活用できる1冊。

現代疫学 原著第4版
【疫学教科書の金字塔『Modern Epidemiology, 4th edition』待望の邦訳版】
* 日本の医療者, 疫学者, 公衆衛生の専門家, 生物統計学者, 政策立案者, 医療に関する研究者, そして学生にとっても, 価値ある一冊
* 臨床研究を含む疫学分野のリファレンスとしても使える
* 第I部では, 集団における疾病の発生をどのように測定し要約するか, 疾病の発生には何が関連あるいは影響するのかを解説
* 第II部では, 研究デザイン, バイアス(交絡, 選択バイアス, 測定バイアス), 推定の精度や検定の考え方を解説
* 第III部では, 状況に応じた統計解析方法やその解釈を解説
* 第IV部では, 疫学内の特定の専門領域について最新の知見を交えながら解説
原著:Timothy L. Lash, Tyler J. VanderWeele, Sebastien Haneuse, Kenneth J. Rothman (eds.) Modern Epidemiology, 4th edition. Wolters Kluwer, 2020.

基礎から学ぶ 楽しい疫学 第4版
疫学の初心者向けの定番教科書。著者一流の切れ味鋭くユーモアに富んだ語り口で、疫学研究の方法論、バイアスの問題、統計処理の方法など、疫学の基礎知識を学べます。第10章「疫学に必要な統計」では,平均の差の検定、割合の差の検定、相関係数の検定などの解説を追加。隠れファンの多い脚注も一読の価値あり!

改訂コアカリ準拠
地域医療学入門 改訂第2版
全国地域医療教育協議会監修の,地域医療の必携書!
令和4年度改訂版のコアカリに対応し情報もアップデート.へき地医療,多職種連携,地域包括ケアシステムなど基本的要素を網羅し,現在・未来の日本医療に欠かせない地域医療を体系的に学べます.医学・医療系学生の皆さんの学習や,教員・指導医の皆さんの実習指導など幅広く活用いただけます.
問題文も豊富に収録し、医学部を目指す受験生にも面接・小論文対策としておすすめです.

数式不要! はめ込み統計学
EZRでできる保健医療統計これだけ
無料統計ソフトEZRを使って始める
保健医療統計!
保健医療の現場で実際に統計を「使える」ことを目指し,数式を使用せずに解説した実用統計書。運動習慣と糖尿病,喫煙と肺がんなどを題材にした練習問題を基に,無料統計ソフトEZRを操作しながら理解できる。名義変数の解析から,連続変数の解析,傾向・相関の解析,多変量解析,生存期間の比較までを解説。これから統計を使いたい方に最適の一冊。

健康格差社会 第2版
何が心と健康を蝕むのか
日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。

極論で語る予防医療
著者曰く,医療者といえども予防医療・エビデンスの成り立ちを系統立てて学ぶ機会がない、といいます。EBMの根拠となるRCTやメタ解析は、実はバイアスだらけです。複雑な「統計」の深い沼にはまらず、ハーバード公衆衛生大学院の最新疫学理論と実践をスッキリ1冊にまとめたのが本書です。DAGを使えば、因果推論がクリアになります。予防医療の知見を臨床に活かすヒントがDAGにはあるのです。予防医療の「極論」をご期待ください。

保健活動で使える! ナッジ
押さえておくべき基本と実践例
保健活動でナッジに取り組みたい人は必読!その基本とポイントを実践事例とともに解説
人の心理特性に寄り添って、科学的に行動変容を促すアプローチである「ナッジ」。「ナッジ」を保健活動に活用できるように、バイアスやナッジ活用ツールである「EAST」など、押さえておくべきナッジの基本的知識を解説する。さらに、業務や事業にナッジを取り入れる際の具体的な方法やポイントを、保健事業における「ナッジ」の具体的な活用事例の紹介やQ&Aで解説する。

地域理学療法学の方向性とマインドを理解する ビルドアップ地域理学療法
●マインドと技術を高め,「地域理学療法学」の構築を目指す!
●日本地域理学療法学会の定義に即した4つの構成(集団・間接支援,集団・直接支援,個別・間接支援,個別・直接支援)に沿って整理し,理学療法士のあるべき関わりをまとめた一冊.
●地域理学療法学の定義を詳説するとともに,臨床を基盤とした学問体系の構築を目指す.
●2023年に始まる実習指導にも役立つ内容.

公衆衛生マニュアル 2025 第43版
公衆衛生の最新情報を網羅した決定版!好評に支えられ,毎年改訂の版を重ね43版となった.最新データへの更新はもとより,内容には制度や法律をはじめとした最近の動きも盛り込んだ.公衆衛生関係者,医・歯・薬・看護学部の学生をはじめ,すべての医療従事者に利用価値のある一冊!
〇今改訂での主な更新制度・統計データの更新を行った.こども家庭庁およびこども基本法,五種混合ワクチンの導入に伴うワクチン接種スケジュールの改訂,新型コロナワクチンの任意接種,健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023,健康づくりのための睡眠ガイド2023について等の記載を追加した.

地域保健福祉活動のための地域看護アセスメントガイド 第2版 地区活動ならびに施策化のアセスメント・活動計画・評価計画の立案
●地域看護アセスメントガイドの好評書をアップデート!保健師をめざす学生や行政保健師,地域包括支援センターの方の必携書!
●健康課題の把握,根拠ある保健福祉事業の計画立案,評価まで一貫した地域看護のアセスメントができる好評書が待望の改訂!
●初版発行から10 年余りが経過し,健康日本21 や健やか親子21 など,生活や行動に着目した健康指標は多くなり,保健福祉計画策定や介護保険事業計画立案は,保健師業務の一部として取り組まれるようになりました.一方では,地域づくり活動が推進され,「地区活動」の方法の明確化が課題となっています.
●改訂では,地区活動のためのアセスメントをあらたに収載し,また,事業評価に関する記述の充実,地域社会構造の枠組みの修正,各領域別の健康課題と指標の見直しを図りました.

相談事例から考える研究倫理コンサルテーション
わが国の研究倫理の第一級専門家チームによる,真に役立つ研究倫理ワークブックの決定版!
●医学系研究に携わる者の多くが,いつかどこかで必ず遭遇する研究倫理上の問題を含む,役立つ相談事例を20ケース収録.
●相談事例を元に「研究倫理のプロの視点と思考の流れ」を追想することで,研究倫理の基礎力である「思考力」が身につく画期的な書.
●各種の研究計画案について,読者自らが倫理的課題を発見し,自らで問題を「考え」,分析し,自らで妥当な解決策を見いだせるよう強力にサポート.
●自己学習用テキストとして使う場合も,また演習指導用テキストとして使う場合のいずれにも最適な書.
●研究倫理コンサルタントを目指す方々はもちろん,研究倫理審査の任にあたる倫理審査委員会委員や事務局スタッフ,あるいは,実際に医学系研究を立案・実施されている研究者や医療従事者,医学系研究者を将来目指す学生の方々にも,必須の一冊.