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ケースで学び病態を理解する 頭部外傷の診かた

横堀 將司 (編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/11

頭部外傷に出合うことのある救急専門医・脳外科専門医・研修医らに捧げる一冊! 頭部外傷治療をどうとらえ、どう対応すればよいのか、実際にあった症例をあげながら、解説しました。頭部外傷への苦手意識を本書で克服しませんか?
「頭部外傷の病態は、複雑であり不安定である」というフレーズがある。これは急性期の損傷脳が相対的虚血状態にあり、興奮性神経伝達物質やフリーラジカル、炎症性サイトカインなどの放出や、細胞内カルシウムの増加などが誘導され二次性脳損傷が生じることから謳われるようになった。また、経時的に変化するため、先読みの対応も求められる。そのような頭部外傷の治療は煩雑なうえに予後が悪いため、これまで治療に関わった先生方の中には、治療意義を感じられないという方もいらっしゃるのではないだろうか。

頭部外傷の形態は時代と共に変化し、以前は脳神経外科診療の多くを占めていた重症頭部外傷は減少し、軽症・中等症頭部外傷の割合が増加している。これは高齢者の転倒、スポーツやレクリエーション活動における頭部外傷が主となっている。これらは時に日常生活に支障をきたす高次脳機能障害が後遺し、復職が妨げられ、結果的に社会的孤立者を生み出す。

近年、治療ガイドラインなどマニュアル本が溢れ、ある症候に対して無為に対応することが増えている。実臨床において単純作業的な治療では、逆に病態悪化へ移行することがあり得る。これは前述のような病態を理解していないことが原因である。

頭部外傷の治療は頭蓋内圧管理をすることではなく、病態を踏まえた脳循環代謝の安定化が目標である。と同時に二次性脳損傷の予防も重要である。つまり我々は多くの因子が関与した原因と病態を正確に理解し、未然に二次性脳損傷を防ぐ治療戦略を練る必要がある。

このテキストはまさに現役世代のエキスパートの先生方が、実に複雑な頭部外傷の病態をわかりやすく説いている。この解説を読めば私と同様に“頭部外傷の治療は面白い!!”と興味を持ち、治療ガイドラインやマニュアル本の真意が理解できるのではないだろうか?

サイエンスに基づいた教育を得てこそ応用が可能である。応用力を要する頭部外傷治療の質の向上に、少しでも貢献できれば本望である。

頭部外傷と聞くと、重篤な状態を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、重症頭部外傷だけでなく、軽症から中等症まで様々です。実際、救急外来では軽症・中等症頭部外傷に頻繁に遭遇するでしょう。その患者さんも近年では、小児から高齢者まで年齢層が幅広くなってきています。後遺症をのこすことなく回復させられるか、できないなら何がベストかなども頭部外傷診療の重要なポイントです。何を最優先にしてみるべきか、頭部CTは必要か、頭部MRIも撮ったほうがいいのか、日々の診療での悩みは尽きません。

本書では初期対応から長期的な対応も含め、第一線で活躍している著者たちが経験した症例をもとに、丁寧に、そして徹底的に解説します。

本書は、人工呼吸管理に苦手意識をもっている医師や医療従事者向けに、日本呼吸ケア教育研究会が行っている好評な人工呼吸管理のワークショップを書籍化しました。人工呼吸管理を基礎からしっかりと体系的に伝えた内容で、また、そのワークショップで伝えている内容もWEB動画で学べるようにしました。本書を読み、WEB動画をあわせて見ると、独学で、人工呼吸管理がしっかり学べる1冊になっています。

COVID-19発生時における診療継続計画

医療法人社団如水会 (編集)

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2022/02

いざという時に強い病院を作る。
COVID-19に限らず、緊急時、スムーズに対応・運用できる体制を確保することを目的とした、診療継続計画-BCP(business continuity plan)を作成するために、是非ご活用ください。
実臨床を基に作成!
オールカラーで見易いB5版。

改訂版 医療従事者のための災害対応アプローチ

佐々木 勝 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2015/03

救急医療と災害医療の基本的概念の違いとは何か。災害発生時、医療職はいかにして救急医療から災害医療へと対応を切り替えるべきなのか。本書は、この「救急医療から災害医療への理念の転換」を軸に、災害医療対応活動の基礎から応用までをかわりやすく、簡潔にまとめている。改訂版では、実践書としてより使いやすいよう、「時系列対応」と「職種別対応」の2つのカテゴリーに章分けし、さらに災害用語集と略語表を付け加えた新しい構成となっている。

多職種連携で支える災害医療

身につけるべき知識・スキル・対応力

小井土 雄一 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

2011年3月の東日本大震災のあと、災害医療で変わったことは何だったのか。これまでの経験で活かされたことは何だったのか。本書には、38名の執筆者の経験に裏付けされた知識やスキルが記載されており、これからの災害に備える考え方や対応力をつけられる内容になっている。また、災害医療は急性期対応にとどまらず、長期ケアも重要であり、医師や看護師だけでなく、すべての医療従事者とともに対応する必要性が実感できる。

みんなで取り組む 災害時の保健・医療・福祉活動

國井 修・尾島 俊之(編) 石井 美恵子 (編集協力)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/03

災害大国である日本では,以前より医療支援の充実を図ってきた.2011年に起こった東日本大震災では公衆衛生支援が注目され,本書の前身にあたる『災害時の公衆衛生』を出版し好評を得た.しかし,その後,世界規模で災害が起こっており,日本でも熊本地震や千葉県の台風など大規模な災害が頻発している.この先もさらなる災害が起こることは予想される.本書では,災害・緊急事態での公衆衛生支援について,第一線で活動している専門家や実践家の知識と経験をまとめた.これから起こりうる災害・緊急事態を想定した備えや対策のための指針となる一冊.

まるわかり!基礎物理 第2版

時政 孝行(監修) 桒子 研 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/03

本書は医療従事者を目指す学生のための新しい教養書籍です.高校教科書の作成に携わっている高校教諭と「わかりやすい」と評判の大学教授が共同執筆しています.高校物理から重要な知識を厳選し,楽しいイラストと豊富な例によりやさしく解説.また,物理は医療と無縁に思われがちですが,医療機器や生体の特性を理解するのに重要です.高校履修範囲にイマイチ自信のない方は確認問題を解いて,ぜひマスターして下さい!

災害時の医療継続のために

病院のBCP

佐々木 勝 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2014/03

リアルタイムに刻々と変化する医療需要にどう応えるのか?
災害時の資源制約された状況下で、どのようなBCPを策定すれば診療を継続し、地域住民の安全安心を守れるだろうか。刻々と変化する医療需要、リアルタイムの限られた資源、災害時というリスク下でどのように判断し行動したらよいのだろうか。病院が災害時にリスクを管理し、医療継続するためのBCP策定テキスト出来。

心理臨床学事典

日本心理臨床学会 (編)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2012/07

1982年にわが国で「心理臨床学」という新たな名称のもと、心理臨床の研究と実践への取り組みを始めて30年が経った。その間、心理臨床関係の研究と実践活動は格段の進歩と拡がりを見せているが、その背景には、社会からの強い関心と要請があったことが挙げられる。 学校では不登校に続くいじめの問題、エイズやがんへの新たな心理的対応、被害や被災への心理的支援等々において、社会への貢献が求められるようになった。また、子育て支援、ストレスマネジメント教育、高齢者健康心理支援などの多彩な心理臨床活動も活発になっている。 本事典は、心理臨床学等を中核に隣接領域や関連領域をもカバーしながら、「心理臨床とは」「教育」「医療」「福祉」「司法・矯正」「産業」「地域・文化」「家族」「被害者支援」「研究」の10分野の大項目に分かれています。それら1項目に対し2ページで解説する「中項目主義」のスタイルを基本としている。

使える病院BCP

佐々木 勝 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2019/06

いつ災害に巻き込まれてもおかしくない現代で、本当に役立つ「病院BCP」とは? 救急・災害医療のスペシャリストであり、都立病院院長も経験した著者だからこそ伝えられるBCP/BCMのポイントが満載。殺到する傷病者に不足する医療資源という困難な状況でも、地域・住民の支えとなる医療機関であり続ける方法がここにある。

整形外科 用語のいざない

国分 正一 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2018/05

雑誌『整形・災害外科』での連載を中心に、数ある整形外科用語の中から700語をピックアップ。学術的な解説はもちろん、その語源や由来、命名者などなど、時には脱線しながらも、著者の長年の経験で培われた豊富な知識に基づき懇切丁寧に解説する。ただの用語解説集と侮るなかれ。論文執筆の際に「なぜ、この語なのか」が解り、知識が活きてくる。整形外科学に対する教養が深まること間違いなし。

災害リハビリテーション標準テキスト

大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会 (企画・編集)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2018/06

●JRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)の活動をもとに,平時の備え・連携,災害発生時の対応など,災害リハビリテーションの基本から実際までを網羅した,唯一無二のスタンダードテキスト!
●既刊『大規模災害リハビリテーション対応マニュアル』の内容を全面リニューアルした決定版.
●理解を深めるため,要点をまとめたQ&Aを掲載.

災害時のメンタルヘルス

酒井 明夫 (他監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/03

大規模災害時のメンタルヘルスのための実践書今後予想される大規模自然災害における精神医学的対応について、災害発生直後・急性期から中長期までを網羅して解説する。第1章から第8章までは被災現場での支援ならびに被災地外からの支援について、その方法、理論的背景、実際を今後に活かせる視点でまとめた。第9章は、医師、保健師、自治体、大学精神科、精神科病院などさまざまな立場からの、主に東日本大震災での実際の経験を実践編としてまとめた。

災害時の公衆衛生

私たちにできること

國井 修 (編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2012/07

災害の多い日本では,常に災害時の対応・準備が求められてきた.過去の教訓を活かした医療支援が行われる一方,避難所の水・衛生問題,母子保健,栄養問題など数多くの公衆衛生問題が浮き彫りになっている.本書は,医師・保健師をはじめとするすべての医療従事者にむけた災害時における公衆衛生問題の教訓と対策を示した書籍である.

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