
新生児学入門 第5版
新生児医療に携わるすべての方へ新生児医療に携わる際の基礎知識、考え方をまとめた好評のサブテキストが大幅改訂! 各章に執筆者を置き、第4版までの内容をおさえながら最新の知見・情報を盛り込んだ。「新生児蘇生」「災害と新生児医療」を新たに章立てしたほか、近年その重要性が着目されてきている「フォローアップ」の項目も追加された。看護学生、助産学生はもとより、臨床看護師、助産師、専門医といった新生児医療に従事するすべての医療者の必読書。

よくわかる母乳育児 改訂第3版
2012年の改訂第2版刊行から11年を経ての改訂第3版!
科学的データを根拠に情報をアップデート!
エピジェネティクス、腸内細菌叢、ヒトミルクオリゴ糖、母乳バンクなど最新情報をお届けします。
母乳で育てるメリットは? どうしたら母乳がよく出るようになるの?母乳育児中に薬を飲んでも大丈夫なの? 赤ちゃんが泣いて飲んでくれませんなど、母親の疑問・悩みに応えます。母乳育児支援者の必読書。

生殖医療ポケットマニュアル 第2版
少子化の現況下、激動の真っ只中にある生殖医療の定本、待望の第2版
近年、妊孕性温存や妊娠帰結に寄与する可能性を持つ新知見や新技術が陸続と開発されている。生殖医療に携わる専攻医、さらには生殖医療専門医を目指す医師、そして看護師、胚培養士などの方々にも、臨床の現場で携えて頂くための実践マニュアル、7年ぶりの改訂第2版である。日進月歩する昨今の生殖医療を鑑み、日常臨床での実践を通して得た知識を整斉するために、ぜひポケットに入れてご活用頂きたい。

乳幼児健診マニュアル 第6版
本書の編集委員会は、全国でもアクティブに活動する団体として小児科領域を先導しており、特に乳幼児健診では『福岡式』として全国的な認知度も高い。基本的なコンセプトは前版までを踏襲し、誰もがすぐに目を通せる要点をまとめた使いやすさを心がけ、乳幼児健診をあまり良く知らない人でも合格点の健診ができる本としている。今版では情報内容が更新され、さらに乳幼児にかかわるトピックやコラムもより充実した内容となった。

図説CTGテキスト
助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)®レベルIII認証必須研修CTG対応テキスト
CTG(cardiotocography;胎児心拍数陣痛図)は,主には分娩時に胎児の情報を客観的に明示できる唯一のツールである。本書は,助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー;CLoCMiP)レベルIII認証の対応テキストとして企画され,アドバンス助産師として身につけておきたいCTG判読のための知識をその背景となる生理学的機能も含めてを過不足なく,かつわかりやすく解説した書籍で,確実に自己学習できる内容となっている。1頁=1テーマを原則として構成されており,学ぶべきテーマに1つの図(または表など)を掲げて,2〜4つの重要ポイントを明記したうえで解説を加えている。まさに「図解」といえる書籍である。臨床で活用できるカラー付録頁や,自己学習の到達度を確認できる50問の問題集も掲載。

職場のメンタルヘルスケア入門
精神科専門医・産業医・産業看護職・弁護士が監修。Q&A形式でサクサク読める!
職場のメンタルヘルスケアに関して「知っておきたいこと」を「実践的に」「コンパクトに」「分かりやすく」解説します。産業医として勤務する精神科専門医、産業看護職、弁護士がタッグを組み、Q&A形式で最新の知見に即して職場のお悩みを解決します。産業医・産業保健スタッフのみならず、職場のメンタルヘルスケアに関わる方にとって必携の一冊です。

健康格差社会 第2版
何が心と健康を蝕むのか
日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。

数式不要! はめ込み統計学
EZRでできる保健医療統計これだけ
無料統計ソフトEZRを使って始める
保健医療統計!
保健医療の現場で実際に統計を「使える」ことを目指し,数式を使用せずに解説した実用統計書。運動習慣と糖尿病,喫煙と肺がんなどを題材にした練習問題を基に,無料統計ソフトEZRを操作しながら理解できる。名義変数の解析から,連続変数の解析,傾向・相関の解析,多変量解析,生存期間の比較までを解説。これから統計を使いたい方に最適の一冊。

産婦人科外来処方マニュアル 第5版
産科婦人科外来で日常的にあう疾患と治療薬処方。その大切なところだけをまとめあげたマニュアル。「薬の選択が悩ましい」「症状別に薬を使い分けたい」そんな読者のために貫く徹底的な現場主義。疾患ごとに治療概説、処方例、処方解説、薬剤解説、ワンポイントアドバイスで構成。漢方薬、ジェネリックなど新規付録も。姉妹本『産婦人科ベッドサイドマニュアル』と合わせて、The Best Manual Ever!!

感染症疫学ハンドブック
感染症アウトブレイク発生時のデータの集め方、解釈の仕方、伝え方を学んで、効果的な対策につなげるための実践書。国立感染症研究所実地疫学専門家養成コース(FETP-J)出身者が中心となって執筆。医療機関、自治体、保健所のスタッフが知識と経験を共有して活動していく上で必須の1冊。

助産師基礎教育テキスト 2023年版 第5巻 分娩期の診断とケア
分娩期の診断とケアに必要な知識、分娩経過に伴う診断・アセスメントの視点とケア、具体的な分娩介助技術、正常経過逸脱の予測と予防についてまとめています。助産学生は基礎知識をしっかり学び、臨床の助産師はそれに加えエビデンスに基づくケア提供につなげてほしいとの意図から、最新のエビデンスを多く盛り込んだつくりとなっています。≪本書は初刷を電子化しております≫

産業看護学 第2版 2023年版
産業看護学に関する内容全体を網羅した一冊
産業看護の歴史、産業看護職の役割、主な業務、活動の実際など、産業看護に関する内容全体を網羅。看護学生から現場の専門職まで、産業看護を学ぶすべての人に役立ます。
≪本商品は初版の電子版です≫

新訂版 写真でわかる助産技術 アドバンス
妊産婦の主体性を大切にしたケア、安全で母子に優しい助産のわざ
370点を超える鮮明な写真と80分の動画で、熟練助産師による女性の主体性を尊重した“助産のわざ”をイメージ化。妊婦の診察技術や分娩期の助産技術、新生児期の助産技術を中心に、ケアの実際を具体的に解説した、実践的なテキストです。貴重な分娩の実際も動画に収録しています。新生児の蘇生はガイドライン2015に対応。

Pre- and Perinatal Massage Therapy
妊娠・出産・産後をケアする妊婦マッサージ
「妊娠中、マッサージは安定期のみに」といわれますが、本書は妊娠確定から分娩、そして産後まで、長いスタンスで妊婦をケアできるよう、セラピストに必要な医学的知識とマッサージテクニックをまとめた専門書です。
安全かつ快適な施術をするための注意事項とともに、妊婦のための施術ベッドのセッティングやドレーピング、安全なポジショニングはもちろん、エフルラージュ(軽擦)、ニーディング(揉捏)ほか、セラピストが本来身に着けている基本的な手技を、妊婦向けにどう調整するかがわかるようになっています。また、普段の施術にディープティシュー・マッサージやトリガーポイント療法などをすでに使っている治療家には、それらをどのように取り入れるかも解説されています。
妊婦との関係性やビジネスとしての考え方まで、妊婦マッサージを行う上で必要なすべての要素を集約。妊婦という新しい患者を開拓するために、またすでに施術をしている治療家にも必携となるマッサージの技術書であり、妊婦と直接接する鍼灸師や、看護師・助産師などの医療関係者にも、妊婦の要望をどう受け止め、対応するべきかの指南となる1冊。

健康行動理論による研究と実践
「健康日本21(第二次)」で取り上げられている生活習慣・社会環境の改善の研究・実践に活用できる、健康教育・ヘルスプロモーションの理論・モデルを、日本国内の事例とともにコンパクトに紹介する。さまざまな理論が、個人内、個人間、集団レベルに分けて歴史的な変遷をもとにわかりやすく整理されている、初学者や実務者必携のハンドブック。

保健活動で使える! ナッジ
押さえておくべき基本と実践例
保健活動でナッジに取り組みたい人は必読!その基本とポイントを実践事例とともに解説
人の心理特性に寄り添って、科学的に行動変容を促すアプローチである「ナッジ」。「ナッジ」を保健活動に活用できるように、バイアスやナッジ活用ツールである「EAST」など、押さえておくべきナッジの基本的知識を解説する。さらに、業務や事業にナッジを取り入れる際の具体的な方法やポイントを、保健事業における「ナッジ」の具体的な活用事例の紹介やQ&Aで解説する。

保健医療福祉 くせものキーワード事典
医療と福祉、病院と在宅、医師と看護師……職種やフィールドが違うとなぜか話が通じない。同じ言葉を使っているのに、いや同じ言葉だからこそ通じない? 本書では「ADL」「キーパーソン」「医療行為」「障害の受容」など、“うなずかれるけど通じない”微妙なキーワードを徹底解説。職種による使われ方の“違い”に焦点を当てた初の事典!

子どものアレルギー×母乳育児×スキンケア
妊娠中からお母さんに関わる医療従事者が押さえておきたい“アレルギー”の知識を,アレルギー,母乳育児,スキンケアの専門家が徹底解説!
アレルギーが起こるメカニズム,妊娠中からの予防策,赤ちゃんが生まれてからのスキンケアの方法や日常生活上の注意などを,わかりやすく紹介します.

アドバンス助産師育成のための教育プログラム
アドバンス助産師とは、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)のレベルⅢを認証され、自律して助産ケアを提供できる助産師を指します。本書は、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)におけるⅠ~Ⅳの各レベルでの目標や必要な学習方法(OJT、研修等)など具体的な教育プログラムを示しています。2022年スタートの新認証制度の申請・更新にも対応し、受験者のための試験対策問題も掲載しています。

改訂4版 胎児心拍数モニタリング講座
【CTGの生理と判読の基本がわかる決定版!】胎児心拍数モニタリング(NST・CTG)の基礎知識と基本的な波形の読み方を、問題形式でわかりやすく解説。症例にそって各波形の「定義」「臨床的意義」が示され、臨床に役立つ。日常診療で経過を大きく左右する大事なサインを、新しい知見を加えて解説する。「胎児心拍数の制御機構」の解説を加筆。