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EZRでやさしく学ぶ統計学 改訂3版

EBMの実践から臨床研究まで

神田 善伸 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/11

オープンソース統計解析ソフトの雄Rをベースに開発され,いまや無料臨床統計ソフトの定番として世界中の大学・医療機関で採用されているEZR.その生みの親である著者自らが書き下ろした本書は,初版刊行以来,臨床統計学実践のための唯一無二の入門書として読者の支持を集め続け,不動のロングセラーとなりました.第2版刊行以降のEZRのバージョンアップ等を踏まえ,約5年ぶりに全面改訂を施した, EZR公式マニュアルの最新版!

CT読影レポート、この画像どう書く?

解剖・所見の基礎知識と、よくみる疾患のレポート記載例

小黒 草太 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/11

CT読影レポートの実例満載の入門書.解剖をふまえた読影のポイントや,具体的なレポート記載方法を,ベスト指導医賞を受賞した著者がわかりやすく教えます!放射線科研修で初めに知りたい知識がつまった1冊です.

正攻法ではないけれど必ず書き上げられる はじめてのケースレポート論文

佐藤 佳澄 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/12

やる気があれば必ず書ける! とにかくこの本を読んでみてください!
論文執筆の経験がなくても,英語が得意でなくても,やる気があれば必ずケースレポート論文は書き上げられる.著者自らの経験をベースに,テーマ選びから,書き方のコツやポイント,翻訳の方法や選ぶべきツール,投稿する海外ジャーナルの選び方などなど,はじめてケースレポート論文を書き上げるためのノウハウ,を惜しげもなく教えてくれる一冊.

あの研修医はすごい!と思わせる 症例プレゼン

ニーズに合わせた「伝わる」プレゼンテーション

松尾 貴公 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/03

勝負はプレゼンの前に決まっている!?臨床でまず身につけるべきプレゼンの秘訣を伝授.聞き手・状況に応じた内容や順番,さらに専門科別のコンサル等,アウトプットまでの過程からわかるので本物のプレゼン力がつく

医学研究のための

因果推論レクチャー

井上 浩輔 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

因果推論の知識と手法を会得し、ワンランク上の研究をめざそう!

『週刊医学界新聞』の好評連載に大幅加筆をして待望の書籍化! 原因と結果との関係を統計学的に推定するデータサイエンスの手法である因果推論を、医学研究にどう用いればよいのか。本書では、因果推論のアプローチを、研究の「問い」に応じた手法ごとに解説。適切なリサーチクエスチョンを立て、実現可能性の高いデータソースを探し、因果推論を研究に適用するための実践的なプロセスを示す。入門者からステップアップを図りたい方まで幅広く活用できる1冊。

僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない。

論文をどう読んでどう考えるか

後藤 匡啓 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/04

論文の言っていることがわからない,細かいところが気になって進まない,結果をどう解釈したらいいのかわからない.そんな苦労をしている人のために,本書は「どこまで理解して読めばいいのか」の道筋を示します.

医療情報技師能力検定試験 過去問題・解説集2024

一般社団法人日本医療情報学会医療情報技師育成部会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/04

保健医療福祉分野の専門職や,医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書.医療情報技師能力検定試験の2018~2019年度,2021~2023年度の5年分の試験問題(約800問)と,そのすべての解答・解説を収載した.学習効率の高い試験対策本というだけでなく,参考書としても最適な一冊.

ぼっちでもできる医学研究

初心者にちょうどいいデータ(食材)で論文執筆(料理)してみる

都築 慎也(著者) 中山 祐次郎 (編集協力)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/04

論文の書き方や統計手法のその前に,どんなデータを使って論文を書いたらいいかわからない……
そんな論文執筆初心者に向けて,「いかに論文執筆に使えるデータを確保するか」に重点をおいた入門書が登場!
前半ではデータ入手から投稿・掲載までの一連のプロセスを,料理になぞらえて解説(食材/データの入手→営業許可/倫理審査委員会の承認→下処理/データクリーニング→調理/解析→盛り付け/論文執筆→提供/投稿→接客/Revision対応)。購入したり,無料で手に入るデータの選び方はもちろんのこと,投稿先の選定やRevision対応まで,著者の体験談や知っておくと役立つTipsが盛り込まれている。
後半では実際の論文を例に,どのようにデータを活用して論文化するかを,難易度やデータ種類別に紹介。
そのほか,初心者が抱きやすい疑問に答えるQ&Aページも充実。
漠然とした不安も解消できる,論文執筆の前に読んでおきたい1冊!

今日から使える

医療統計

新谷 歩 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2015/04

米国で生物統計家として20年の豊富なキャリアを持つ著者が、熟知した「医療系論文に多用される統計」「論文査読でチェックされる要点」「医療者が研究に際し陥りがちなポイント」を解説。“できるだけ数式を使わず”に今日から使える統計学の知識を、各章に例題/具体例/サマリーを折り込みつつ読み物形式で伝授。論文を紐解くための統計学の極意がここに。大きな反響を呼んだ 「週刊医学界新聞」連載、待望の単行本化。

超改訂版 流れがわかる学会・発表論文作成 How To

症例報告で身につける、「一生モノ」のアカデミックスキル

佐藤 雅昭 (著者)

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2023/12

2004 年に出版された『流れがわかる学会発表・論文作成How To』が,2010 年の改訂を経て,このほど「超改訂版」として生まれ変わることになりました。改訂となっていますが,初版以来のエッセンスを残しつつ,時代の変化と蓄積された私自身の経験に基づき,全ページ新しく原稿を書きおろした事実上の新刊です。
 症例報告をテーマとしている本書の読者として想定しているのは,若手の医師や医学生はもちろん,薬剤師,看護師,理学療法士など,臨床に携わりながらさまざまな形で「症例」に関する報告を行う可能性のある医療関係のみなさんです。きっと今この文章を読んでくださっているのは,学会や研究会で症例発表をしなければならないけれど,何かよい参考書はないだろうか? あるいは論文を書いてみたいけれど,どこから手を付けてよいのだろう? といった疑問や不安を抱いている方ではないかと思います。本書はまさに,そんなあなたのために書かれています。本書には,私自身がこれまでに見出したさまざまなノウハウを系統立てて盛り込んでいますので,本書を片手に症例報告の準備を進めていただければ,あるいは発表準備の過程で必要に応じて本書に立ち返っていただければ,きっとあなたのご期待に沿うことができるでしょう。
 加えて本書の役割は,目の前の症例発表の準備にとどまらないと考えています。医師の世界で症例報告は,どちらかというと初心者向けと思われがちです。しかし,症例報告にしっかり取り組むことで,将来本格的な研究を行ううえで欠くことのできないさまざまな技術や考え方,すなわちアカデミックスキルを学ぶことができます。本書のサブタイトル「症例報告で身につける,『一生モノ』のアカデミックスキル」には,まさにそうした症例報告が果たすべき役割についての私の思いを込めたつもりですし,今回の全面改訂にあたっては,読者のみなさんが症例報告の準備のなかで,「その先にあるもの」にも目が向くように配慮しました。
 振り返れば本書の初版は,私がまだ研修医を修了したばかりの20 代の頃,当時は書籍という形では見当たらず,一子相伝で学ぶのが主体だった症例報告に関するノウハウを,師匠である和田洋巳先生(京都大学名誉教授)と先輩である故 中村隆之先生のお力を借りて一冊の本にまとめたものでした。それから約20 年,私自身は国内外での臨床・研究の経験を経て多くの学会発表,論文執筆を行い,また数多くの後輩たちを指導してきました。自分のキャリアを振り返ってあらためて強く感じるのは,症例報告を通して身につけるアカデミックスキルが,いかにその後の本格的な研究において役に立つかということです。読者のみなさんが本書を通じて目の前の症例報告をしっかりやり遂げ,さらにはこの機会を通じて今後の学術活動に必要な基本を身につけて,将来の医学・医療の発展に貢献してくだされば,著者としては望外の幸せです。

(佐藤 雅昭「超改訂版 序」より)

必ず読めるようになる医学英語論文

究極の検索術×読解術

康永 秀生 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/04

医学英語論文を読む目的は何か? その一つは、EBMの考え方に基づいてクリニカル・クエスチョンに答え、日常診療に役立てるためであり、もう一つは自ら研究を実践し、学会発表や論文執筆に備えるためである。本書ではPubMedを使った論文の検索方法とともに、斜め読みではなく論文全体を「精読」するために必要となる“予測読み”などの実践的な読解方法を詳細に解説。これから論文を読むすべての臨床家必読の書。

【康永秀生先生 刊行記念 Special Interview】
https://www.youtube.com/watch?v=CkIY1GSLk7E

論文図表を読む作法

はじめて出会う実験&解析法も正しく解釈!生命科学・医学論文をスラスラ読むためのFigure事典

牛島 俊和 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/06

トップジャーナルの図表を理解するのに苦労していませんか?115の頻出実験&解析法について,図表から「何がわかるのか」を簡潔にわかりやすく解説.初めて論文を読む学生・異分野の論文を読む研究者に頼れる1冊

医学論文執筆のための

臨床研究と医療統計

まずはここからはじめよう!

神田 英一郎 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/03

臨床研究を行うためには、大切な要素がいくつもある。自分がどんなことに疑問をもっていてどんな研究がしたいのか、正しくデザインできなければ、そもそも研究をスタートすることができない。研究をスタートさせても無計画にデータを集めていては、求めるゴールに辿り着くことは難しい。たくさんの解析ソフトと解説書があっても、やはり統計解析は難しい。
本書は、臨床研究を始めるための足掛かりになるように構成されている。若い先生が日常の疑問点から臨床研究を始め,データを収集し,統計解析の結果をまとめるまでが,ストーリーとして準備されている。また、随所に練習問題と大切な項目のチェックリストも準備されており,「自分で考える」過程によって,新しい知識が身につき,理解できていなかった部分を確認することができる。また気軽に統計を体験できるように,いくつかの統計ソフトを使用して解析を行っている。
はじめて臨床研究を行う読者にとって、道しるべとなる1冊である。

超入門!すべての医療従事者のためのRstudioではじめる医療統計

笹渕 裕介 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/03

本書は決して統計学の入門書ではない。統計ソフトRの基本的な操作を習得するためのマニュアルだ。だからp値の解釈や帰無仮説って何?χ2の意味は?みたいなものを期待してはいけない。「R難しいんですけどどうしたらいいですか。エクセルでいいですか。」と聞いたら、先輩や先生に「駄目、絶対」と言われたり、無料の■■や■■にお目当ての解析パッケージが含まれていなくて、Rにパッケージをインストールしないと仕事ができないのに、Rアレルギーを発症して操作法が頭に入らない人向けの本だ。

本サイトから入院患者についてのデータセットをダウンロードし、具体的にコマンドを入力し、出力を確認することを通して、基本的な統計解析ができるようになるだろう。データがどういう構造をしているのかという確認や、分析の前処理の仕方など操作の上でのマニュアルはきちんと書いてあるから、統計学の入門書とあわせて読めばストレスなく分析に入ることができる。

Rの何が難しいのだろうか?
一つはデータセットを読み込み、変数を作ったときのわかりにくさだ。ちゃんとデータを読み込んでいるのか、分析しやすくするために新しく作った変数はうまく行っているのかといったことが素のRではよくわからない。それは特定の検定のみを使いやすくしたフロントエンドソフト(名は秘す)でも同じこと。

そこでRstudioである。

読み込んだCSVがどういった構造なのかエクセルを立ち上げるまでもなくわかり、新しく作った変数の列の確認も容易だ。 パッケージや変数のヘルプを読んだり、出力した画像を保存するのにもRstudioはわかりやすい。もちろんRstudioはR言語でのプログラミング支援や、パッケージの追加に関しても素のRと完全に同等なので今後リアルワールドデータを分析したい、差の差分析や、感度分析をしたいなどといったアドバンスな統計解析に進みたい人ならこの本で統計解析をはじめるのがベストだ(あ、この本ではそういった難しい分析までは含んでいない)

素のRはデータハンドリングもわかりにくい。そこで多くのパッケージが作られてきた。今もっともデータハンドリングを改善するとされているのがtidyverseパッケージだ。そのtidyverseパッケージの使い方を初心者向けに解説している。もちろんすでにRは使っているが、tidyverseの導入に躊躇している中級者もぜひモダンなデータ操作法の快適さを知ってほしい。

Rstudioとtidyverseをインストールし、データの取り扱いがわかれば、二項検定、多重検定、相関係数、生存曲線、回帰分析といった、医療統計学で頻出する解析手法用の関数使い方が書いてあるので多くの場合困ることはないだろう。

サポートサイト公開中
本書のサポートサイトを公開中。 R本体、Rstudio、パッケージのバージョンアップによる不具合などのサポートを行います。本書の指示通りに行ってもうまくいかないときはご確認ください。

⇒特設サイト:超入門! すべての医療従事者のためのRStudioではじめる医療統計 サンプルデータでらくらくマスター

■関連書籍 『超入門!スラスラわかる リアルワールドデータで臨床研究』

必ずアクセプトされる医学英語論文 改訂版

完全攻略50の鉄則

康永 秀生 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/03

いかなる発見も、論文に書かれなければ何も残らない。そして自分の研究成果を世界中の一人でも多くの人に知らしめたければ論文は英語で書くに限る。エレガントな表現など必要ない。冗長・曖昧さを排した簡潔で的確な英語表現技術、論文各パーツにおける論理性・一貫性を重視した論述・構成のノウハウ等々、初版を大幅に改訂し、それらの具体的な手法をさらに厚く説明した。本書が掲げる50の鉄則がアクセプトへの最短の道を照らす。

医療者のためのExcel入門 第2版

超・基礎から医療データ分析まで

田久 浩志 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/01

Excelへの入力といった"超・基礎"から、便利な集計機能「ピボットテーブル」を駆使したデータの集計・分析、グラフ作成のポイントまで、豊富な画面例でやさしく伝授。医療現場を想定したサンプルデータを用いているので、身近な業務データの整理にも即役立ちます! 「スライド原稿を作る便利ワザ」など、医療者がより便利にExcelを使いこなすための有益な情報も満載。Excel2019対応。

超絶解説

医学論文の難解な統計手法が手に取るようにわかる本

康永 秀生 山名 隼人 岩上 将夫 (編著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2019/11

近年、医学研究に用いられる統計手法が極めて高度化している。臨床家が現代の論文を斜め読みせず、真に理解するにはどうすればよいのか? そのためには臨床医学の進歩だけでなく、統計学の進歩もキャッチアップしていく必要がある。本書では、「どのような臨床的状況や臨床データに当てはまるか」に焦点を合わせ、日々進化する難解な統計手法を“臨床家目線”で徹底的にわかりやすく解説した。臨床疫学の専門家たちが贈る、すべての臨床家必携の一冊。

目の前の患者からはじまる臨床研究

症例報告からステップアップする思考術

康永 秀生 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/01

臨床研究はいつも、日常臨床の現場で生まれたクリニカル・クエスチョン(CQ)から、つまり「目の前の患者」からはじまっている。
本書では、前半で症例報告の学会発表・論文発表の作法を解説し、後半で症例経験から紡ぎだしたCQをリサーチ・クエスチョンへ発展させる実践的な手法とともに、症例経験から臨床研究につなげた実例を解説する。

「今まで症例報告をしたことがない人」も、「症例報告はしたことがあるが臨床研究の経験はない人」も必読の一冊。

医療統計、データ解析しながらいつの間にか基本が身につく本

Stataを使ってやさしく解説

道端 伸明 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/09

臨床研究に必要なところだけコンパクトに解説!統計の基本を読みながら,付属のサンプルデータを使い29の課題に沿って実際にデータ解析をやってみることで,難しいと思っていた医療統計もすんなりわかる.

初心者でもすぐにできる

フリー統計ソフトEZR(Easy R)で誰でも簡単統計解析

神田 善伸 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2014/11

フリー統計ソフト「EZR」(Easy R)を使って統計解析を始める前に読む“最初の一冊”.統計ソフト「R」に多彩な統計解析機能を組み込みより使いやすくなった「EZR」.その開発者が自ら,実際の使用方法を画面写真とともに平易に解説.ソフトインストールの手順から,基本的な解析機能の使い方,見栄えのよい図表作成のコツまで網羅.サンプルファイルを用いて実践的に学べる「EZR」のもっともeasyな解説書.

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