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看護学テキストNiCE

国際看護

国際社会の中で看護の力を発揮するために

森 淑江 山田 智惠里 正木 治恵 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/04

グローバル化した現代において、多文化共生社会・国際社会で看護を実践するための素地を養うためのテキスト。基本となる国際看護の概念や異文化理解、世界の健康課題について学ぶ「総論」と、国際協力や在日外国人・在外日本人への看護の実際について学ぶ「各論」の2部構成。「各論」では、国際協力活動や外国での実体験が豊富に掲載されており、学生がイメージを掴みやすくなっている。

臨地実習ガイダンス 第2版

看護学生の未来を支える指導のために

池西 靜江 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/09

看護学生の臨地実習指導と支援のための教員・指導者必携ガイドブック、待望の改訂版

患者との出会いとふれあいが初学者を現場ではたらく看護師に変貌させていく。学習者が「その場に立ちどまって」考えられるような活き活きとした学びを導くために、睡眠不足になりがちの学生たちを指導者が萎縮させずに支えられるように、教員は何を考え学びをしかけ、指導者は何を望み学生を受け入れるのが効果的か。熟練の編者のもと中堅若手の3世代の教える人が結集した好評書、第5次指定規則改正に対応した待望の第2版に。

≪看護管理まなびラボBOOKS≫

コーチングマインドを極めると,マネジメントがもっと楽しくなる

勝原 裕美子 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/08

コーチングマインドを学び、看護管理者自身も、スタッフも患者もみんな元気に!

より良い組織をつくるため、患者により良い看護を提供できるスタッフを育てるために…。日々、看護管理者は自分自身を奮い立たせ、頑張っているのではないだろうか。本書の主人公、話すとなぜか元気をもらえる山原看護部長。その理由とは? 本書では、山原看護部長によるコーチング研修をストーリー仕立てで展開。看護管理者がコーチングマインドを身につけると、管理者自身も、スタッフも明るく元気になれる。

君はどんな看護師になるのだろう

多様な価値観と向き合う、これからの看護師に必要な知識と教養

高橋 優三 (編著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

漫画によるシミュレーション学習で、学生・新人看護師の看護観の形成をアシスト!

」多様な価値観への理解と共感が求められる現在の医療現場では、看護師は自ら気づき、自ら判断し、そして自らを変革していく力が求められます。本書は漫画を読み医療現場を疑似体験することで(全25場面)、問題を発見し考え続ける態度のトレーニングに活用できます。実習を控えた看護学生、現場の壁を感じている新人看護師、そして学生・新人を指導する看護教員、指導者の皆さまへ。

看護における危機理論・危機介入(第5版)

小島 操子 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/02

日本の看護界に危機理論を紹介した一人で,またフィンクの危機モデルの研究家の第一人者である著者が,看護学生や臨床の看護師のために危機理論,危機の考え方,とらえ方,危機モデルについて解説,書き下ろしたわかりやすくやさしいテキスト.危機理論を学び,その傾向を知り,患者をみる,といったプロセスのなかで,危機理論とは何かを概説,喪失と危機,医療の現場での危機状況,危機モデルと危機看護介入を解説した改訂版.

急性期病院で実現した 身体抑制のない看護

金沢大学附属病院で続く挑戦

小藤 幹恵 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2018/06

「抑制=患者の安全」と誤解している人がいるが、患者が抑制された結果、身体状況が悪化したり、感情を暴発させる、不穏になるなどして、かえってケアの困難さが増すケースも多い。また患者を抑制することで、本当は必要な看護師の手、目、心が患者から遠ざかることを招いてしまう。高度急性期病院では難しいとされてきた身体抑制件数の減少に挑戦し、ゼロ化を達成した金沢大学附属病院の取り組みと成果を紹介した本書は、次に続こうとする挑戦者たちの精神的な拠り所になるだろう。

学習指導案ガイダンス

看護教育を深める授業づくりの基本伝授

池西 靜江 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/07

授業設計に悩む看護教員のための基本教授法ガイド。著者が実際に用いる学習指導案とワークシート(カラー付録)の作成方法とその意義と授業での運用まで詳らかにし、また第一線の教育学研究者の知見からその意義を解説。今後の看護基礎教育で強化が必要になる臨床判断能力の育成などの新しい学習内容への対応も盛り込んだ。学習者を中心とする「主体的・対話的で深い学び」を基盤とし、新時代の看護を教える人に不可欠な1冊。

看護にいかすインストラクショナルデザイン

効果的・効率的・魅力的な研修企画を目指して

浅香 えみ子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/12

教育や研修の効果・効率・魅力を高め、学習者の主体的な学びを設計するインストラクショナルデザイン(ID)。本書では、IDの考え方・手法を基盤に、看護師の成長を支援するための研修改善のポイントを解説する。研修企画者・教育担当者・看護管理者の必読書。

看護学テキストNiCE

家族看護学 改訂第3版

臨床場面と事例から考える

山崎 あけみ 原 礼子 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/03

家族看護を初めて学ぶ学生向けにつくられた好評テキストの改訂版.家族看護実践に用いられる理論やモデル,概念等について臨床場面や事例をとおして具体的に解説.ジェノグラム・エコマップも多数掲載.今改訂では、①理論やモデル,概念等を解説する章の構成・内容の見直し,②事例の追加(全10事例)やコラム類の見直し・更新、③オールカラー化により、初学者によりわかりやすく、いっそう充実した内容となった.

看護学テキストNiCE

看護理論 改訂第3版

看護理論21の理解と実践への応用

筒井 真優美 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/02

看護実践の支えとなる代表的な21の理論を読み解くテキストの改訂第3版。理論家の人物像や彼らの生きた時代背景から解説し、理論が打ち立てられるまでの過程と理論の枠組みをやさしく学ぶことができる。事例を通じて、臨床現場での応用に結びつける思考力を育む。今改訂では実際の講義の経験をもとに、総論解説を刷新。また各論にはキャサリン・コルカバのコンフォート理論を追加した。

院内教育プログラムの立案・実施・評価 第2版

舟島 なをみ (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2015/12

就職先の病院を決める際に多くの新人看護師が重視する「院内教育の充実度」。本書は、その企画・実施・評価に携わる看護職者に必要な知識を開発・整理。病院で働く看護職者のニードを根拠を持って測定できる「学習ニードアセスメントツール」「教育ニードアセスメントツール」を臨床看護師用のほか、助産師、教育担当者、実習指導者、看護師長用に新たに開発。研修過程の評価尺度とその活用ガイドや研修事例も追加した。

ここからスタート アドバンス・ケア・プランニング

ACPがみえてくる新しいアプローチと実践例

角田 ますみ (編著)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2022/07

予測が難しい状況下でのACP支援、「START」でACPを開始して、「エフェクチュエーション」で問題を解決しよう

【本書の概要】
ACPをいつから始めるか、どのタイミングで行うか、何を話すか、問題をどうするかのポイントとヒントが満載。基礎知識と実践例はもとより、新しいアプローチの仕方である「START」と「エフェクチュエーション」を取り入れることで、ACPをまずは始めてみるきっかけがつかめる内容となっている。

【本書のポイント】
・「START」を使い、具体的なACPの進め方を解説。STRATとは、Support:どう支援するか、Timing: タイミングはいつか、Action:どう進めるか、Relation:誰が誰と行うのか、Talking:どう話すか、である
・ACPに役立つ理論として、エフェクチュエーションの5つの原則を紹介。5つの原則とは、①手持ち手段を見直す(手中の鳥の原則)、 ②うまくいかなくてもよい範囲を決める(許容可能な損失の原則)、③積極的にパートナーシップを組む(クレイジーキルトの原則)、④問題や偶然をチャンスに変える(レモネードの原則)、⑤コントロール可能なものに集中する(飛行機の中のパイロットの原則)、である。
・がん、認知症、要介護など疾患・状態におけるACPの特徴と意思決定支援のポイントを紹介。
・ACP実践編として、13事例を紹介
・STARTマップとエフェクチュエーションシートをURLやQRコードからダウンロードでき活用

発達障害のある看護職・看護学生支援の基本と実践

北川 明 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2020/08

発達障害の特性がみられる看護学生や看護スタッフの学修や臨床実務における困難さへの支援を解説する実践的テキスト。
基礎知識に加え,学校や病院などの現場において,場面ごとに課題につながる障害の特性と関連要因を丁寧にひもとき,どう支援すべきが具体的に理解できる。また発達障害に併存しやすい二次障害の予防やその対応などについても解説し,合理的配慮に基づく支援と評価の手がかりとなる手順やマニュアル類も充実している。

≪看護管理まなびラボBOOKS≫

看護師・医師を育てる経験学習支援

認知的徒弟制による6ステップアプローチ

松尾 睦 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

認知的徒弟制の6ステップで経験から学ぶ力を引き出す!

「自ら考え、学び、動く人材」を育てるために、後輩や部下の経験からの学びをどのように支援すべきか悩むあなたへ──経験学習サイクルを適切に回す手助けとなる認知的徒弟制の6ステップ(①モデル提示、②観察と助言、③足場づくり、④言語化サポート、⑤内省サポート、⑥挑戦サポート)を解説。新人看護師・新任副看護師長・医師(心臓血管外科医)については、6ステップの優れた指導例とそのポイントを示す。

看護教育学 第8版

杉森 みど里 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

看護教育のすべてを収めた1冊

1988年の初版発行以来、看護教育学の最も標準的なテキストとして改訂を重ねてきた本書。第8版では、これまでの内容を整理し、第1部と第2部に再構成した。前版でも言及していた看護基礎教育や看護卒後教育等を新たに章として独立させ、詳述している。加えて、看護教育に関連する最新の法規と制度改正を反映して解説。日本の看護教育の変遷のすべてが分かる1冊となっている。

看護教育のための自己点検・評価・改善

現場発のカリキュラム・マネジメント

糸賀 暢子 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/01

看護を教えるあなたの自己点検・評価を学生のための改善サイクルにつなげよう授業、臨地実習、そしてカリキュラムそのものの改善のために──。前著『看護教育のためのパフォーマンス評価』の続刊として、読者ニーズに基づいて深掘りされた実践ワークブック。現場ならではの57 Episodesに頭を抱え、先達の知恵と箴言からあなたの真のミッションをふり返りましょう。21世紀の教育改革の柱である「逆向き設計」論に基づくパフォーマンス課題やルーブリックづくりもこの1冊でアップデート!

看護学テキストNiCE

小児看護学Ⅱ 小児看護支援論 改訂第4版

子どもと家族の主体性を支える

今野 美紀 二宮 啓子 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/01

小児看護の代表的な場面を,状況別,疾患別に丁寧に解説した実践的なテキスト.状況別の看護では「外来」「入院」「手術」など13場面の看護を,疾患別の看護では小児に代表的な30疾患への看護を取り上げている.各疾患の一般的な子どもと家族の課題をまとめた経過図や,事例の情報をまとめた情報関連図を用いて看護の全体像をとらえ,看護過程をたどり看護実践について学べる.

「教える」に悩むナースを応援する 指導力向上ブック

内藤 知佐子 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/04

【指導が上手くなるスキルが身につく】
プリセプターや教育担当者ならもちろんのこと、看護現場では、先輩や上司としても教える機会が多々あり、教え方に悩む人は多い。指導には幅広い知識とスキルが必要であり、コツがある。さまざまな分野から指導力を伸ばすために必要な知識をピックアップし、一冊にまとめて紹介する。

看護師に役立つ レポート・論文の書き方 第6版

髙谷 修 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/10

レポートや論文,看護記録,申し送り状,ケーススタディなどを書く機会の多い看護師たちの中には「レポートや論文が書けない」「文章を書くのが苦手」という意識を持ち,書けない悩み,書くことへの苦手意識に悩まされている人たちもいます.本書はそんな看護師たちの問題を解決すべく著者独自の持論で書き下ろされたものであり,文章を書く基本のルールがわかりやすく解説されています.看護師待望の改訂6版.

教材づくりガイダンス

看護現場と学習者をつなげる応用伝授

池西 靜江 (他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

看護実践そのものを教材として学習者の深い学びにつなげよう

もっと学生の心を動かす授業をしたいと思っている方、看護教員の強みを最大限に活かした教材づくりをしてみませんか。私たちはきっと、もっと学生の心を動かす、看護の本質を伝えるよい教材をつくることができる。新人期からでも授業を楽しくできる──。そう意図したベテランたちによる、臨床知を結集した待望のガイドブック。『看護教育へようこそ』『臨地実習ガイダンス』『学習指導案ガイダンス』に続くシリーズ第4作です。

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