
基礎から学ぶ遺伝子工学 第2版
豊富なカラーイラストで遺伝子工学のしくみを基礎から丁寧に解説.組換え実験に入る前に押さえておきたい知識が無理なく身につく.次世代シークエンサーやゲノム編集など近年の進展技術を追加.章末問題&解答付き.

あなたのタンパク質精製、大丈夫ですか?
貴重なサンプルをロスしないための達人の技
生命科学の研究者なら避けて通れないタンパク質実験.取り扱いの基本から発現・精製まで,実験の成功のノウハウを余さずに解説します.初心者にも,すでにタンパク質実験に取り組んでいる方にも役立つ一冊です.

もっとよくわかる!食と栄養のサイエンス
食行動を司る生体恒常性維持システム
ヒトはなぜ食べるのか?鍵は食行動の分子・神経基盤にあり!健康を維持するため,食物の情報を捉え処理するメカニズムを詳説.生活習慣病や摂食障害の改善をめざす医学,健康科学,栄養学,食品科学の研究者,必読!

はじめの一歩の生化学・分子生物学 第3版
初版より長く愛され続ける教科書が待望のカラー化!高校で生物を学んでいない方にとってわかりやすい解説と細部までこだわったイラストが満載.第3版では,幹細胞・血液検査など医療分野の学習に役立つ内容を追加!

もっとよくわかる!エピジェネティクス
環境に応じて細胞の個性を生むプログラム
生物にとってエピジェネティクスはなぜ必要なのか,その本質を丁寧に解説した入門テキスト.分子メカニズムから関連する生命現象や疾患までを収載し,基本原理と分子・現象をつなぎ合わせて理解できる一冊.

メタボロミクス実践ガイド
サンプル調製からデータ解析まで、あなたに合った実験デザインと達人テクニック
「メタボロミクスって何から始めればいいの?」「うまくデータが解析できない…」そんな悩みをもつ人を本書が成功まで導きます!プロ直伝の実験デザインのコツからテクニック,応用例まで徹底紹介した実験書

Cutting Edge of Molecular Cardiology
新しい臨床を開拓するための分子循環器病学
循環器疾患領域では発症機序・分子病態の解明が進み,未来医療を導くような基礎研究も進展しているが,それらの知見は臨床医にはまだ十分に理解・活用されていない.「脳卒中・循環器病対策基本法」も成立し,大きく変わる循環器診療のなかで,本書では,30テーマの第一人者が,疾患予防・治療につながる基礎研究の過去・現在と未来を語る.

決定版 阻害剤・活性化剤ハンドブック
作用点、生理機能を理解して目的の薬剤が選べる実践的データ集
ラボにあれば頼れる1冊!あらゆる実験の基本となる阻害剤・活性化剤を500+種類,厳選して紹介.ウェブには無い,実際の使用経験豊富な達人たちのノウハウやTipsも散りばめられています.

脂質解析ハンドブック
脂質分子の正しい理解と取扱い・データ取得の技術
多様な構造や物性があり,分野外の研究者には難しく思われがちな脂質実験.誤った解釈を避け正しくデータを導くため,分子の構造・物性から必要な実験上のポイントを丁寧に解説.ラボ必携の実験書

日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第5集
このたび、「日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説第5集」が刊行の運びとなりました。この「日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説」は、1998年に八尾恒良理事のご尽力により第1集を発行して以来、ほぼ3年に1度、版を重ねてまいりました。第5集は、2006年(第103巻)1号から2008年(第105巻)12号までの日本消化器病学会雑誌に掲載された89題の問題に、解説と解答を加えたものです。従来通り、問題の選定は本学会専門医試験問題選定委員会に、また、解説と解答は日本消化器病学会雑誌の編集委員の先生方にお願いしました。この機会に、関係された先生方にそのご苦労に対して、改めてお礼申し上げます。専門医制度はすっかり定着し、若い先生方のトレンドは学位取得よりも専門医取得になっています。現在、日本消化器病学会の会員数は30,000人を超え、専門医は約16,500人に達しています。毎年、専門医認定試験を受けて約800人の専門医が誕生し、その数は年を追うごとに増加しています.本書では、消化器病専門医にとって極めて重要な、必須の知識を要求する問題が選ばれており、したがって、本書はこれから専門医試験を受験しようとする先生方にとって、極めて有用な参考書であることは言うまでもありません。また、試験問題は消化器病の臨床の進歩を取り入れて作成されており、その解説は、専門医を受験する先生方だけでなく、消化器病の臨床に携わる先生方の疑問の解決や知識の整理にも大変役立つ書になっていると確信します。本書が、これから消化器病専門医を目指す、あるいは現在消化器病の診療に携わっている多くの先生方のお役に立って、消化器病臨床の向上につながることを心から祈っております。

基礎から学ぶ植物代謝生化学
動かない植物が生存戦略の1つとしてつくり出す代謝産物について,その成り立ちを「分類と生合成経路」という縦糸と「生合成機構」という横糸で体系的に解説!蓄積や輸送,生物間相互作用までを網羅した教科書

ラボ必携 フローサイトメトリーQ&A
正しいデータを出すための100箇条
免疫・がん・再生医療の分野でますますニーズが高まるフローサイトメトリー.「機器の設定」,「抗体や蛍光色素の組合せ」など100種類のQ&Aを揃えました.これからはじめる方もさらに理解を深めたい方にも役立ちます.

演習で学ぶ生命科学 第2版
東大発、物理受験・化学受験といった高校生物非選択の学生に、解きながらシミュレーションしながら、生命科学を概説。生化学からシステム生物学まで、これからの「生命とは」を考える”感覚”を養える画期的入門書

初めてでもできる!超解像イメージング
STED、PALM、STORM、SIM、顕微鏡システムの選定から撮影のコツと撮像例まで
これまでの光学顕微鏡の限界200nm以下の分解能での観察を可能にする夢の技術「超解像イメージング」.現場のプロトコール・原理・関連技術をまとめた実験書がついに誕生! 撮像例のフォトグラビアとWEB動画付き.

マウス表現型解析スタンダード
系統の選択、飼育環境、臓器・疾患別解析のフローチャートと実験例
ゲノム編集が普及し誰もが手軽につくれるようになった遺伝子改変マウス.表現型解析が勝負を決める時代に,あらゆるケースに対応できる実験書が登場! 隠れた表現型も見逃さない臓器・疾患別解析のフローチャート付き!

≪カラーイラストで学ぶ 集中講義≫
生化学 改訂2版
『医学教育モデル・コア・カリキュラム』に準拠し,学生にとって真に必要な知識を,イラストを使ってビジュアルで理解する,基礎科目の教科書シリーズ。初版を全面的に見直し,学生が苦手としがちな生化学の基礎をさらにかみ砕いてわかりやすく解説。豊富なカラーイラストと構造式で本文の理解を助け,各項目や章末に問題を新たに掲載し,CBTなどの試験対策にも,将来の臨床,研究にも,より一層役立つようになった『生化学』改訂2版。生化学で学ぶべき知識がひととおり身につく,あらゆる医療系学部の学生必携の1冊。

≪細胞工学別冊≫
最新バイオ論文解説 総集編1
今,この論文が熱い
2015年バイオ研究の国内外の注目分野の動向と重要論文をこの一冊に凝縮!様々な領域の研究者たちが重要論文のポイントと評価を教えてくれる.
年間発表論文数10万以上のビッグデータ時代に不可欠な新たな論文選択“誌”