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≪EmerLog2024年秋季増刊≫

変わりゆく災害時医療まるごとブック

阿南 英明 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/10

【実践知の宝庫!あらゆる災害時医療に対応】病院、避難所、診療所、在宅、高齢者施設など、あらゆる場面での災害時医療を、支援者と受援者の双方の視点から具体的に解説。マニュアルの見直し方、アクションカード作成の際の考え方、防災訓練実施の際のポイントなど、準備期に活かせる内容も充実。災害に関わるナースの心強い味方となる1冊。

感染症流行下での被災者支援

コロナ禍の経験を次の災害に生かす

山﨑 達枝 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/06

被災者を感染から守るために、支援者自身も感染しないために。被災地に行く際の必携書!
太古から幾度となく猛威を振るい、人智を超える被害をもたらしてきた感染症。
近年、多発し激甚化している自然災害。
今後、この2つが同時に発生することは避けられない状況にあります。
そのとき、被災地で支援を行う人は、感染を広げないために何を意識し、何に気をつけて活動するべきなのか?
災害支援のプロフェッショナルによる、感染症流行下での被災者援助マニュアル。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

災害現場でのトリアージと応急処置 第3版

山﨑 達枝 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/01

ある日、突然おとずれる災害時に、迅速かつ適切に判断し、対応するために!災害多発国の日本では、すべての医療職は災害時のトリアージ(傷病者の選別)に関する知識・技術の修得が欠かせません。本書では、災害時に迅速かつ的確に判断し、救助するために、トリアージの基礎知識および災害現場で遭遇する具体的な症例とその対応について解説しました。付録動画では、トリアージ判定模擬テストのほか、現場で役に立つ応急処置をわかりやすく学べます。第3版では災害医療における感染症対応を追加しました。医療職だけでなく、地域での災害対応訓練や勉強会などにもご活用いただけます。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

多職種連携で支える災害医療

身につけるべき知識・スキル・対応力

小井土 雄一 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/02

2011年3月の東日本大震災のあと、災害医療で変わったことは何だったのか。これまでの経験で活かされたことは何だったのか。本書には、38名の執筆者の経験に裏付けされた知識やスキルが記載されており、これからの災害に備える考え方や対応力をつけられる内容になっている。また、災害医療は急性期対応にとどまらず、長期ケアも重要であり、医師や看護師だけでなく、すべての医療従事者とともに対応する必要性が実感できる。

≪エマログ2022年春季増刊≫

ERナースの思考加速トリアージ

坂本 壮 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/04

【かくれ重症者を見抜くERナースの知と技!】
トリアージを行うナースに向けて、基本の型(JTAS)と、一歩進んだ対応のコツを救急医が解説する。見逃しがちな“かくれ重症者”や、特に難しい高齢患者の対応を厳選18のシナリオ事例にまとめた。臨床教育の経験豊富な著者による動画講義も必見。

≪NursingTodayブックレット 18≫

災害と性暴力

性被害をなかったことにしない、させないために。

小川 たまか 長江 美代子 中野 宏美 原田 奈穂子 草柳 和之 (執筆)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/01

皆が大変なときだから、それくらい我慢するべきですか?
過去の大震災時に起こった性暴力は、「それくらい」と軽くみられたり、「そんなことがあったはずはない」と否定されてきました。本書ではその実態を示すとともに、メディアでどのように伝えられたかや、支援者の視点、加害者の心理、ジェンダー視点の避難所づくりなど、災害と性暴力の問題を多面的に捉えました。近い将来起こると言われている大型自然災害時にまた同じことを繰り返さないために、我々は何をすべきか・・・考えるきっかけにしてください。

いのちとこころを救う災害看護

災害サイクルからみた各期の対応

小原 真理子 (監修)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2008/06

災害看護は近年多発する事故災害や自然災害において、その重要度がますます上がり、看護基礎教育科目の必須項目ともなる。
本書は、災害看護の基礎から、災害サイクルの概念などの災害特有の考え方をイラストや写真を多用して、わかりやすく解説した。

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