
心臓カテーテル介助 スタンダードマニュアル
内助の功ならぬ“介助の功”を目指す。1分1秒を争う術者を救う助手業務にフォーカス。
タスクシフトが進む現状にいち早く対応し,多職種向けの写真チャート式で心カテ検査・治療の具体的な操作・手順を解説。清潔の確保,カテ台の操作とアームのフレーミング,デバイス特有のリカバリー方法やその他の合併症対策,使用される薬剤,医行為に伴うリスク・注意喚起などを網羅。
若手医師,初学者から熟練のメディカルスタッフまで必読。

観察とアセスメントは解剖生理が9割
【解剖生理から理解すれば難しくない!】
ICUナースにとって「あれ? おかしいな」とちょっとした変化に気づけることは患者さんを守るうえでとても大切なこと。この気づきに必要な知識の背景として、解剖生理の理解がある。そこで解剖生理の知識をICU看護に結び付けることに特化した1冊として、第一線のエキスパートが観察・アセスメントのポイントを含めて解説!

ナースが書いた
看護に活かせる心臓ペースメーカー・CRT・ICDノート
ペースメーカーを必要とする疾患と、それを理解するための基礎医学の知識、機器についての説明、看護の実践まで、わかりやすく解説。心臓再同期療法(CRT)、植込み型除細動器(ICD)もとりあげました。
ベッドサイドでの観察に役立つ知識が身につく、看護師目線でのペースメーカー、CRT、ICDの本。

≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫
Dr.正井の なぜなに?がガツンとわかる補助循環
【大人気セミナーを本でも楽しめる!】
メディカ出版の人気看護セミナー1日分のエッセンスを、話し言葉そのままに読みやすく再現! IABPやPCPSなど、補助循環のしくみ・効果・装着の実際・合併症・患者管理について、根拠から解説しているからアタマに残る。補助循環に関わる全ナース・研修医必読の一冊。

心筋SPECT診療必携
基礎から臨床で必要な知識、最新エビデンスまでをコンパクトかつ豊富な図解で解説する。
読影が苦手だったり、放射線科以外の医師でも理解しやすいよう、読影上の対策や臨床応用などにも触れ、要点もつかめる内容とした。
とくに日本初の心筋SPECTを用いた大規模多施設共同研究から得られた心臓核医学エビデンス、とりわけ虚血性心疾患などにおける予後予測およびその定量的評価法は本邦初公開である。

心電図を見るとドキドキする人のための
モニター心電図レッスン
この波形は緊急事態? 臨床で必要なのは、一瞬の判断。しかも臨床現場で出合う波形は、教科書に出てくる波形と同じとは限りません。だからドキドキするのです。でも大丈夫。緊急事態を判断する3つのルールを身に付ければ、どんな波形でも落ち着いて判断ができます。必要なのは、波形の読み方を身に付けること。疾患ごとに波形を覚える必要はありません。明日からドキドキしないために、モニター心電図レッスンを始めましょう!

やさしくわかる心臓血管外科
●専門性の高い心臓血管外科の周術期管理を、図表や写真を使って簡潔に解説。
●疾患・手術の概要から、術前・術中・術後の観察ポイント、補助循環やリハビリテーションの要点について、わかりやすく解説しました。

まるごと図解 循環器疾患
エキスパートナースの人気連載「これだけは知りたい心疾患レクチャー」を書籍化。疾患別に「病態」「症状」「検査」「治療」「看護ケア」のポイントを取り上げ、「目の前にいる患者(の心臓)はどのような状態で」「どのような対応が必要なのか」をイラストを中心に解説。

ナースが書いた
看護に活かせるPCIノート
●PCI(経皮的冠動脈インターベンション)に関する基礎知識から、専門知識、最新の知見を、簡潔に解説。
●心臓や血管の解剖生理から疾患、合併症の発症機序、デバイスのしくみ、必要とされる看護師の対応を、イラストや写真を使ってわかりやすく解説しました。

補助循環の管理がもっとできるようになる本
補助循環管理を行っている患者さんを受け持つときにICUのエキスパートナースが、何を、どうみて、動いているのかがわかる。
患者さんと家族を全人的にとらえるために役立つ「フレームワーク」に基づいて解説しているので、知識が立体的になり、アセスメント・ケアに自信がつく!
単なる[IABP][PCPS(V-A ECMO)]機器の解説本ではなく、チームで補助循環管理を行うにあたって、「知っておくとケアにつながること」「忘れがちな看護のポイント」などの臨床知をわかりやすくまとめた。

メディカルスタッフのための
カテーテルアブレーション必須知識
メディカルスタッフにとっては「用語が難解」「心電図や電気生理の知識の不足」「3-D mapping等の画像が難解」などの理由から,習得が難しい分野の1つとなっているカテーテルアブレーション。
本書は昭和大学医学部循環器内科の教育マニュアルをもとに,メディカルスタッフがカテーテルアブレーションの治療とケアを行ううえで必要な知識を網羅し,実践ノウハウを豊富な写真とイラストで徹底解説。医師・看護師・臨床工学技士の動線チャートを疾患別に掲載し,いつ・なにを・どうすればいいか・どのように動くべきかが一目瞭然にわかる虎の巻。

≪ナビカード≫
症状別 フィジカルアセスメントカードII
脳・神経編
ベッドサイドで遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントのポイントをまとめ患者の訴えに的確に対応できる必携カード.
日常よく遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントの方法とポイントをまとめてあり,患者の訴えに的確に対応できる.患者の状態悪化や重症化を防ぐためのフィジカルアセスメントの方法とその評価法を集約.

≪ナビカード≫
症状別 フィジカルアセスメントカードⅠ
呼吸・循環・消化器編
ベッドサイドで遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントのポイントをまとめ患者の訴えに的確に対応できる必携カード.
日常よく遭遇する患者の症状を中心にフィジカルアセスメントの方法とポイントをまとめてあり,患者の訴えに的確に対応できる.患者の状態悪化や重症化を防ぐためのフィジカルアセスメントの方法とその評価法を集約.

ナース・メディカルスタッフのため
循環器レクチュア 第4版
医学書と看護学書の間を埋める,全く新しいタイプのテキスト.多数のオリジナルイラストを用いて,ケアに不可欠な医学の基礎知識をとことんわかりやすく講義.この1冊で循環器の病態生理・検査・疾患・薬剤の知識がすべて身につく.近年の循環器領域での進歩を踏まえ,最新の治療を随所に盛り込んだ改訂第4版は,看護師だけでなく,循環器診療に携わるすべて医療従事者にも役立つ内容となっている.

補助循環、ちゃんと教えます。
【はじめての補助循環をサポートする実践書】
心機能の低下した患者にまず使用が検討されるIABP(大動脈内バルーンパンピング)とPCPS(VA-ECMO:経皮的心肺補助)について、心機能や心不全など循環管理に必要な基礎知識から、導入中のトラブル対応、合併症まで、医師・臨床工学技士・看護師の視点で解説。循環器病棟、集中治療室などで循環状態の不安定な患者にかかわるナース必読の一冊。

循環器ナースのギモン
・看護師が臨床現場で抱く疑問を集め、医師や看護師など多職種が、それぞれの視点で回答。
・指示の根拠や看護ケアのエビデンスを知ることで、観察ポイントやコツがわかる。
・新人ナースの素朴な疑問から、ベテランナースが抱く細かい疑問まで、幅広く網羅。

循環器内科エキスパートナーシング
循環器内科に初めて配属された看護師が、基本から応用までを習得するのに最適なオールカラーの一冊! 現場で遭遇する主要な症状、心電図波形、心カテの治療・看護、薬剤の知識など、多岐にわたる内容を網羅的に解説。複雑な疾患も、症状の観察~検査・治療~心リハ・患者教育の流れとミニマムエッセンスをフローチャートで解説。さらに看護師・医師の目線での重要事項をフォローアップ。簡潔な病態解説も掲載し、ポイントのみ素早く把握できる紙面構成とした。

ほぼ初めての心電図
最初はここからはじまります
“初めて心電図を学ぶひと”“心電図の勉強を始めたことはあるものの前に進めなかったひと”におくる,とにかくシンプルでやさしい一冊.「正確さ・一貫性・こだわり」はあえて省き,①心臓の動きと心電図波形の関係,②基本的な所見と異常所見の目のつけどころ,③心電図を通した簡単な病態生理,について軽妙な筆致でまとめ,楽しく読み通せる.項目ごとの理解度チェックテスト&心電図の考え方が染み込むための練習問題も収載.

改訂2版 こどもの心臓病と手術
【先天性心疾患のこどもと家族をサポート】
こどもに「心臓手術が必要」と言われた家族の不安を少しでも和らげ、病気について理解できるように、心臓の働きなど基本的な話、疾患・手術・入院から退院までの流れなどを、かわいいイラストを中心に解説。術後、大人になるまでの注意点も新しく加わった改訂版。

進展ステージ別に理解する
心不全看護
心不全の病態と必要なケアを、病の軌跡にそって、リスクのある状態(ステージA)から難治性心不全(ステージD)まで、進行ステージ別に解説する。器質的疾患の予防、心不全の初回発症の予防、心不全発症後の再入院予防、心臓リハビリテーション、補助人工心臓を使用する患者へのケア、緩和ケアのポイントがわかる。心不全患者の退院支援や在宅ケアについても解説する。「心不全パンデミック」時代に必携の1冊。