基礎から学ぶ イメージの認知療法【電子版】

包括的実践ガイド

伊藤 絵美(監訳)
Ann Hackmann, James Bennett-Levy, Emily A. Holmes 著
電子版販売価格: ¥ 4,950 (本体:¥4,500 + 税10%)
出版社名
金剛出版
発行年月
電子版発売日
ページ数
344ページ
判型
A5
印刷版ISBN
978-4-7724-2196-6
電子版ISBN
978-4-7724-9804-3

概要

イメージは認知療法の理論と実践の進化に貢献しているものであるが、イメージに基づく研究が行われたのはここ10年のことである。本書では、さまざまなクライアントや状況に応じて効果的にイメージを使えるように指南する。

これまでの実践におけるイメージ介入は、さまざまな見解や技法の寄せ集めであったが、それを特定の疾患よりも治療のプロセスに焦点を当て、実験研究・理論・臨床実践のつながりを強調し一貫性のある記述になっている。

本編は5つのパートに分かれ、第1部では、第2部以降の基礎となる歴史的、理論的、現象学的、研究的基盤を提供する。第2部ではイメージに基づく介入をする際の一般的な原則と「すべきこと、すべきでないこと」を明記する。第3部と第4部では実際の治療的介入に焦点を当てる。それを踏まえ第5部では今後の方向性を検討する。全体を通して「イメージ」の総括的ガイドとなっているだろう。

目次

謝辞
著者について
序文
巻頭言
招待論文
第1部 さまざまな文脈におけるイメージ
 第1章 Beckの認知療法におけるイメージ
 第2章 臨床実践におけるイメージの現象学
 第3章 イメージの実践研究:臨床実践への示唆
 第4章 臨床実践におけるイメージ介入の効果的な構成要素
第2部 イメージ介入の準備
 第5章 イメージ介入のプラットフォームを確立する:一般原則と実践
 第6章 イメージのアセスメント
 第7章 イメージのマイクロ・フォーミュレーション
第3部 イメージ介入:ネガティブイメージを取り除き,変容する
 第8章 侵入的な日中のイメージに取り組む
 第9章 イメージを使って不穏な記憶に取り組む
 第10章 夜間のイメージに取り組む
 第11章 比喩的イメージに取り組む
第4部 イメージ介入:ポジティブイメージの創造
 第12章 ポジティブイメージ:目標設定,新たなスキルの開発,問題解決
 第13章 ポジティブなイメージ:「新たなあり方」を創造する
第5部 結びの言葉
 第14章 認知療法におけるイメージの活用―今後の方向性
引用文献

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