臨床コンプリート ACL 初版【電子版】
前十字靱帯
- 出版社名
- 運動と医学の出版社
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 266ページ
- 判型
- B5変
- 印刷版ISBN
- 978-4-904862-90-2
- 電子版ISBN
概要
【なぜ、同じプロトコルなのに回復に「差」が出るのか?】
【ドクターとPTの「申し送り」が変わる、ACL治療・リハビリの決定版!】
術前・手術・術後(メディカル)・アスレティックリハ・再損傷予防までを一気通貫!
本邦最多級の症例数を誇る「関東労災病院」「日本鋼管病院」で30年以上最前線に立つエキスパート陣が、臨床の知見とエビデンスを惜しみなく凝縮した完全バイブル。
■ 本書のここが違う!臨床を変える「3つの圧倒的強み」
①【特別執筆】日本を代表する整形外科ドクターによる「オペの手技・意図」を完全掲載!
「PT向けの本なのに、なぜ手術が詳しく載っているのか?」
それは、執刀医が「どのような術式で」「どこにこだわり」「どんなリスクを抱えて」手術を行ったかを知らなければ、本当のリスク管理や質の高いリハビリはできないからです。
本書では名医(石川大樹先生・眞田高起先生)が「解剖学的2重束再建術」「長方形BTB再建術」のコツと注意点を自ら解説。
「ドクターはPTに何を託し、どう申し送るべきか?」「PTはオペのどこを見て主治医と連携すべきか?」──チーム医療の本質と、確固たる臨床の根拠が手に入ります。
② プロトコル依存からの脱却!「臨床的膝タイプ(硬い膝・緩い膝)」の見極め
「教科書通りに進めているのに膝が伸びきらない」「可動域は良いのに荷重でブレる」……。
そんな臨床の悩みを解決するのが、本書が提唱する「膝タイプ」の評価技術(ジョイントプレイ、スペシャルテスト等)です。患者固有の膝の性質を見極めることで、症例に応じた「真の個別化介入」が可能になります。
③ 臨床現場で即実践できる「Web動画」&「購入特典ダウンロード資料」付き!
誌面のQRコードから、評価法やエクササイズのWeb動画をスマホでいつでも確認可能。
さらに、知識の整理や患者説明にも使える「10分でわかる要約図解資料PDF」のダウンロード特典付き!
目次
【目次】
第0章 本書を読むにあたって(今屋 健)
・プロトコルだけでは説明できない症例差/標準化と個別化の両立/BTBとSTの違い/装具の解釈
第1章 前十字靱帯(ACL)損傷について(今屋 健)
・疫学・解剖・病態・受傷機転(非接触・外反損傷メカニズム)・診断・手術適応
第2章 ACL損傷に対する手術適応と方法【ドクター執筆章】(石川 大樹/眞田 高起)
・ハムストリング腱を用いた解剖学的2重束前十字靱帯再建術(Strategy・術式・グラフト作製)
・長方形型骨付き膝蓋腱(BTB)による前十字靱帯再建術(特徴・皮切・骨プラグ誘導・固定)
第3章 臨床的膝タイプの見極めとACLリハビリテーションに活かす膝関節スペシャルテスト(今屋 健)
・ジョイントプレイ/硬い膝と緩い膝/ラックマン/前方引き出し/Nテスト/外反ストレス/膝蓋跳動/HHD
第4章 ACL再建術前のリハビリテーション(今屋 健)
・術前の膝機能が術後に与える影響(ROM・筋力・弛緩性)/術前リハの実践(評価・治療)
第5章 ACL再建術後の前期(メディカル)リハビリテーション(今屋 健)
・アイシング・圧迫/モビライゼーション/ROM/筋力エクササイズ/退院後リハ
第6章 ACL再建術後の後期リハビリテーション~アスレティックリハビリテーション~(今屋 健/大見 頼一)
・導入条件/ジョギング・ランジ/フットワーク(減速・カッティング・ストップ)/ジャンプ・着地
第7章 ACL再建術後の再損傷予防のためのリハビリテーション(大見 頼一)
・再損傷リスクファクター/膝・股関節・体幹機能改善/バランス/着地/競技別動作評価(バスケ・サッカー・ハンド)
第8章 ACL再損傷(今屋 健)
・発生件数/年代・性別・発生時期の傾向
第9章 術後臨床成績(今屋 健)
・ST・BTB術後の安定性・可動域・筋力・競技復帰率の臨床データ比較