無痛分娩みんなのギモン【電子版】
チームで支える質と安全
- 出版社名
- 文光堂
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 228ページ
- 判型
- B5変型
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-2865-8
- 電子版ISBN
概要
無痛分娩システムを安全に立ち上げる!チーム医療の実践ガイド
安全対策やインフォームドコンセントといった基本から,脊髄幹鎮痛の解剖・薬理・手技,維持・記録,帝王切開移行まで解説.さらに副作用・合併症への即応,助産ケア,産後観察や症例振り返りまで網羅.豊富な図表やイラスト,コラムを交え,臨床の実務とチーム連携に必要な知識を学べます.「無痛分娩を始めたいけれど何から着手すればいいか分からない」そんな時に活用できる一冊です.
目次
1章 無痛分娩 まずこれを知っておこう!
1.無痛分娩の流れ
2.妊婦の生理的変化
3.分娩の流れ
4.胎児心拍数陣痛図
5.分娩時の痛み
6.分娩時の鎮痛法
7.無痛分娩のメリット
2章 無痛分娩の安全を守る取り組みは?
1.JALA
2.「母体安全への提言」からの学び
3.無痛分娩の体制づくり
4.緊急時に備えた薬剤
5.安全のための物品
6.無痛分娩中の飲食
7.ノンテクニカルスキル
3章 無痛分娩に向けて備えることは?
1.妊婦の意思決定を支える
2.無痛分娩の鎮痛前評価
3.インフォームドコンセント:脊髄幹鎮痛
4.インフォームドコンセント:分娩関連
4章 脊髄幹鎮痛のキソ
1.解剖と生理
2.適切な鎮痛範囲と深度
3.脊椎超音波による穿刺部位の同定
4.脊髄幹鎮痛に注意を要する疾患
5.清潔操作のために
6.局所麻酔薬
7.重炭酸ナトリウム(メイロン®)とアドレナリン
8.フェンタニル
5章 脊髄幹鎮痛を実践するには?
1.鎮痛開始のタイミング
2.導入時の体位
3.鎮痛の開始方法
4.鎮痛の維持方法
5.鎮痛中の観察項目
6.突発痛への対応
7.鎮痛記録
8.子宮内胎児死亡
9.帝王切開移行時の麻酔
6章 脊髄幹鎮痛の副作用と合併症
1.分娩への影響
2.高位脊麻
3.局所麻酔薬中毒
4.脊髄幹鎮痛による神経障害
5.母体発熱
6.胎児一過性徐脈
7章 脊髄幹鎮痛にあわせた分娩管理とは?
1.計画分娩/オンデマンド
2.分娩中の助産ケア
3.微弱陣痛
4.回旋異常
5.器械分娩
6.分娩中に注意すべき重篤な産科疾患
7.局所浸潤麻酔と陰部神経ブロック
8章 無痛分娩後も観察して考えよう!
1.観察・診察項目
2.硬膜穿刺後頭痛
3.産後の下肢神経障害
4.分娩後閉尿
5.腰痛・骨盤痛
6.分娩後のメンタルヘルス
7.無痛分娩体制の構築と症例振り返り
文 献
索 引