衛生薬学[電子版付] 改訂第5版【電子版】

- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-40505-3
- 電子版発売日
- 2025/04/14
- ページ数
- 812ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥8,250 (本体¥7,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-40448-3
- 印刷版発行年月
- 2025/03
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概要
目次
第1部 健康の維持・増進をはかる公衆衛生
第Ⅰ章 環境要因によって起こる疾病の予防と健康被害の防止
1 疫学
2 環境要因によって起こる疾病や健康被害
3 環境要因によって起こる疾病の予防法・防止法
4 保健統計を用いた疾病の背景や原因の解析
5 疾病や健康被害に関する社会的な影響・国際的な動向
6 疾病や健康被害の予防・防止にかかわる規制・制度や関連法規
7 産業保健
第Ⅱ章 人の健康を脅かす感染症の予防とまん延防止
1 人の健康を脅かす感染症の予防とまん延防止
A 感染症の病原体と感染経路
B 感染症発生の背景と原因の解析
C 感染症に対する基本的な予防法
D 感染症の予防,まん延防止にかかわる規則・制度や関連法規
E 主な感染症の特徴と発生動向
F 発生した感染症に対する予防策・まん延防止策
G ワクチンにより感染症を予防する意義と課題
H 薬剤師によるワクチン接種のコーディネート
第2部 健康の維持・増進につながる栄養と食品衛生
第Ⅲ章 食品機能と疾病の予防・治療における栄養
1 健康維持・増進における栄養の役割・機能
A 五大栄養素の役割
B 栄養素の消化,吸収,代謝
C 食品中の三大栄養素の栄養的価値
2 疾病の予防・治療に向けた栄養の評価・管理
A エネルギー代謝にかかわる指標,基礎代謝量,呼吸商,推定エネルギー必要量
B 日本人の食事摂取基準(2025年版)
C わが国における栄養素摂取および健康状態の現状の把握(国民健康・栄養調査)
3 疾病の予防・治療に向けた栄養管理と方策
A 食薬区分
B 特別用途食品と保健機能食品
C ライフステージにおける栄養の必要性 アドバンス
D 栄養素の過不足と疾病
E ライフステージにおける疾患と栄養管理
F 疾病治療と栄養
第Ⅳ章 健康をまもる食品衛生
1 食品の変質による健康被害と基本的な対処法
A タンパク質の変質
B 炭水化物の変質
C 油脂の変敗機構と変質試験
D 食品の変質に関与する因子と変質防止法
2 食中毒・食品汚染による健康被害と基本的な対処法
A 微生物による食中毒
B 自然毒による食中毒
C 食品成分由来の発がん物質
D 化学物質食品汚染の具体例
3 食品の安全管理
A 食品衛生に関する法的規制
B 食物アレルギーによる健康被害と安全管理
C 食品添加物
D 遺伝子組換え食品 アドバンス
第3部 化学物質の管理と環境衛生
第Ⅴ章 人の健康に影響を及ぼす化学物質の管理と使用
はじめに
1 化学物質の体内動態と毒性
A 化学物質の体内動態
B 化学物質の代謝
C 化学物質の毒性発現機構と標的臓器
D 化学物質の毒性
E 化学物質に対する生体防御機構
F 化学物質による発がん
2 化学物質の安全性評価と適正使用
A 保健統計および疫学的手法を用いた化学物質影響評価
B リスクコミュニケーションに基づいたリスク回避
C 化学物質の毒性試験
D 毒性試験結果の解析
E 化学物質の安全性評価
F 有害化学物質による人体影響を防ぐための法的規制
G 化学物質による健康被害と社会影響
H 乱用薬物の健康および社会への影響
I 化学物質による中毒に対する処置
J 法中毒学と中毒原因物質の試験法
第Ⅵ章 生活環境・自然環境の保全
1 地球環境と生態系
A 地球環境と生態系
B 化学物質の環境内動態
C 地球環境問題と国際的な取り組み
D 環境分野におけるリスクコミュニケーション
2 廃棄物
A 廃棄物の種類と処理
B 廃棄物処理の問題点と対策
C 医療廃棄物
3 放射線の生体への影響
A 電離放射線の種類と性質
B 放射性核種と生体との相互作用
C 電離放射線の生体影響
D 電離放射線の防御
E 非電離放射線
4 事例から学ぶ環境保全と法的規制
A 典型七公害と四大公害
B 環境基本法
C 公害・環境汚染防止のための法規制
5 水環境
A 上水
B 下水
C 水質汚濁
6 大気環境
A 大気環境と健康
B 大気環境汚染物質の測定
C 大気環境と気象条件
7 室内環境
A 室内環境を評価するための代表的な指標
B 室内環境と健康との関係
索 引