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はじめて学ぶ看護過程【電子版】

古橋 洋子 (編)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-62867-9
電子版発売日
2017/05/29
ページ数
120ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-260-02867-7
印刷版発行年月
2017/01
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概要

看護師がケアを行うときに頭の中で行われている思考の一連の流れ、それが「看護過程」である。看護の対象である患者・家族の状態やニーズを捉え、解決すべき問題とそのための方策を導き出していくには、繰り返しのトレーニングが必要となる。本書では、「看護過程」を進めるために必要な考え方、記録のまとめ方を、ステップを追ってていねいに解説する。

目次

Ⅰ 看護過程とは
 看護過程を身につける理由
 看護過程の考え方
   1 一般的な考え方の道筋:問題解決の思考
   2 看護師の考え方の道筋
   3 看護師の頭のなか
   4 看護の理論家の視点を使う
   5 論理的思考を身につける
   6 倫理的配慮について

Ⅱ 看護過程の頭づくり
 「情報を収集する」とは
   1 観察力を身につける
   2 情報を収集する
   3 観察したことを知識と結びつける
 情報の統合
 問題解決に向けた思考の流れ

Ⅲ 思考過程としての看護過程
 看護過程のステップ
 1 アセスメント
   1 情報収集
   2 情報の分類
   3 患者関連図の作成:病態関連図に基づいた患者情報の整理
   4 情報の分析と統合(統合アセスメント)
 2 問題の明確化
   1 優先順位の考え方
   2 看護診断名を用いて問題を記述する方法
 3 看護計画
   1 患者目標(期待される結果)の設定
   2 看護計画の立案
 4 実施
   1 実施内容の記録
   2 記録記述時の留意点
 5 評価

Ⅳ 看護過程を事例で学ぶ
 事例1 ヘンダーソンの看護の視点に沿った看護過程
   ステップ1   情報収集・アセスメント
   ステップ2   問題の明確化
   ステップ3   看護計画
   ステップ4・5 実施・評価
 事例2 オレムの看護の視点に沿った看護過程
   ステップ1   情報収集・アセスメント
   ステップ2   問題の明確化
   ステップ3   看護計画
   ステップ4・5 実施・評価
 事例3 ロイの看護の視点に沿った看護過程
   ステップ1   情報収集・アセスメント
   ステップ2   問題の明確化
   ステップ3   看護計画
   ステップ4・5 実施・評価

索引