医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

インターライ方式ガイドブック【電子版】

ケアプラン作成・質の管理・看護での活用

池上 直己 (他編)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-63444-1
電子版発売日
2017/12/18
ページ数
280ページ
 判型
A4
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)

印刷版ISBN
978-4-260-03444-9
印刷版発行年月
2017/12
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
40 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

MDS方式を刷新したインターライ方式の導入方法から、さまざまな場面での活用まで解説したガイドブック。アセスメントをより効果的に行い、それをケアプラン作成に反映させていくコツを4事例から習得できる。加えて、蓄積したアセスメントのデータからサービスの質管理を行う方法や、地域包括ケア時代の多職種連携に果たす同方式の役割を紹介する。同方式のより効果的な活用、または導入を目指すケアマネジャー必読の書。

目次

発刊に当たって

第I部 なぜ,どのようにインターライ方式を導入するか
 第1章 なぜインターライ方式なのか
  1.1 インターライ方式の概要と特徴
  1.2 ケアマネジャーを巡る指摘
  1.3 不十分なアセスメント
 第2章 インターライ方式によるアセスメント・ケアプラン作成のコツ
  2.1 インターライ方式によるケアプラン作成のプロセス
   Step 1 アセスメント表による情報収集
   Step 2 CAPの選定(トリガーの確認)
   Step 3 選定された全CAPから詳細に検討するCAP:「主要CAP」を選ぶ
   Step 4 CAPガイドラインに沿って詳細に検討する
   Step 5 課題(ニーズ)設定からケアプラン作成
  2.2 インターライ方式と課題整理総括表
 第3章 ケアプラン事例集
  3.1 はじめに
  3.2 事例
   事例1 在宅の独居高齢者の事例
   事例2 在宅の高齢者(高齢者夫婦世帯)の事例
   事例3 特別養護老人ホームにおける看取り期の事例
   事例4 介護老人保健施設での在宅復帰支援の事例
 第4章 よくある質問に対する回答
  4.1 インターライ方式の導入に関する質問
   これから始めようと考えている方
   旧MDS版を利用されている方
  4.2 アセスメントに関する質問
   全体に共通する質問
   アセスメント領域別の質問

第II部 インターライ方式の活用例
 第5章 ケアサービスの質の評価と改善
  5.1 アセスメントデータを質の管理に活用しよう!
  5.2 スケール:アセスメントデータから算出するスケールの活用
  5.3 介護QI:アセスメントデータから算定する質の指標の活用
  5.4 PDCAサービスの質の改善への活用
 第6章 看護教育での活用
  6.1 歴史の浅さゆえの在宅看護教材の不足
  6.2 教材としてのインターライ方式の活用
  6.3 「在宅看護論」教育における「インターライ方式」の活用例
  6.4 訪問看護計画書の具体案
 第7章 施設の看護職員による活用
  7.1 はじめに-なぜいま,「せん妄」を取り上げるのか
  7.2 せん妄の原因と早期対応の重要性
  7.3 せん妄の評価とアセスメントによる把握
  7.4 6つのせん妄の原因と確認
  7.5 せん妄の疑いが強い場合の対応
  7.6 せん妄の事例
  7.7 事例におけるせん妄の発症と対処
  7.8 せん妄に対して早急に行うべき看護はなにか?
  7.9 改めてFさんの事例から知る,入所時の包括的なアセスメントの重要性
 第8章 地域包括ケアにおける活用
  8.1 地域包括ケアとインターライ方式
  8.2 仮想事例(Gさん)の概要
  8.3 急性期病院入院時の生活情報の把握
  8.4 病院内における情報共有
  8.5 地域医療連携における情報共有
  8.6 在宅ケアにおける多職種連携
  8.7 居住系施設における看取り
  8.8 今後の発展