医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

化学物質の複合影響と健康リスク評価【電子版】

青木 康展・青山 博昭 (編)

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/02/26
ページ数
176ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥33,000 (本体¥30,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-263-73220-5
印刷版発行年月
2024/02
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
24 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

●飲料水,大気,食品といった環境媒体からの環境汚染物質による曝露は,特定の媒体から特定の化学物質のみが選択的に摂取されることはほとんどなく,多くの場合,複数の化学物質を複数の媒体から摂取している.このような曝露形態を化学物質の複合曝露と呼び,その結果,複合影響が発生すると考えられる.
●複合影響の健康リスク評価の手法は欧米を中心に研究が開始され,特にこの10年間は化学物質による健康影響を最小化することが国際的に求められ,その評価の考え方や手法の進歩と社会実装は目を見張るものがあるが,我が国ではこれらの進歩を紹介する成書はいまだに刊行されていなかった.
●本書は,化学物質の複合影響と健康リスク評価の基礎となる考え方と手法,さらに,我が国における複合影響評価手法の研究とリスク管理への適用の実際について,専門家の考え方を取りまとめられた本邦初の日本語による成書である.

目次

第1章 複合曝露によるリスク評価の考え方と方法論
第2章 複合曝露による毒性の評価手法
第3章 生活環境からの複合曝露のリスク評価・管理