白血病診療Q&A【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/09/24
- ページ数
- 280ページ
- 判型
- B5変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥8,360 (本体¥7,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-12588-9
- 印刷版発行年月
- 2015/04
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- 対応OS
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概要
目次
1. 次世代シークエンサーで明らかにされた白血病のゲノム異常は?〈宮本敏浩〉
2. 白血病におけるエピゲノム異常と予後の関係は?〈冨田章裕〉
3. 白血病幹細胞とは?〈宮本敏浩〉
4. 細胞表面抗原の読み取り方は?〈米山彰子〉
5. 形態異常の定義は?〈阿南建一 三浦偉久男〉
6. 形態異常から染色体異常を予測できるか?〈阿南建一 三浦偉久男〉
Ⅱ 急性骨髄性白血病(AML)
1. 予後分類の現状と今後考慮される予後因子は?〈石川裕一 冨田章裕〉
2. 日常診療でFLT3,KIT などの遺伝子検査を実施すべきか?〈石川裕一 清井仁〉
3. nonAPL に対してIDR(DNR)+ Ara-C を超える寛解導入療法は?〈前田嘉信〉
4. AML の寛解導入療法におけるGO の動向は?〈前田嘉信〉
5. 寛解導入療法が奏効しなかったAML(primary induction failure)に対する次の治療は?〈宮脇修一〉
6. 何歳まで標準の化学療法が可能か?〈藤田浩之〉
7. 高齢者のAML に対する治療は?〈伊藤仁美 藤田浩之〉
8. nonAPL に対する至適な地固め療法は?〈宮脇修一〉
9. 中間リスクの若年者AML の第1 寛解期に同種移植は必要か?〈諫田淳也〉
10. KIT の活性型変異陽性のCBF 白血病に対する寛解後療法は?〈石川裕一 清井仁〉
11. 75 歳以上のAML 患者.外来での芽球コントロールの方法は?〈臼杵憲祐〉
12. APL に対する至適な寛解導入療法は?〈竹下明裕 安達美和〉
13. APL の至適な地固め療法は?〈麻生範雄〉
14. APL の至適な維持療法は?〈麻生範雄〉
15. APL の寛解導入療法における亜ヒ酸の位置づけは?〈木口亨〉
16. APL の地固め療法における亜ヒ酸の位置づけは?〈竹下明裕 安達美和〉
17. APL の治療におけるGO の位置づけは?〈木口亨〉
18. APL の治療方針決定におけるMRD(PML-RARA mRNA)検出の意義は?〈恵美宣彦〉
19. 亜ヒ酸で第2寛解期に入ったAPL のその後の治療法は?〈初見菜穂子 佐倉徹〉
20. APL に合併するDIC に対する至適治療は?〈星野匠臣 佐倉徹〉
21. 混合表現型急性白血病に対する治療は?〈大場理恵 薄井紀子〉
Ⅲ 骨髄異形成症候群(MDS)
1. MDS の予後分類は?〈波多智子〉
2. 低リスクMDS に対する標準治療は何か?〈鈴木隆浩〉
3. 高リスクMDS に対する標準治療は何か?〈鈴木隆浩〉
4. 低リスクMDS に対するアザシチジンの有用性は?〈松田光弘〉
5. MDS およびMDS から移行したAML に対して何歳まで同種移植が可能か?〈内田直之〉
6. MDS から移行したAML に対する同種移植前の芽球コントロールは〈森田泰慶〉
7. 高リスクMDS の同種移植前にアザシチジンの投与は有効か?〈松田光弘〉
8. MDS の同種移植後のアザシチジンの適応は?〈森田泰慶〉
9. 慢性骨髄単球性白血病に対するアザシチジンの有用性は?〈澤山靖 波多智子〉
Ⅳ 急性リンパ性白血病(ALL)
1. 成人ALL に対して何歳まで小児プロトコールを適応すべきか?〈近藤英生〉
2. ALL における初期治療に対する反応性の意義は?〈近藤英生〉
3. ALL におけるMRD 評価の意義は?〈八田善弘〉
4. 第1 寛解期のALL に対する同種移植の適応は?〈賀古真一 神田善伸〉
5. 移植後再発のALL にDLI の効果は期待できるか?〈八田善弘〉
6. 移植適応Ph 陽性ALL に対する至適な寛解導入療法・地固め療法は?〈杉浦勇〉
7. Ph 陽性ALL に対する移植後のTKI 投与は?〈杉浦勇〉
8. 同種移植の適応とならないPh 陽性ALL の治療は?〈水田秀一〉
Ⅴ 慢性骨髄性白血病(CML)
1. CML の治療効果判定におけるAMP-CML 法と国際標準法の相関は?〈高橋直人〉
2. BCR-ABL の点突然変異の解析方法は?〈木村晋也 荒金尚子〉
3. 初発時に付加的染色体異常を認めた CML-CPの治療は?〈 武内正博 中世古知昭〉
4. CML-CP における移植の位置づけは?〈武内正博 中世古知昭〉
5. 第2 世代ABL チロシンキナーゼ阻害薬の長期の副作用は?〈田内哲三〉
6. 第2 世代ABL チロシンキナーゼ阻害薬で治療を開始した際に3 カ月時点でのBCR-ABL(IS)10%をどのように評価するのか?〈田内哲三〉 211
7. CML-CP 治療における第2 世代チロシンキナーゼ阻害薬のボスチニブの位置づけは?〈松村到〉
8. 第3 世代チロシンキナーゼ阻害薬ポナチニブの有効性は?〈平瀬主税〉
9. MMR 達成例に対する第2 世代チロシンキナーゼ阻害薬の切り替えは?〈平瀬主税〉
10. Drug-off を目指す際のインターフェロンの有効性は?〈臼杵憲祐〉
11. 慢性期のCML においてチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の中止は可能か?〈松村到〉
12. 妊娠を希望する女性CML 患者に対する治療は?〈薄井紀子〉
Ⅵ 慢性リンパ性白血病(CLL)
1. CLL に対する治療開始基準は?〈鈴宮淳司 池尻文良 熊野御堂慧〉
2. CLL の標準治療は?〈山本一仁〉
3. 日常診療でCLL の予後分類に何が有用か?〈柴山浩彦〉
4. Richter 症候群化したCLL に対する治療方針は?〈柴山浩彦〉
5. CLL に対する新規薬剤の開発状況は?〈鈴宮淳司 井上政弥 川上耕史〉
Ⅶ 支持療法
1. 造血器腫瘍で将来の挙児を希望する患者への対応は?〈神田善伸〉
2. 顆粒球輸血の適応とその有効性は?〈定平健 橋田里妙 森毅彦〉
索 引