小児アレルギー疾患診療ハンドブック【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/09/24
- ページ数
- 200ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,400 (本体¥4,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-14536-8
- 印刷版発行年月
- 2015/03
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 46 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
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概要
目次
1.アレルギーの基礎知識
■アレルギーとは
■アレルギー性疾患が増えているかどうか?
■アレルギー反応の分類
■アレルギー反応
■小児と成人の違いについて
2.小児の特性
■身長と体重
■脳の発達
■歯の発達
■呼吸
■運動機能
■水分量
■小児の皮膚の特徴
■免疫状態
3.EBM の診かた・考えかた
■医療紛争に備えて知っておくべき法知識
■コミュニケーションスキルについて
4.小児に多いアレルギー性疾患の診かた・考えかた
A.食物アレルギー
■定義
■食物アレルギーの病態
■食物アレルギーの症状
■食物アレルギーの診断
1.問診
2.検査
3.負荷試験
■食物アレルギーの治療
1.食事療法
2.薬物療法
3.症状発現時の治療
4.経口免疫療法
■教育現場への指導
■症例
B.食物依存性運動誘発アナフィラキシー
■定義
■食物依存性運動誘発アナフィラキシーの症状
■食物依存性運動誘発アナフィラキシーの診断
1.問診
2.血液検査
3.誘発試験
■食物依存性運動誘発アナフィラキシーの治療
C.アトピー性皮膚炎
■定義
■アトピー性皮膚炎の病態
■アトピー性皮膚炎の原因
■アトピー性皮膚炎の診断
■アトピー性皮膚炎の検査
■アトピー性皮膚炎の症状
■アトピー性皮膚炎の重症度
■アトピー性皮膚炎の治療
1.原因・悪化因子
2.スキンケア
3.薬物療法
■症例
D.気管支喘息
■定義
■小児気管支喘息の検査
1.問診
2.血液検査
3.呼吸機能検査
■気管支喘息の自然歴
■小児気管支喘息の発作の状態
■小児喘息に対する保護者の意識
■小児気管支喘息の治療
1.急性発作の治療(2 歳以上)
2.長期管理の治療(2 歳以上)
3.急性発作の治療(2 歳未満)
4.長期管理の治療(2 歳未満)
■気管支喘息の管理
■吸入器について
■小児気管支喘息のQOL
■症例
E.アレルギー性鼻炎
■定義
■アレルギー性鼻炎の機序
■花粉症の疫学
■花粉の飛散時期
■アレルギー性鼻炎の検査
1.問診
2.検査
3.好酸球検査
4.鼻誘発テスト
■アレルギー性鼻炎の症状
■アレルギー性鼻炎の治療
1.保護者と患児とのコミュニケーション
2.抗原の除去と回避
3.薬物療法
4.アレルゲン免疫療法
5.手術療法
■アレルギー性鼻炎の合併症
F.蕁麻疹
■蕁麻疹の定義
■蕁麻疹の疫学
■蕁麻疹の病態に関与する因子
■蕁麻疹の主たる病態
■蕁麻疹の治療
1.原因の特定
2.再現性のための検査
3.対症療法
■症例
5.薬の使い方
A.ケミカルメディエーター遊離抑制薬
B.ヒスタミンH1 受容体拮抗薬
C.ロイコトリエン受容体拮抗薬
D.Th2 サイトカイン阻害薬
E.ステロイド薬
F.テオフィリン製剤
G.アドレナリン
H.β2 刺激薬
I.漢方薬
J.その他
■抗IgE 抗体(オマリズマブ)
■今後の治療薬
■アレルギーを持つ子に対する予防接種
索 引