図解訪問理学療法技術ガイド【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/12/27
- ページ数
- 944ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥10,450 (本体¥9,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-4513-6
- 印刷版発行年月
- 2014/11
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 198 MB以上
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- 同時使用端末数
- 1
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※導入・利用方法の詳細はこちら
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概要
目次
1 訪問理学療法とは?
●訪問理学療法の使命と特性および業務の流れ
●訪問理学療法における対象者とその家族の特性
●対象者のフェイズと理学療法
2 チームワーク
●訪問理学療法にかかわる職種とそれぞれの役割
●チームリーダーとの情報の共有とその手段
●関係職種間の連携
●関連法規と事業所
3 訪問理学療法の基本的態度と訪問への準備
●家庭という場で理学療法を実践するということ─対象者そして家族への基本的態度─
●インフォームド・コンセントと訪問理学療法の契約
●訪問理学療法の事前準備と基本的に携帯すべき備品
●移動手段とその際の注意点
4 事務的業務
●訪問理学療法に関する事務的業務の全体像
●診療記録の構成と記録方法
●記録の取り扱い・保存と個人情報保護
第2部 リスク管理と訪問理学療法の周辺技能
1 訪問理学療法におけるリスク管理の考え方
●訪問時の事故の現状・法的責任と事故後の対応
●リスク管理の基本的考え方・リスクマネジメントと理学療法のバランス
●アクシデント・インシデントの記録と報告の仕方
2 リスク管理の実際
●リスク管理の実際
●感染症へのリスク管理─ガウンテクニックと理学療法士自身のリスク管理─
●緊急時・急変時対応の実際
3 理学療法以外の医学的介入
●知っておくべき薬剤の知識と投薬管理
●生命維持装置の基本知識
●気道吸引の基本知識と技術
●口腔ケア
4 理学療法以外の介護的介入
●身体介護の基本技術(ADL別に)
●オムツ交換とベッドメーキング
第3部 評価とアセスメント
1 処方とケアプラン
●医師の指示の読み方とその解釈
●包括的ケアプランの読み方とその解釈
2 訪問理学療法を行う際に必要な情報とその意義
●訪問理学療法を行う際に必要な情報とその意義
3 ニーズのとらえ方
●Maslow の欲求段階によるニーズのとらえ方
●生活に即したニーズのとらえ方
●情報聴取・問診の実際
4 フィジカルアセスメント
●フィジカルアセスメントの評価項目と実際
●フィジカルアセスメントの解釈と知識
●フィジカルアセスメントの記録と報告
5 参加・活動レベルの評価
●参加・活動レベルの評価
6 機能・構造レベルの評価
●筋骨格系機能の評価
●神経系機能の評価
●内部機能障害の評価
●嚥下機能の評価
●言語機能の評価
●排泄機能の評価
7 人的・物的環境の評価
●対象者を取り巻く,近隣の医療・リハビリテーション・介護資源の評価
●家族の介護負担・介護力・介助方法の評価
●住宅図面の読み方とその解釈
●住環境の評価
8 情報の統合解釈と意思決定
●ICFを用いた情報の統合解釈方法
●問題解決モデルを用いた情報の統合解釈方法
●目標の立案方法
●課題の抽出方法
●介入プランの立案方法
●説明と同意の実際・スケジュール管理
●アウトカムの評価とプランの修正
第4部 身体機能へのアプローチ
1 在宅における筋・骨格機能へのアプローチ
●関節可動域の維持と改善方法
●筋力・筋持久力の維持と改善方法
●疼痛の管理と改善方法
2 在宅における神経機能へのアプローチ
●在宅でのバランス能力維持・向上トレーニング
●運動麻痺・感覚障害の維持と改善方法
●高次脳機能の維持と改善方法
●言語機能の維持と改善方法
3 在宅における内部機能へのアプローチ
●呼吸機能の維持と改善方法
●循環機能の維持と改善方法
●代謝機能の維持と改善方法
●嚥下機能の維持と改善方法
第5部 活動・参加へのアプローチ
1 基本動作へのアプローチ
●臥位・座位での良肢位保持と拘縮・褥瘡予防
●寝返り・起き上がりの動作指導と介助指導
●座位保持の介助方法と代償動作を含む動作練習
●起立・着座の介助方法と代償動作を含む動作練習
●立位保持の介助方法と代償動作を含む動作練習
●移乗の介助方法と代償動作を含む動作練習
●歩行の介助方法と代償動作を含む動作練習
●歩行以外の移動動作の介助方法と動作練習
●車いす動作の介助方法と動作練習
2 身辺動作へのアプローチ
●食事動作の介助方法と代償動作を含む動作練習
●排泄動作の介助方法と代償動作を含む動作練習
●入浴動作の介助方法と代償動作を含む動作練習
●更衣動作の介助方法と代償動作を含む動作練習
●整容動作の介助方法と代償動作を含む動作練習
3 生活関連動作へのアプローチ
●炊事活動の工夫と動作練習
●洗濯関連動作の工夫と動作練習
●掃除動作の工夫と動作練習
●外出の工夫と動作練習(外出への自信)
●買い物の工夫と動作練習
●公共交通機関の利用に関する工夫と動作練習
4 社会参加へのアプローチ
●社会参加への準備と体験・具体的“かたち”
第6部 環境へのアプローチ
1 物的環境へのアプローチ
●福祉用具活用のための基本的考え方
●住環境の整備
●移動環境の整備
●食事環境の整備
●排泄環境の整備
●入浴環境の整備
2 人的環境へのアプローチ
●介助動作の生体力学とリスク管理
●介助方法の指導のポイント
●起居動作に関する介助方法の指導
●移動動作に関する介助方法の指導
●食事動作に関する介助方法の指導
●排泄動作に関する介助方法の指導
●入浴動作に関する介助方法の指導
●利用者主体のホーム・プログラムの考え方と作成方法
第7部 疾患別訪問理学療法の実際
1 筋・骨格系疾患
●大腿骨頸部/転子部骨折
●脊椎圧迫骨折
●関節リウマチ
●変形性股関節症
●変形性膝関節症
●腰痛疾患(腰部変形性脊椎症,腰部脊柱管狭窄症)
●下肢切断
●後縦靱帯骨化症
●小児疾患・外傷
2 神経系疾患
●脳血管障害
●頭部外傷
●脊髄障害(完全麻痺/不全麻痺)
●脳性まひ
●パーキンソン病
●脊髄小脳変性症
●脳血管障害─運動失調を中心に─
●先天性筋強直性ジストロフィー
●多発性硬化症
●ギラン・バレー症候群
●筋萎縮性側索硬化症
●オリーブ橋小脳萎縮症
●認知症
●小児疾患
3 内部系疾患
●慢性閉塞性肺疾患
●虚血性心疾患
●閉塞性動脈硬化症
●糖尿病
●が ん
●小児疾患・外傷
4 その他の疾患・状態
●虚弱老人
●尿失禁
●便 秘
●うつ状態
●脱 水
●ターミナル(がん・難病・老衰)
●褥瘡予防
コラム
●訪問理学療法における終了の基準はあるのだろうか?
●家庭にあるものを使うしかない─訪問理学療法で物理療法はどうするのか?
●訪問理学療法は社会保障の一翼を担えるか?
●薬剤から合併症を予測し読み取る─訊くべきことと,調べること─
●訪問理学療法における運営の工夫
小規模事業所の場合
●訪問理学療法における運営の工夫
中規模事業所の場合
●訪問理学療法における運営の工夫
大規模事業所の場合
●理学療法も生命倫理が必要
索 引