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糖尿病治療の新たな戦略 SGLT2阻害薬の適正使用【電子版】

柏木 厚典 (編)

滋賀医科大学医学部前附属病院長

出版社
フジメディカル出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2022/03/28
ページ数
94ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

印刷版ISBN
978-4-86270-151-0
印刷版発行年月
2014/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
16 MB以上
ご利用方法
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同時使用端末数
1
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概要

●インクレチン関連薬をもってしてもなお,良好な血糖コントロールや低血糖・体重増加の解決に至っていないことが糖尿病治療の大きな課題となっている。
●糖尿病治療に貢献が期待される新規薬剤SGLT2阻害薬をいち早く取り上げ,その開発経緯,作用機序,種類と特徴(臨床薬理含む),安全性,今後の課題と展望等を解説。

目次

1.糖輸送体概論:GLUTs,SGLTsの分子構造の比較,臓器局在と機能特性,糖輸送機構の違いについて
2.SGLT2発見の歴史・経緯と腎尿細管糖再吸収機構
3.腎性糖尿の遺伝子異常と糖尿病における腎尿細管糖輸送体発現異常
4.SGLT2阻害薬の構造と機能
5.SGLT2阻害薬の構造,生体内代謝,血中動態(PK, PDを含む)と臨床試験成績
 1)イプラグリフロジン
 2)ルセオグリフロジン
 3)トホグリフロジン
 4)ダパグリフロジン
 5)カナグリフロジン
 6)エンパグリフロジン
6.SGLT2阻害薬の安全性
7.SGLT2阻害薬の作用と適正使用