ネフローゼ症候群診療指針[完全版]【電子版】
- 出版社
- 東京医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/07/09
- ページ数
- 88ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-88563-209-9
- 印刷版発行年月
- 2012/04
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概要
目次
序文
発刊にあたって
はじめに
Ⅰ ネフローゼ症候群の定義と治療効果判定基準
1 これまでのネフローゼ症候群の定義について
2 ネフローゼ症候群の定義・治療効果判定基準の改訂について
Ⅱ 難治性ネフローゼ症候群の疫学
1 難治性ネフローゼ症候群の発症数
2 日本腎生検レジストリー(J-RBR)へのネフローゼ症候群の登録
1) 腎生検例における臨床診断の頻度
2) ネフローゼ症候群の病因
3) ネフローゼ症候群の病型
4) ネフローゼ症候群における年齢層別の病型頻度
3 ネフローゼ症候群の予後
Ⅲ 浮腫の治療および腎保護を目的とした治療
1 浮腫に対する治療
1) ネフローゼ症候群の浮腫の病態生理
2) 塩分制限・水分制限
3) 利尿薬
4) アルブミン製剤
5) その他の治療
2 腎保護を目的としたその他の薬物療法
1) RAS 阻害薬
2) 抗血小板薬
3) 脂質異常症改善薬
3 腎保護を目的とした生活指導
1) 食事療法
2) 運動・身体活動度
Ⅳ ネフローゼ症候群における基本的な副腎皮質ステロイド薬と免疫抑制薬の使用
1 副腎皮質ステロイド薬(ステロイド)
1) 経口投与
2) ステロイドパルス療法
2 免疫抑制薬
1) シクロスポリン(ciclosporin:CyA)
2) タクロリムス(tacrolimus:TAC)
3) アザチオプリン(azathioprine:AZP)
4) ミゾリビン(mizoribine:MZR)
5) ミコフェノール酸モフェチル(mycophenolate mofetil:MMF)
6) シクロホスファミド(cyclophosphamide:CPA)
7) リツキシマブ(rituximab)
Ⅴ ネフローゼ症候群の合併症と対策
1 ネフローゼ症候群における心血管疾患対策
2 ネフローゼ症候群における感染症対策
3 ネフローゼ症候群における血栓症対策
4 ネフローゼ症候群における悪性腫瘍
1) ネフローゼ症候群の原因としての悪性腫瘍
2) ネフローゼ症候群の治療の副作用としての悪性腫瘍
3) 膜性腎症の原因抗体のIgGサブクラス
5 ネフローゼ症候群における急性腎不全対策
Ⅵ 微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS)の治療指針
1 概要
2 診断のポイント
3 治療
1) 初期治療と再発時の治療
2) 頻回再発型・ステロイド依存性MCNS の治療
3) ステロイド抵抗性MCNS の治療
Ⅶ 巣状分節性糸球体硬化症の診療指針
1 概要
2 診断のポイント
3 治療の方針
1) 副腎皮質ステロイド薬(ステロイド)
2) 免疫抑制薬
4 補助療法
1) 降圧薬
2) 脂質異常症治療薬
3) 抗血小板薬・抗凝固薬
4) LDL アフェレシス療法
Ⅷ 膜性腎症の診療指針
1 概要
2 診断のポイント
3 治療の方針
1) 副腎皮質ステロイド薬(ステロイド)
2) 免疫抑制薬
4 補助療法
1) 降圧薬
2) 脂質異常症治療薬
3) 抗血小板薬・抗凝固薬
Ⅸ 膜性増殖性糸球体腎炎
1 概要
2 診断のポイント
3 治療
4 特発性MPGN の予後と治療
Ⅹ 高齢者ネフローゼ症候群の診療指針
1 概要
2 微小変化型ネフローゼ症候群
3 巣状分節性糸球体硬化症
4 膜性腎症
文献
索引