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医学研究者・企業のための特許出願Q&A【電子版】

中島 清一 (著)

大阪大学特任教授

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-28583-9
電子版発売日
2016/06/06
ページ数
178ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,240 (本体¥3,000+税8%)

印刷版ISBN
978-4-524-26792-7
印刷版発行年月
2014/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS9.0以降
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※パソコン対応(WEBブラウザによるアクセス参照)は2017年7月上旬予定
※Android対応は2017年8月上旬予定
必要メモリ容量
58 MB以上
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

手術機器のアイデアや基礎研究の成果など,医学・工学領域の知的財産をどのように創出・確保し,活かしていくかをQ&A形式でやさしく解説.発明者の権利保護,研究者間の守秘義務契約,大学への知財承継,出願に必要なコストなど,特許出願の流れに沿って,発明者(研究者など個人),出願者(大学・施設),実施者(ライセンス契約により事業化する企業)のそれぞれが知っておくべき権利と義務,連携のポイントを詳解.大阪商工会議所推薦.

目次

【内容目次】
第I章 アイデアを温めよう(知財とは何かを知ろう)
 Q1.特許とは何ですか?
 Q2.特許を取ったらどんな良いことがありますか?
 Q3.特許でどのくらい収入を得ることができますか?
 Q4.特許化までにはどのくらいの時間,手間,費用がかかるものなのでしょうか?
 Q5.特許はどのくらいの期間有効ですか?有効でなくなった特許はどうなるのですか?
 Q6.特許は誰のものですか?
 Q7.複数の発明者,複数の出願人がいる場合,特許はどのように扱われますか?
 Q8.病院で手術中に思いついたアイデアは自分のもの?
 Q9.休憩中(就労時間外)に思いついたアイデアなら,100%自分のものでしょうか?
 Q10.自宅で入浴中にふと思いついたアイデアは自分のもの?
 Q11.機器の改良を思いついたのですが,特許は取れますか?
 Q12.すごく新しいと思われる機器を思いついたのですが,特許化できるでしょうか?
 Q13.既存の機器を用いた全く新しい手術法を思いついたのですが,特許は取れますか?
 Q14.全く新しい機器を用いた全く新しい手術法を思いついたのですが,特許は取れますか?
 Q15.疾患Aの治療薬が疾患Bにも有効であることを見出しました.特許を取れますか?
 Q16.遺伝子Cの未知の機能を特定し,その機能を阻害すれば疾患Dを治療できることを見出しました.特許になりますか?
 Q17.医薬として使用されていない既知の化合物Eの疾患Fに対する有効性を示唆するデータを得ました.特許を取れますか?
 Q18.初めて合成に成功した化合物Gの疾患Hに対する有効性を示唆するデータを得ました.特許を取れますか?
 Q19.あるヒト蛋白質に対する抗体を取得しましたが,特許を取れますか?
 Q20.ある疾患の診断法を思いつきましたが,特許を取れますか?
 Q21.試作機もまだないけれど,思いつきと理論だけで医療機器の特許は取れるでしょうか?
 Q22.アイデアがどのくらい具体的だと特許の出願に有利なのでしょうか?
第II章 まわりの協力を得よう,でもその前に...
 Q23.アイデアは自分ひとりの秘密にしておくべきですか?
 Q24.共同研究者や同僚には相談してもよいですか?
 Q25.上司には報告しておいたほうがよいでしょうか?
 Q26.普段からつきあいのある企業に,「機器開発の要望」としてアイデアを伝えてもよいですか? 
 Q27.グループでディスカッション中に,ついアイデアが口に出てしまったのですが...
 Q28.企業担当者からの質問に対する自分の答のなかに知財が含まれていた,と後から気づいたのですが...
 Q29.アイデア(理論)だけでも学会で発表したいのですが...
 Q30.特許出願前に,学生が卒論発表会で内容を公表してしまいました.問題はあるのでしょうか?
 Q31.アイデア(理論)を論文で発表したら「著作権」で保護されるのでしょうか?
 Q32.先輩に「国内で発表しただけならアメリカで特許が取れる」と言われたのですが,本当でしょうか?
 Q33.論文が完成したので投稿したいのですが,出願がまだです.どのタイミングで出願したらよいでしょうか?
 Q34.国内出願を済ませたので,追加実験で得られたデータを発表してもよいでしょうか?
第III章 専門家と相談しよう
 Q35.大学の知財部ってどんなことをしてくれるのでしょうか?
 Q36.最初に知財部に相談する前に何を準備したらよいですか?
 Q37.知財部の方がヒアリングに来ます.どうプレゼンしたらよいですか?
 Q38.大学から「承継する」との連絡がありました.これはどういうことですか?
 Q39.自分の施設には知財部がありません.どうすればよいでしょうか?
 Q40.「産学官連携」とはどういうことですか?弊社のような小さな企業にとってどんなメリットがあるのでしょうか?
 Q41.企業から派遣されている大学研究室で,派遣元企業が欲しがりそうな技術を創出しました.どう出願したらよいですか?
第IV章 アイデアを「かたち」にしていこう(研究開発)
 Q42.新たなプロジェクトを始めるにあたり,他大学の親しい研究者から口頭で協力の約束を得ました.十分でしょうか?
 Q43.アイデアをかたちにしてくれそうな企業を探したいのですが,どうすればよいでしょうか?
 Q44.自社の優れた技術を活用してくれそうな研究者をどうやって探せばよいでしょうか?
 Q45.企業にアイデアを説明する「前に」準備しておくべきことはありますか?
 Q46.企業と共同で研究開発を進める際には,どのような取り決めが必要ですか?
 Q47.大学と共同研究をしたいのですが,事前に契約が必要と伺いました.どのようなことを契約するのですか?
 Q48.実際の研究開発には研究費が必要ですが,企業に請求できるでしょうか?
 Q49.それほど大きなプロジェクトではないのですが,外部資金は受けられますか?
第V章 いよいよ特許を出願しよう(国内)
 Q50.研究がようやくかたちになってきました.どのタイミングで特許を出願すればよいですか?
 Q51.出願にあたり自分でやらないといけないのはどこまでですか?
 Q52.特許出願に向けて,担当弁理士とミーティングを行うのですが,どのような点について話をすればよいのでしょうか?
 Q53.新たな技術成果について,担当弁理士に説明するのですが,すべてを見せても大丈夫なのでしょうか?
 Q54.共同研究先の他大学の先生と共同成果が産まれました.特許出願にあたって何らかの契約が必要でしょうか?
 Q55.大学との共同出願にあたり,費用負担はどのような観点からどのように取り決めていけばよいのでしょうか?
 Q56.先生と一緒にアイデアを出しました.先生は特許は要らないと言います.弊社が単独で出願してもよいでしょうか?
 Q57.弁理士や特許事務所はどのように選んだらよいでしょうか?
 Q58.弁理士とのやり取りはどのように進めたらよいですか?
 Q59.「請求項」とは何ですか?書いてある日本語が変だと思うのですが...
 Q60.いちど出願してしまうと出願内容は変更できないのですか?
 Q61.特許事務所から大量の書類が送られてきます.保管に際して特に注意しておくべきことはありますか?
第VI章 審査請求とは(特許出願完了から権利化まで)
 Q62.「審査請求」とは何ですか?いつ行うのがよいですか?
 Q63.特許出願は必ず審査請求する必要があるのでしょうか?
 Q64.審査請求したら,拒絶理由通知書が送付されてきたのですが,どうすればよいのでしょうか?
 Q65.国内出願を済ませた後,注意しておく点はあるでしょうか?「国内優先権主張」という言葉を聞いたのですが...
 Q66.特許権の取得に向けてどういうことに注意したらよいですか?
第VII章 権利化後の実施
 Q67.大学と共同で権利化した発明を使って,いよいよビジネスを始めたいと思います.注意すべき点はありますか?
 Q68.大学と共同で成果を挙げたので,自社とつきあいの深い企業が事業化をオファーしてきました.OKしてもよいですか?
 Q69.特許の権利は売買できるのでしょうか?
第VIII章 国内出願から外国出願へ
 Q70.国際出願とは何ですか?どんなよいことがありますか?
 Q71.各国移行する先(指定国)を決めるときに注意するポイントは何ですか?
 Q72.パリルートによる出願とは何ですか?PCT 出願とはどう違うのですか?
 Q73.外国出願にはどのくらいの費用がかかりますか?
 Q74.外国出願のために公的な支援を得る方法はありますか?
 Q75.外国出願した発明はどのように権利化されるのですか?
索引