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認知症者の転倒予防とリスクマネジメント第3版【電子版】

病院・施設・在宅でのケア

日本転倒予防学会 (監修)

出版社
日本医事新報社
電子版ISBN
978-4-7849-6604-2
電子版発売日
2017/11/27
ページ数
420ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,184 (本体¥4,800+税8%)

印刷版ISBN
978-4-7849-6179-5
印刷版発行年月
2017/10
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概要

・病院・施設・在宅での認知症高齢者の転倒が昨今非常に大きな問題になっており,医療安全管理責任者もその対応に苦慮しています。本書は実践的なQ&A形式で認知症の人・家族に対する具体的対応を述べ,医療関係者はもとより認知症の高齢者をかかえる家族にとっても役立つ内容としました。
・転倒予防は可能なのか,医療スタッフと家族のコミュニケーションはどうあるべきかなど,数多くの事例,コラムを入れつつ興味あるところからお読み頂ける構成です。
・最新情報を加えアップデートし,さらに詳しく実践的な内容に。認知症高齢者の転倒予防のために手元に置いておきたい1冊です。

目次

[総論]
1 認知症の定義と分類,そして考え方 2
2 新オレンジプランとは:日本の認知症施策について 7
[Q&A]
第1章 認知症とは?─転倒予防に必要な認知症高齢者の基礎知識
Q01 認知症高齢者の転倒予防のめざすものは 12
Q02 認知症高齢者はなぜよく転倒するのか 17
Q03 フレイルと転倒 21
Q04 認知症の判断と家族への説明は 25
 column あなたは大丈夫だけど,私は認知症? 26
 column おおぼけ・こぼけ・とぼけ 28
Q05 MCIとうつ,認知症との違い 30
Q06 認知症とせん妄の違いは 34
Q07 高齢者の転倒を引き起こす可能性を高める薬剤とその注意点は 40
 column 薬剤と転倒の関連性 43
Q08 高齢者(認知症高齢者も含む)の睡眠障害の特徴は 45
Q09 認知症高齢者の睡眠薬の使い方と注意は 49
 column 睡眠薬に関して寄せられている代表的な質問 52
Q10 転倒リスクとしての認知症の中核症状の特徴は 53
Q11 転倒リスクとしての認知症の行動と心理症状(BPSD)の特徴は 58
Q12 認知症高齢者と骨粗鬆症との関連は 64
Q13 認知症高齢者の転倒・骨折の実態と特徴は 69
 column 認知症とリハビリテーション 72
 column 大腿骨近位部骨折の分類と治療方法 73
Q14 基礎疾患ごとにみた認知症高齢者の転倒の特徴 75
 column 認知症における転倒の記憶 78
Q15 急性期病院における認知症高齢者の転倒の特徴 81
 column 予測できない行動と転倒 83
Q16 病院における転倒予防チームと多職種連携は 86
Q17 高齢者施設における転倒予防チームと多職種連携は 91
Q18 認知症高齢者の転倒予防の倫理的課題は 95
第2章 認知症高齢者の転倒の実態と特徴─実例に基づいて
Q19 車椅子からの立ち上がり時に転倒しやすい認知症高齢者は 101
Q20 家に帰りたがり,徘徊して転倒する認知症高齢者への対応は 105
Q21 認知症高齢者の睡眠障害と生活リズムのケアは 109
 column レビー小体型認知症の睡眠障害と転倒 112
Q22 夜間せん妄で転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は 114
 column 転倒予防対策と外傷予防対策 117
Q23 夜間トイレに行こうとして転倒を繰り返す認知症高齢者への対応 118
 column センサーアラームは抑制か? 122
Q24 身体的不調から転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は 124
column 認知症高齢者のベースラインを知る 127
Q25 軽度の肺炎時に転倒を起こした認知症高齢者への対応は 128
Q26 転倒予防対策としての生活全体からの援助は 132
Q27 グループホームでの転倒の実態は 137
Q28 在宅での要介護の認知症高齢者の転倒予防の実態は 142
Q29 フットケアの必要性は 148
Q30 身体合併症を治療する認知症高齢者の回復過程に応じた転倒の特徴は 153
Q31 急性期病院治療を受ける認知症高齢者の身体拘束を解除するためのケアの工夫は 157第3章 転倒予防とリスクマネジメントの方法
Q32 認知症高齢者の転倒リスクマネジメントの基本は 160
Q33 パーソン・センタード・ケアの立場からの転倒予防の援助は 164
Q34 認知症高齢者の転倒・転落リスクの特徴とアセスメントツールの有用性は 169
Q35 アセスメントツールの活用システムと有効性の検証について 174
Q36 認知症高齢者の転倒予防のためのリハビリテーションの概論・方法と注意は 178
Q37 認知症の重症度に応じた転倒予防のためのケアは 183
Q38 認知症高齢者への車椅子・歩行補助具の使用の工夫は 188
Q39 ヒヤリハット・インシデントレポートの活用と分析の方法は 193
 column ヒヤリハット・インシデントレポートの活用と分析の実際 198
Q40 認知症高齢者の暮らす住環境の整備のポイントは 199
 column レビー小体型認知症の患者さんからもらった課題 203
Q41 認知症高齢者に対するヒッププロテクターの使用は 205
Q42 病棟や施設における部屋,人員配置の工夫は 208
Q43 病棟や施設での転倒事故発生時の救急対応と再発予防対策は 213
 column 患者さんを驚かせないように,「慌てず,急いで,正確に!」 216
Q44 病棟や施設での転倒事故の指標の取り方は 219
 column 病棟や施設でのケースカンファレンスの目的と効果は 222
Q45 家族に対する転倒の危険性共有の働きかけの仕方は 223
Q46 地域包括ケアにおける転倒予防マネジメント 227
Q47 介護保険施設で起きてしまった転倒の対処方法は 231
Q48 認知症初期集中支援チームにおける転倒予防の具体的な援助 238
第4章 認知症高齢者の転倒予防に関する最新情報
Q49 レビー小体型認知症の症状と転倒の関連は 244
 column レビー小体型認知症患者の家族に対する支援活動 247
Q50 認知症薬ドネペジル塩酸塩(アリセプト(R))の効果と副作用は 248
Q51 認知症薬ドネペジル塩酸塩(アリセプト(R))の処方の仕方と注意は 253
Q52 認知症薬リバスチグミン(リバスタッチ(R),イクセロン(R) パッチ) 257
Q53 認知症薬ガランタミン臭化水素酸塩(レミニール(R)) 261
Q54 認知症薬メマンチン塩酸塩(メマリー(R)) 265
Q55 認知症高齢者への漢方適応は 269
 column 漢方医学で古くから知られていた認知症 270
 column アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症のワクチン治療 272
Q56 認知症高齢者の二重課題(多重課題)の遂行と転倒予防との関連は 275
Q57 転倒を予測し,予防するための危険予知トレーニングとは 279
Q58 認知症ケアを支援する資格は 285
Q59 転倒予防とリスクマネジメントのための福祉用具の使用は(介護の視点から) 289
 column 福祉用具はどのように選定すればよいの? 290
Q60 転倒予防のための教育プログラムとは 293
Q61 ビタミンDと転倒予防 298
Q62 転倒予防指導士の養成と実践活動 303
Q63 大腿骨近位部骨折地域連携パスを基盤とした地域連携での転倒予防 306
Q64 軽度認知障害(MCI)と転倒予防 312
Q65 急性期病院の認知症ケア加算と転倒予防は 316
Q66 急性期病院における転倒予防に関する退院支援 322
Q67 認知症高齢者のせん妄と転倒予防 326
Q68 老人看護専門看護師の転倒予防のコンサルテーションの実際 331
Q69 転倒予防からみた身体拘束の功罪と認知症高齢者の尊厳とは 335
Q70 特発性正常圧水頭症と認知症および転倒との関連は 341
 column 特発性正常圧水頭症(iNPH)の疫学 345
Q71 WHOのアクティブ・エイジング・フレームワークと転倒予防の関連は 347
 column サイクリングで動的バランス機能の強化 350
Q72 WHOレポート「認知症:公衆衛生上のプライオリティ」 354
Q73 テーラーメイド型運動介入とは 358
 column 転倒予防のための栄養補助食品とは 361
Q74 病院施設内での認知症高齢者の転倒事故における法的責任は 363
 column 避けられる転倒事故と避けられない転倒事故 367
Q75 無過失補償制度の概念と転倒事故に対する今後の適用は 369
Q76 地域包括ケアシステムにおける転倒予防 373
 column 地域において介護保険につながった認知症高齢者の困難事例 376
Q77 タクティールケアと転倒予防 378
 column 重度認知症高齢者に及ぼすタクティールケアの身体的・心理的効果と転倒予防 381
Q78 ユマニチュード(R)と転倒予防 383
column 認知症診療に取り組む主治医(かかりつけ医)を診療報酬も後押し 387
資料─ 各種情報 388
失敗事例から学ぶ転倒予防のヒント 394
索 引 403