医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

HEATAPP!【電子版】

たった5日で臨床の“質問力”が飛躍的に向上する、すごいレクチャー

岩田 健太郎 (著)

出版社
金原出版
電子版ISBN
978-4-307-80190-4
電子版発売日
2019/07/29
ページ数
432ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,180 (本体¥3,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-307-10190-5
印刷版発行年月
2018/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS9.0以降 / Android5.0以降
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android5.0以降の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
66 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

2017年5月.神戸大学医学部4年生に行われた感染症チュートリアル5日間は、学生たちにとって、想定外の展開をみせることになる。講師の岩田健太郎氏は「医療に必要なのは質問に答える能力ではなく、問いを立てる力である」と説く。よい質問の仕方とは、本質の問題解決とは何か。インタラクティブに行われるレクチャーのなかで、その臨床マインドは長足の進歩を遂げる。5日間:全22セッション、至極の名講義がいま甦る!

目次

1st Day 5月11日(木)
Session 1
 ・なぜグループ学習がうまくいかないのか
 ・医学生は、実は勉強嫌い
 ・ディスカッションがなぜ苦手なのか
 ・答えるのは得意だが、問うのは苦手
 ・診療とは質問だ!
 ・トヨタの「5つのWHY」
 ・問題の根っこを探し出す
 ・PBLとは何か、そしてその問題点
 ・TBLとは何か、そしてその問題点
 ・HEATAPP発表のルール
 ・病気の正体、感染症の正体
 ・病気かどうかは恣意性によって決まる
Session 2
 ・「微生物=感染症」ではない
 ・宗教と科学の違い
 ・MRSA腸炎は存在するのか
 ・微生物検査の種類
 ・発熱と腹痛の男性
 ・時間情報は検査できない
Session 3
 ・食中毒を疑ったら
 ・痛みのアプローチ
 ・解剖学的に考えよう
 ・腹痛の患者に必ず確認することは……?
 ・腹部のフィジカルのとり方
Session 4
 ・YSQとは何か
 ・感度の低い検査で疾患を除外してはならない
 ・無知の知と医者の知性
 ・臨床試験と治療の効果
 ・疫学に関する質問
 ・病気の「なぜ」を質問する
 ・医学は目的をもった学問―医療倫理について
 ・YSQをなぜ質問形にさせるのか
 ・どんな教科書を使うべきか
 ・分厚い教科書なんて読めない…?
Session 5
 ・レターを書くメリット
 ・医学生が論理的であるべき理由
 ・PubMedとGoogle Scholarの使い分け
 ・引用文献を付ける習慣を
 ・UpToDateを活用しよう
 ・原著論文は研究方法をみる
 ・スマホやタブレットも勉強に活用しよう!
 ・便利なスマホアプリ

2nd Day 5月12日(金)
Session 1
 ・critical thinking、critical reading
 ・トライアンギュレーションの必要性
 ・エポケーのすすめ
 ・ガイドラインは役に立つか
 ・感度・特異度は検査の評価 PPV、NPVは患者の評価
Session 2
 ・頻度が高いものから考える
 ・メディアは科学的か?
 ・研修医が踏んではいけない地雷
 ・コミュニケーションとは何か
 ・立場や経歴は関係ない!
Session 3
 ・二元論を捨てよう。可能性は常にある
 ・個別化か、一般化か
 ・「自然免疫」というワードがもたらす誤解
 ・なぜノウハウ主義ではいけないのか
 ・「老害」と言われないために
 ・続ける努力
 ・個別の経験を一般化するということ
 ・入院患者と外来患者の違い
 ・専門家とは―オタクとプロの違い
Session 4
 ・アレルギーの分類
 ・熱以外が大事
 ・意識状態の診かた
 ・ショックの原因を調べる
 ・正しく診断できなくても、正しい判断はできる
 ・臨床医学とゲーム理論
 ・薬剤熱の詰めかた
 ・患者さんに何が起きたのか?

3rd Day 5月15日(月)
Session 1
 ・そして診断は…?
 ・主治医はどこで誤ったのか
 ・抗菌薬の選びかた(1) ―菌のカバーと移行性
 ・抗菌薬の選びかた(2) ―投与量と投与間隔
 ・菌を殺すことだけが治療ではない
 ・エボラ出血熱の治療
 ・ローカルファクターを考える
 ・P/F ratioとは― ratioとrateの違い
Session 2
 ・術後の発熱のアプローチ(1) ―感染症の場合
 ・入院患者の便培養は不要!
 ・術後の発熱のアプローチ(2) ―非感染症の場合
 ・ゲシュタルトとは
 ・Bacterial translocationの罠
 ・血小板が減る理由
Session 3
 ・血小板減少へのアプローチ
 ・70代男性、2週間の発熱と陰嚢腫大
 ・男性生殖器の身体診察
 ・リンパ節腫脹のアプローチ
 ・尿検査でわかること
 ・細菌感染症は定常状態を取らない……が
Session 4
 ・“見通す”能力を鍛えよう
 ・分からないときに抗菌薬を変えない!
 ・IGRAのメカニズムとピットフォール
 ・結核とニューキノロン―“とりあえず抗菌薬”はなぜダメなのか
 ・不明熱とは
 ・サットンの法則とTissue is the issue

4th Day 5月16日(火)
Session 1
 ・分母の誤りで何が起こるか
 ・原発事故で甲状腺癌は増えたのか
 ・鑑別疾患はフォーカスから絞る
 ・YSQの考えかた
 ・M&Mのすすめ―失敗から学ぶということ
Session 2
 ・エンピリック治療とは
 ・鑑別診断リストをつくるためのアプローチ
 ・生検前にどこまで詰められるか
Session 3
 ・20歳男性、2日間の悪心と嘔吐
 ・食中毒とは何か
 ・食歴を訊くコツ
 ・医師に英語力が必要なワケ
 ・楽するためには苦労せよ
Session 4
 ・嘔吐に関連する精神科疾患
 ・バイタルサインの評価
 ・HIV治療薬とCD4値
 ・嘔吐の原因は3つのグループで考える
 ・生化学検査のみかた
 ・血液ガスのみかた
 ・嘔吐のアプローチ
 ・よいチームの条件

5th Day 5月17日(水)
Session 1
 ・アニオンギャップと代謝性アシドーシス
 ・身につく勉強法とは
 ・働きかたを考える―長時間労働がもたらす弊害
 ・時間効率を高めるために
 ・薬を変更するときに考えること
Session 2
 ・文献管理のための便利ツール
 ・HIVをめぐる医療経済の課題
 ・HIVの医療福祉制度がもつ矛盾
 ・新薬のほうが本当にいい薬なのか?
 ・製薬メーカーとの付き合い方
 ・売れている薬のほうが本当にいい薬なのか?
 ・「頭がよい」とはどういうことか―知性と勇気
Session 3
 ・アフリカ出身の男性、頭痛
 ・オンセットに着目する
Session 4
 ・「めまい」が意味すること
 ・長すぎる髄膜炎様症状の謎
 ・慢性髄膜炎の原因は……?
おまけ
 ・これから勉強をするうえで

おわりに