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≪15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト≫

理学療法評価学Ⅱ【電子版】

石川 朗 (総編集)

神戸大学生命・医学系保健学域

出版社
中山書店
電子版ISBN
 
電子版発売日
2021/12/20
ページ数
248ページ
 判型
A4
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,640 (本体¥2,400+税10%)

印刷版ISBN
978-4-521-73669-3
印刷版発行年月
2013/11
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概要

治療方針・計画の立案や,それらの効果判定のために行われる理学療法評価について2冊で構成.
2冊目の本書では,理学療法評価学 Iで学んだことをどのように適用するかを具体的に示し,さらに各疾患・症状に特有の検査・評価について記載した.
また,動作や歩行について力学的視点から分析するための方法を詳述した.臨床思考過程の具体例についても取り上げている.

目次

LECTURE 16 運動器系検査測定法(1)-基本的検査 (河村廣幸)
 1.実際の検査を始める前に
 2.形態観察・測定
  1)観察(視診・触診)
  2)四肢長
  3)指極長
  4)周径
 3.関節可動域測定
  1)関節可動域測定
  2)リーチ範囲の検査
  3)メジャーを用いた関節可動域測定
 4.筋力検査
  1)機器を用いない筋力検査
  2)機器を用いた筋力検査
 5.感覚検査
  1)位置覚・運動覚
  2)ロンベルク検査
  3)振動覚
 6.疼痛検査
  1)VAS(視覚的アナログ目盛り法)
  2)NRS(数値的評価スケール)
  3)フェイススケール
  4)マクギル疼痛質問表
 7.反射検査
  1)腱反射
  2)表在反射
  3)病的反射
 Step up
  1.徒手筋力検査の応用手法
  2.骨盤の前後傾に異常があるために,股関節伸展の測定が難しい場合の計測法

LECTURE 17 運動器系検査測定法(2)-部位別・疾患別検査 (河村廣幸)
 1.はじめに
 2.頸椎・胸郭の検査
  1)頸椎症の検査
  2)胸郭出口症候群の検査
 3.肩関節の検査
  1)上腕二頭筋長頭腱部の検査
  2)腱板損傷の検査
  3)肩関節不安定症の検査
 4.肘関節の検査
  1)上腕骨外側上顆炎の検査
  2)不安定性の検査
 5.手関節・手指の検査
  1)手根管症候群の検査
  2)その他神経麻痺の検査
 6.腰部および股関節の検査
  1)神経伸張の検査
  2)伸張性の検査
  3)その他の検査
 7.膝関節の検査
  1)靱帯損傷の検査
  2)半月板損傷の検査
  3)その他の検査
 8.下腿・足部の検査
  アキレス腱断裂の検査
 Step up
  最近開発された特殊な検査

LECTURE 18 中枢神経系検査測定法(1)-片麻痺(錐体路徴候) (大畑光司・佐久間香)
 1.片麻痺により生じる問題
  1)皮質脊髄路障害を判別する所見
  2)皮質脊髄路障害による運動障害
 2.片麻痺の評価を始める前に
  1)機能障害評価の目的
  2)活動制限評価の目的
 3.全身状態の評価
  1)意識障害の評価
  2)各種反射の評価
 4.機能障害の評価
  1)総合評価
  2)片麻痺の運動評価
  3)各種機能障害に関する評価
 5.活動制限評価の実際
  1)総合ADL評価
  2)各種運動機能評価
 6.姿勢分析と動作・歩行分析
  1)姿勢分析
  2)動作・歩行分析
 Step up
  1.予後予測の必要性
  2.機能障害の予後予測
  3.活動制限の予後予測

LECTURE 19 中枢神経系検査測定法(2)-大脳基底核・小脳の運動障害 (大畑光司)
 1.パーキンソン病により生じる問題
  1)パーキンソン病の四大徴候
  2)四大徴候以外のパーキンソン病に伴う障害
 2.パーキンソン病の評価
  1)運動を評価する前に
  2)一次的機能障害に対する評価
  3)二次的,複合的機能障害に対する評価
 3.運動失調により生じる問題
  1)小脳性運動失調
  2)脊髄後索性(感覚性)運動失調
  3)前庭迷路性運動失調
  4)末梢神経性運動失調
 4.運動失調の評価
  1)運動を評価する前に
  2)運動失調による機能障害に対する評価
  3)その他の機能障害に対する評価
  4)活動制限に対する評価
 Step up
  歩行障害の評価

LECTURE 20 中枢神経系検査測定法(3)-高次脳機能 (杉本 諭)
 1.高次脳機能とは
 2.高次脳機能に対する評価の目的
 3.高次脳機能の評価
  1)注意機能
  2)視空間認知機能
  3)言語機能
  4)失行症
  5)記憶と認知
 Step up
  1.注意機能における容量の考え方
  2.注意機能の評価の解釈をどのように治療にいかすか
  3.無視症状に影響を与える要因
  4.長期記憶の分類

LECTURE 21 中枢神経系検査測定法(4)-運動発達 (荒川高光)
 1.理学療法における運動発達評価の目的
 2.乳幼児の正常運動発達
  1)運動発達の原則
  2)出生後の運動発達
 3.姿勢反射・反応の発達
  1)原始反射
  2)立ち直り反応
  3)保護伸展(パラシュート)反応
  4)傾斜反応
  5)平衡反応
 4.理学療法評価の実際
  1)聞き取り調査(病歴聴取・問診)
  2)視診
  3)触診
  4)発達検査
  5)反射・反応検査
 Step up
  1.ミラーニ -コンパレッティーの姿勢-運動発達評価
  2.日本版デンバー発達検査
  3.遠城寺式乳幼児分析的発達検査
  4.脳性麻痺児の粗大運動能力尺度
  5.脳性麻痺児のための粗大運動能力分類システム
  6.子どものための機能的自立度評価
  7.子どもの能力低下評価

LECTURE 22 中枢神経系検査測定法(5)-摂食・嚥下障害 (吉田 剛)
 1.中枢神経系疾患に発生する摂食・嚥下障害とそれに対する対応
 2.摂食・嚥下障害に対応する必要性
 3.摂食・嚥下のメカニズム
  1)摂食・嚥下の一連の流れと障害時期および運動要素
  2)解剖学および運動学的知識の整理
 4.摂食・嚥下障害に関する一般的な評価項目
  1)評価の手法
  2)全身状態
  3)口腔内の状態
  4)呼吸状態および唾液誤嚥の徴候
  5)嚥下反射および咳反射
  6)感覚テスト
  7)誤嚥評価
  8)嚥下物ごとの嚥下スクリーニングテスト
  9)嚥下評価スケール
  10)嚥下代償法の効果
  11)嚥下音聴診(頸部聴診法)
  12)SWALQOL
 5.理学療法の視点に立った摂食・嚥下評価の進め方
  1)主要な嚥下運動要素
  2)評価手順
  3)評価結果の解釈
  4)理学療法の視点に立った摂食・嚥下評価の実際
 Step up
  1.理学療法士としての画像検査のとらえ方
  2.嚥下の主な問題に対する代償的嚥下法と治療法
  3.条件を変更して行う理学療法評価

LECTURE 23 呼吸器系検査測定法(1)-病態把握,医療面接,フィジカルアセスメント (石川 朗)
 1.呼吸器疾患・障害に対する評価の目的
 2.疾患の病態把握
  1)病態把握
  2)慢性呼吸不全
  3)急性呼吸不全
 3.評価の手順
  1)医療面接
  2)フィジカルアセスメント
  3)呼吸機能に関連した検査・測定
 4.医療面接 89
  1)病歴聴取
  2)問診
 5.フィジカルアセスメント
  1)視診
  2)触診
  3)打診
  4)聴診
  5)フィジカルアセスメントの解釈
 Step up
  慢性閉塞性肺疾患(COPD)

LECTURE 24 呼吸器系検査測定法(2)-検査と測定,臨床検査所見,画像所見,栄養,ほか (石川 朗)
 1.検査・測定
  1)関節可動域
  2)筋力
  3)運動耐容能
  4)ADL
  5)QOL
 2.臨床検査所見の確認
  1)肺機能検査
  2)動脈血液ガス分析
 3.画像所見の確認
  1)胸部単純X線検査
  2)胸部CT検査
 4.栄養状態の評価
 5.呼吸器疾患・障害に対する評価のまとめ
 Step up
  1.医療・介護関連肺炎(NHCAP)
  2.COPD症例のICFによる評価のまとめ

LECTURE 25 循環・代謝系検査測定法(1)-循環器疾患患者に対する評価 (木村雅彦)
 1.循環器疾患患者の病態把握と理学療法評価
 2.身体計測(体格)
  1)体重
  2)体格指数
  3)周径
 3.バイタルサインとフィジカルアセスメント
  1)意識
  2)脈拍測定(検脈)
  3)心拍数と心電図所見
  4)血圧
  5)呼吸
  6)その他の身体的所見の検査
  7)所見の記録
 4.身体機能に関する指標
  1)骨格筋筋力
  2)感覚機能検査
  3)柔軟性テスト
  4)バランス機能
  5)歩行速度
  6)運動耐容能に関する指標
  7)ADL に関する指標
 5.身体活動量
  1)身体活動量測定
  2)身体活動量の指標
  3)運動習慣
 6.不安・抑うつに関する指標
  1)不安の評価尺度
  2)抑うつの評価尺度
 7.健康関連QOL(HRQOL)
  1)包括的HRQOL尺度
  2)循環器疾患患者における疾患特異的HRQOL尺度
 Step up
  1.予後に関する指標
  2.ノリア・スティーブンソン分類とクリニカルシナリオ

LECTURE 26 循環・代謝系検査測定法(2)-栄養・代謝 (木村雅彦)
 1.栄養障害とその評価
  1)基本情報ならびに身体計測
  2)栄養代謝の評価
  3)食事調査
  4)総合的な栄養評価指標
 2.さまざまな栄養障害の概念
  1)マラスムスとクワシオルコル
  2)サルコペニア(筋減少症)
  3)カヘキシア(悪液質)
  4)内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)
 Step up
  1.脂肪肝と脂肪筋(異所性脂肪)
  2.特定健康診断(特定健診)と特定保健指導

LECTURE 27 動作分析・歩行分析(1)-座位姿勢・立位姿勢・起立動作 (小林麻衣)
 1.理学療法評価における動作分析,歩行分析の位置づけ
 2.動作を力学的に解釈するための基礎知識
  1)重心
  2)重力と床反力
  3)重心と床反力作用点の動き
  4)重心線と支持基底面の関係
  5)関節モーメント
  6)姿勢保持に要する力
 3.座位・立位姿勢
  1)座位姿勢の特徴
  2)立位姿勢の特徴
 4.起立動作
  1)起立動作のメカニズム
  2)起立動作の条件を変えたときの変化
 5.起立動作評価のチェックポイント
  1)座面の高さの確認
  2)開始肢位の確認
  3)体幹の前傾の確認
  4)股関節屈筋群筋力の確認
  5)重心線調節の確認
  6)下肢・体幹の伸展筋力とタイミングの確認
 Step up
  片麻痺を有する場合の座位・立位姿勢および起立動作

LECTURE 28 動作分析・歩行分析(2)-歩き始め・歩行 (小林麻衣)
 1.歩き始め
  1)重心と床反力作用点の動き
  2)歩き始めの関節モーメント
  3)歩き始めの動作の評価のチェックポイント
 2.歩行
  1)歩行周期分類
  2)重心と床反力作用点の動き
  3)重心線と支持基底面の関係
  4)床反力と関節の位置
  5)関節モーメント
  6)歩行時のロッカー機能
  7)速度による影響
  8)歩行評価のチェックポイント
 Step up
  脚長差を有し,ロッカー機能がはたらかない場合の歩行

LECTURE 29 ペーパー・ペイシェント(1)-クリニカルリーズニング,運動器系疾患 (木藤伸宏)
 1.なぜクリニカルリーズニングが必要か
 2.クリニカルリーズニングとは
 3.クリニカルリーズニングに基づく膝OA 患者に対する理学療法実践
 Step up
  1.理学療法を志す学生へのメッセージ
  2.PECO
  3.エビデンスレベル
  4.検査・測定について

LECTURE 30 ペーパー・ペイシェント(2)-中枢神経系疾患 (小林麻衣)
 1.脳出血による右片麻痺を呈し,右外反母趾を有する症例
  1)症例紹介
  2)理学療法評価
  3)問題点
  4)目標設定
 2.考察
  1)歩行障害
  2)家庭菜園での動作
  3)外出
 Step up
  動作解析装置による分析

巻末資料
 mNIHSS(modifi ed the National Institutes of Health Stroke Scale)
 SIAS(Stroke Impairment Assessment Set,脳卒中機能評価法)定義まとめ(簡易版)
 フーゲルマイヤー(Fugl-Meyer)評価法
 上田の12段階グレードテスト
 UPDRS(Unifi ed Parkinson's Disease Rating Scale, Version 3.0-February 1987 Defi nition of 0-4 Scale)
 UMSARS(unifi ed MSA rating scale)
 MSA-QoL
 MMSE(Mini-Mental State Examination)検査用紙
 ミラーニ- コンパレッティーの姿勢-運動発達評価表
 日本版デンバー発達検査評価表
 遠城寺式乳幼児分析的発達検査評価表
 O.G.I.G-歩行分析シート

TEST 試験 (森山 英樹)