血栓循環器学Q&A【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/05/09
- ページ数
- 164ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,500 (本体¥5,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-1947-2
- 印刷版発行年月
- 2019/03
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概要
目次
CQ 1 ▶一次予防に関して,糖尿病やCKDなどを合併するハイリスク患者の抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 2 ▶一次予防に関して,血液透析患者の心血管イベント予防において抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 3 ▶一次予防に関して,polyvascular disease(頸動脈プラークやABI<0.9)患者の心血管イベント予防において抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 4 ▶高齢者(75〜89歳)や超高齢者(90歳以上)の抗血小板療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 5 ▶PCI後の抗血小板薬2剤併用期間はどのようにしたらよいでしょうか?
その後,単剤を残す場合についても教えてください
CQ 6 ▶CABG後の抗血小板療法,抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 7 ▶AFを合併する患者のPCI後の抗血小板療法と抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 8 ▶末梢動脈インターベンション後の抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 9 ▶脳梗塞後の患者の抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 10 ▶血小板機能のモニタリングはどのようにしたらよいでしょうか?
モニタリングが必要なのはどのような症例でしょうか?
Part.2 静脈血栓塞栓症(VTE)に対する抗凝固療法
CQ 11 ▶急性肺血栓塞栓症(APE)患者を疑う所見は何でしょうか?また診断はどのように行いますか?
CQ 12 ▶PE患者のリスク層別化と治療はどのようにしたらよいでしょうか?
そして治療における抗凝固療法と線溶療法の役割について教えてください
CQ 13 ▶PE患者で下大静脈フィルターを使用すべきはどのような患者でしょうか?
挿入後の管理は何に注意したらよいでしょうか?
CQ 14 ▶PE発症後慢性期にかけての抗凝固療法はどのようにすべきでしょうか?
そしていつまで続けますか?
CQ 15 ▶慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)を疑う所見は何でしょうか?
診断はどのように行いますか?
CQ 16 ▶CTEPH患者の治療はどのようにしたらよいでしょうか?
また抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 17 ▶CTEPH患者に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)はどのような治療で,適応と成績はどのようなものでしょうか? また抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 18 ▶CTEPH患者の慢性期治療と経過観察はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 19 ▶深部静脈血栓症(DVT)はどのような患者で疑い,どのように治療するのでしょうか?
CQ 20 ▶災害時のDVTに対する対策はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 21 ▶Fontan術後の抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
Part.3 心房細動(AF)そしてESUSに対する抗血栓療法
CQ 22 ▶DOAC時代になりAF患者の抗凝固療法の適応はどうなったのでしょうか?
CQ 23 ▶DOACの間で使い方の違いはあるのでしょうか?
CQ 24 ▶日本人における脳梗塞リスク層別化にはCHADS2あるいはCHA2DS2-VASc,どちらがよいでしょうか?
CQ 25 ▶超高齢者,腎機能不全を合併するAF患者の抗凝固療法はどのようにすべきでしょうか?
CQ 26 ▶AF患者において脳梗塞急性期の抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 27 ▶Embolic Stroke of Undetermined Sources(ESUS)はどのような時に疑われるのでしょうか?
診断そして治療はどのようなことが推奨されていますか?
CQ 28 ▶潜在性AFを検出すべき病態にどのようなものがあるのでしょうか?
そしてその診断法にはどのようなものがありますか?
CQ 29 ▶ワルファリンが必要なAFの病態にはどのようなものがあるのでしょうか?
CQ 30 ▶洞調律の収縮不全患者において抗凝固療法あるいは抗血小板療法はどのようにしたらよいのでしょうか?
CQ 31 ▶担がん患者のAFに対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 32 ▶成人先天性心疾患の心房性頻拍症に対する抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 33 ▶透析のAF患者に対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
Part.4 がん関連血栓症(CAT)における抗凝固療法
CQ 34 ▶がん関連血栓症(CAT)の病態と機序について教えてください
CQ 35 ▶がん患者においてどのような時にCATを疑い,どのように診断したらよいでしょうか?
CQ 36 ▶CATはどのようながんに多いのでしょうか? そしてリスク層別化をどのように行うのでしょうか?
CQ 37 ▶欧米では低分子ヘパリン皮下注がCATの標準治療です.ワルファリンではなくなぜ低分子ヘパリンなのでしょうか?
CQ 38 ▶がん患者術後のVTEはどのような手術で多いのでしょうか? その対策はどのようにしたらよいのでしょうか?
CQ 39 ▶CATに対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 40 ▶CATの動脈血栓塞栓症はどのようなものでしょうか? どう治療したらよいのでしょうか?
CQ 41 ▶血栓形成を注意すべき抗がん剤はありますか?
Part.5 出血合併症とその対処
CQ 42 ▶抗凝固療法中の大出血:頭蓋内出血と緊急対応について教えてください
CQ 43 ▶抗凝固療法中の大出血:消化管出血と緊急対応について教えてください
CQ 44 ▶抗血小板療法中の大出血:頭蓋内出血と緊急対応について教えてください
CQ 45 ▶抗血小板療法中の大出血:消化管出血と緊急対応について教えてください
CQ 46 ▶脳出血,消化管出血後に抗血小板療法と抗凝固療法をいつ再開させたらよいのでしょうか?
Part.6 処置に伴う抗血栓療法
CQ 47 ▶経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)における抗血栓療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 48 ▶心房中隔欠損症に対するカテーテル閉鎖術後の抗凝固療法,抗血小板療法をどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 49 ▶消化器内視鏡検査が予定されているAF患者の抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 50 ▶AF患者に直流除細動を行うときの注意点と抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 51 ▶AFへのカテーテルアブレーション時に抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 52 ▶周術期のヘパリンブリッジは必要でしょうか? DOACではどのように対応できるのでしょうか?
CQ 53 ▶DOACの中和はどのようにしたらよいでしょうか?
CQ 54 ▶ワルファリン療法に対して中和はどのようにしたらよいでしょうか?
索 引