［巻頭］
保険適用レーザー機器　２
保険適用外医療承認レーザー機器　８
How to use　12

はじめに　21
初版（2019年版）はじめに　22
動画の閲覧法　26

第１章 共通する基本的な手技　１
１　術前診察　２
２　局所皮弁　４
（１）塗布麻酔・添付麻酔　４
（２）顔面ブロック麻酔　７
３　患者さんの安全のために、術者の安全のために　９
（１） レーザー室をセッティングする　９
（２） 眼球の保護　10
（３） からだの固定～じっとできない、幼小児の場合　13
４　レーザーはこう当てる！　基本手技　14
（１） 準備　14
（２） 出力の判断　15
（３） 照射　16
５　術後管理　20
（１） 母斑・血管腫の術後管理　20
（２） 美容目的の術後管理　2

第２章 保険収載されている疾患に対する治療　23
レーザーの生態作用とは　24
色素レーザーで治療する疾患
色素レーザーとは　26
（１） 毛細血管奇形（単純性血管腫）　30
（２） 毛細血管拡張症　47
（３） 乳児血管腫（苺状血管腫）　56
Qスイッチレーザー・ピコ秒レーザーで治療する疾患
Qスイッチレーザー・ピコ秒レーザーとは　72
（４） 太田母斑　76
（５） 異所性蒙古斑　90
（６） 外傷性刺青　104
（７） カフェ・オ・レ・斑（扁平母斑）　112

第３章 美容を目的とした保険適用外のレーザー治療　127
リサーフェシング治療
フラクショナルリサーフェシング治療とは　128
（１） 炭酸ガスレーザー治療　129
（２） 非剥皮的フラクショナルレーザー治療　134
（３） 剥皮的フラクショナルレーザー治療　140
（４） フラクショナル高周波治療　147
（５） フラクショナルピコ秒レーザー治療　153
（６） シミの治療　159
（７） 脱毛の治療　173
（８） 刺青の治療　182

COLUMN
日焼け止めとお化粧とレーザー治療　３
血管病変のレーザー治療　29
年齢や生活の段階に応じた治療を、長期的に行っていきましょう　31
乳児血管腫治療　～他の疾患と異なる問題点　61
プロプラノール内服治療とレーザー治療　68
パルス発振の方法とその名称について　75
Qスイッチ　～名称の由来としくみ　89
外傷性刺青は予防できる疾患です　107
黒子の治療前には、必ず写真を撮りましょう　130
フラクショナル炭酸ガスレーザー治療　　リスクと効果　143
高周波治療の結果では、人種差の「影響」が少ない　150
フラクショナルピコ秒レーザーは熱作用がなく、機械的作用が中心　157
正確な判断と出力設定でロングパルスレーザーを使いこなそう　161
ミリ秒レーザーで、シミ治療を行う　　～歴史的背景と最近の事情　172
永久脱毛？　完全脱毛？　181
ピコ秒レーザー開発の背景と今後　187
ちょっとドッキリSTORY
潰瘍ができた？・・・22
引火した・・・！　126
シミ治療でキズ？　189
おわりに　190
［巻末］
日本レーザー医学会　機器一覧
保険収載されているレーザー治療および薬機法で承認されたレーザー機器　一覧２０２２