作業療法士のための超実践! シングルケースデザイン 導入から統計手法まで 第2版【電子版】

- 出版社
- 金芳堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2025/03/16
- ページ数
- 154ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7653-2035-1
- 印刷版発行年月
- 2025/03
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 24 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
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※導入・利用方法の詳細はこちら
概要
目次
1 シングルケースデザインとは?
2 シングルケースデザインの種類
3 ベースライン期と介入期
4 シングルケースデザインのエビデンス
5 作業療法分野におけるシングルケースデザインを用いた報告
6 シングルケースデザインの倫理審査
2 効果判定
1 目視法による効果判定
目視法の基礎
水準と勾配の算出方法
≫ 演習1 次のデータで最小二乗法をやってみよう!
- 手順 [Excel]最小二乗法
≫ 演習2 次のデータで二項検定をやってみよう!
- 手順 [Excel]二項検定
- 手順 [R]二項検定
- 手順 [二項分布表]二項検定
標準偏差帯法
≫ 演習3 次のデータで標準偏差帯法をやってみよう!
- 手順 [Excel]標準偏差帯法
Theil-Sen法
≫ 演習4 次のデータでTheil-Sen法をやってみよう!
- 手順 [Webアプリケーション]Theil-Sen法
2 統計的手法を用いた効果判定
尺度
パラメトリック検定
系列依存性(自己相関)
自己相関の算出方法
≫ 演習5 次のデータで自己相関を算出してみよう!
- 手順 [手計算]自己相関
- 手順 [Excel]自己相関
- 手順 [R]自己相関
≫ 演習6 次のデータでLjung-Box検定をやってみよう!
- 手順 [R]Ljung-Box検定
正規性
≫ 演習7 次のデータで正規分布をやってみよう!
- 手順 [Excel]正規分布
- 手順 [R]正規分布
- 手順 [R]Shapilo-Wilk検定
t検定
≫ 演習8 次のデータでt検定をやってみよう!
- 手順 [R]t検定(Welch検定)
分散分析、多重比較
≫ 演習9 次のデータで分散分析をやってみよう!
- 手順 [R]繰り返しありの分散分析
- 手順 [R]繰り返しなしの分散分析
≫ 演習10 次のデータで多重比較をやってみよう!
- 手順 [R]Bonferroni検定
- 手順 [R]Holm検定
≫ 演習11 次のデータで等分散性を確認してみよう!
- 手順 [R]Bartlett検定
- 手順 [R]Levene検定
≫ 演習12 次のデータで球面性を確認してみよう!
- 手順 [R]球面性の検定
ノンパラメトリック検定
Wilcoxonの符号付き順位和検定、Mann-Whitney検定、Brunner-Munzel検定
≫ 演習13 次のデータでWilcoxonの符号付き順位和検定とMann-Whitney検定をやってみよう!
- 手順 [R]Wilcoxonの符号付き順位和検定、Mann-Whitney検定
≫ 演習14 次のデータでBrunner-Munzel検定をやってみよう!
- 手順 [R]Brunner-Munzel検定
- 手順 [R]並べ替えBrunner-Munzel検定
並べ替え検定(Randomization検定、Permutation検定)
≫ 演習15 次のデータでRandomization検定をやってみよう!
- 手順 [R]Randomization検定(測定時期への処理のランダム振り分けの方法)
- 手順 [手計算]Randomization検定(介入ポイントのランダム振り分けの方法)
≫ 演習16 次のデータでPermutation検定をやってみよう!
- 手順 [R]Permutation検定
TryonのC統計
- 手順 C統計
≫ 演習17 次のデータでTryonのC統計を算出してみよう!
Friedman 検定、Kruskal-Wallis検定
≫ 演習18 次のデータでFriedman検定をやってみよう!
- 手順 [R]Friedman検定
≫ 演習19 次のデータでKruskal-Wallis検定をやってみよう!
- 手順 [R]Kruskal-Wallis検定
効果量
データの重なりに基づく効果量:PND、平均値に基づく効果量:SMD
≫ 演習20 次のデータでPNDを算出してみよう!
- 手順 [手計算]PND
- 手順 [R]PND
≫ 演習21 次のデータでSMDを算出してみよう!
- 手順 [Excel]SMD
- 手順 [R]SMD
データの重なりに基づく効果量:PZD、PEM
≫ 演習22 次のデータでPZDを算出してみよう!
- 手順 [手計算]PZD
≫ 演習23 次のデータでPEMを算出してみよう!
- 手順 [Excel]PEM
- 手順 [R]PEM
データの重なりに基づく効果量:Tau-U
≫ 演習24 次のデータでTau-Uを算出してみよう!
- 手順 [R]Tau-U
- 手順 [Webアプリケーション]Tau-U
- 手順 [Webアプリケーション]Tau-Uadj
階層線形モデルに基づく効果量:BC-SMD
≫ 演習25 次のデータでBC-SMDを算出してみよう!
- 手順 [RとWebアプリケーション]BC-SMD
効果量の基準
3 実際の流れをイメージしてみよう
1 ケースレポートからシングルケースデザインに移行する方法
Step 1 ケースレポート(効果があるアプローチの選定)
Step 2 クライエントを選定し、研究計画書を作成する
Step 3 倫理審査・クライエントへのインフォームド・コンセント
Step 4 実施(データ収集)
Step 5 解析
Step 6 成果発表(学会発表、論文)
2 混合研究法としてシングルケースデザインを用いる方法
3 おわりに
付録
統計ソフトの紹介
- R/JSTAT/HAD
Rの基本的な使い方
- RとRstudioのインストールの仕方/Rを使用する前の事前準備/Rの使用方法
あとがき
索引
著者略歴