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≪パートナーシリーズ≫

パートナー機能形態学[電子版付] 改訂第4版【電子版】

ヒトの成り立ち

岩崎 克典 原 英彰 三島 健一 (編)

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-40504-6
電子版発売日
2025/04/07
ページ数
372ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥7,150 (本体¥6,500+税10%)

印刷版ISBN
978-4-524-40444-5
印刷版発行年月
2025/03
ご利用方法
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同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
60 MB以上
ご利用方法
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同時使用端末数
1
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※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

薬学部向けの簡潔でわかりやすい機能形態学の教科書.高学年次で学ぶ「病態生理学」「薬理学」「薬物治療学」への連携を目指し,随所に橋渡しとなる事項(「関連する疾患とくすり」)を掲載.今改訂では新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版),各種ガイドライン,新しい国家試験問題等への対応を行い,内容を更新した.また,理解がよりいっそう進むよう4色化を実施.さらに電子版付とした.

目次

【内容目次】
第1章 ヒトのからだの構成
 1-1 器官系
  A.ホメオスタシス
  B.ヒトの身体の位置・方向・面を指す用語
  C.医学領域で使用されている単位
 1-2 組織
  A.上皮組織
  B.支持組織
  C.筋組織
  D.神経組織
 1-3 細胞
  A.細胞の構造
  B.細胞小器官(オルガネラ)
  C.細胞骨格
 1-4 老化と死
  A.老化
  B.細胞の老化,死,不死化(癌化)および個体死

第2章 神経の構造と神経伝達
 A.神経細胞の構造
 B.神経の興奮と伝達

第3章 中枢神経系
 3-1 脳幹
  A.中脳
  B.橋
  C.延髄
  D.脳幹網様体
  E.脳幹の運動調節
 3-2 小脳
 3-3 間脳
  A.視床
  B.視床下部
 3-4 大脳
  A.大脳皮質
  B.大脳辺縁系
 3-5 大脳基底核

第4章 末梢神経系
 A.脳神経と脊髄
 B.体性感覚
 C.自律神経系

第5章 骨格系と筋肉
 5-1 骨格系
  A.骨の種類
  B.骨の構造
  C.骨の働き
  D.骨の成長
  E.骨の連結
 5-2 筋肉系
  A.筋組織の種類
  B.骨格筋
  C.心筋
  D.平滑筋

第6章 消化器系
 6-1 総論
  A.消化器系の基本機能
  B.消化管ホルモン
  C.消化管運動
  D.消化液
  E.消化
  F.神経支配
 6-2 口腔,咽頭,食道
  A.口腔の構造
  B.咽頭と食道の構造
  C.口腔内の消化
 6-3 胃
  A.胃の構造
  B.胃での消化
  C.胃の運動
  D.嘔吐
 6-4 小腸
  A.小腸の構造
  B.小腸での消化・吸収
 6-5 大腸
  A.大腸の構造
  B.大腸の運動
  C.排便
 6-6 肝臓
  A.肝臓の構造
  B.肝臓の働き

第7章 循環器系
 7-1 心臓
  A.心臓の構造
  B.刺激伝導系
  C.心筋の収縮
  D.心電図
  E.心臓周期
  F.血液循環
  G.脳循環
 7-2 血管
  A.血管の構造
  B.血圧
  C.血圧調節

第8章 血液とリンパ
 8-1 血液の成分と働き
  A.赤血球
  B.白血球
  C.血小板
  D.血漿
  E.造血(血球の産生)
  F.出血と止血
 8-2 リンパと免疫
  A.リンパ系
  B.免疫

第9章 呼吸器系
 9-1 呼吸器の構成と働き
  A.鼻の構造と働き
  B.咽頭の構造と働き
  C.喉頭の構造と働き
  D.気管および主気管支の構造と働き
 9-2 肺
  A.肺の構造
  B.胸膜の構造
  C.肺胞の構造
  D.ガス交換
 9-3 呼吸運動
  A.吸息と呼息
  B.肺気量分画
  C.肺コンプライアンスと気道抵抗
 9-4 呼吸中枢と呼吸運動の調節
  A.呼吸中枢
  B.化学性調節
 9-5  気道および肺胞の防御・クリアランス系
  A.粘液線毛輸送
  B.咳反射
  C.肺胞マクロファージ

第10章 泌尿器系
 10-1 腎臓
  A.腎臓の構造
  B.ネフロンの構成と役割
  C.尿細管・集合管系各部位の役割
  D.腎による酸塩基平衡の調節
  E.腎クリアランス
  F.レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系
 10-2 膀胱と尿道
  A.蓄尿反射と排尿反射
  B.膀胱排尿筋,内・外尿道括約筋と神経の役割

第11章 内分泌系と恒常性
 11-1 内分泌系
  A.内分泌系調節機構(ホルモン)
  B.ホルモンの分泌調節
  C.ホルモン受容体
 11-2 内分泌組織と各種ホルモンの働き
  A.視床下部と下垂体
  B.甲状腺
  C.副甲状腺ホルモンとカルシトニン
  D.副 腎
  E.膵 臓

第12章 生殖器官
 12-1 男性生殖器
  A.男性生殖器官の構成
  B.精子形成と受精
  C.精子形成とホルモン調節
  D.勃起と射精
 12-2 女性生殖器
  A.女性生殖器官の構成
  B.卵巣の周期的変化
  C.ホルモンの周期的変化
  D.子宮の周期的変化と月経
  E.妊娠
  F.分娩
  G.授乳
  H.閉経
 12-3 生殖器官の形成
  A.生殖器の性分化
  B.性分化および性染色体の異常
 12-4 ヒトの発生
  A.受精卵期(割球期:1~2週)
  B.胚子期(胎芽期:3~8週)
  C.胎児期(9~38週)

第13章 感覚器官
 13-1 視覚系
  A.眼球の構造
  B.結像のしくみ;屈折と調節
  C.眼圧
  D.光受容機序
  E.視覚路と視覚情報の処理機構
 13-2 聴覚系
  A.聴覚器の構造
  B.聴覚の受容の機序
  C.平衡感覚
 13-3 嗅覚系
  A.匂いの空間的表現および集団符号化
  B.匂いの受容
  C.嗅覚の伝導路
 13-4 味覚系
  A.味覚器の構造
  B.味覚の受容
 13-5 触覚系
  A.皮膚の構造と働き
  B.皮膚に付属する他の構造
  C.皮膚の機能
  D.皮膚の色

国試ではこう問われる 解答
本書における薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)対応一覧
索引