生化学【電子版】

- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-23433-2
- 電子版発売日
- 2025/03/31
- ページ数
- 166ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-22839-3
- 印刷版発行年月
- 2025/02
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概要
目次
第1章 生体の分子化学
A 生化学はちょうどよいサイズ?
B 体内で行われていること
C 体内の化学反応と代謝
D 生化学の発展によりわかるようになったこと
E 生体を構成する分子
F 生化学のレベルでみるホメオスタシスの維持
G 生化学を学ぶうえで必要不可欠な「言語」
第2章 代謝の基礎と酵素・ビタミン・ミネラル
1 代謝の基礎
A 代謝とは何か
B 代謝の調節
2 酵 素
A 酵素とは何か
B 酵素の性質
C 酵素反応速度論
D 阻 害
3 ビタミン
A ビタミンとは何か
B 脂溶性ビタミン
C 水溶性ビタミン
4 ミネラル
A ミネラルとは何か
B ミネラルの種類
第3章 糖質とその代謝
1 糖質の構造
A 糖質とは何か
B 単糖と多糖
C 糖質の多様性
D 糖質の消化と吸収
2 糖質代謝
A 糖質代謝とは何か
B グルコースからATPが作られるしくみ
1 酸素が十分なときの解糖系とTCA回路,電子伝達系
2 酸素が不十分なときの解糖系
3 解糖系とTCA回路の調節
C 血糖値の維持①─グリコーゲン合成と分解
D 血糖値の維持②─肝臓のグルコース代謝能力
E 血糖値の維持③─糖新生
F 解糖系の側副回路
第4章 脂質とその代謝
1 脂質の構造
A 脂質とは何か
B いろいろな脂肪酸
C 脂質の消化と吸収
D コレステロールとは何か
2 脂質代謝
A 脂肪酸の分解
B 脂肪酸の合成
C 脂肪酸の分解と合成の調節
D コレステロール代謝
E ビタミンDの合成と活性化
第5章 タンパク質とその代謝
1 アミノ酸とタンパク質の構造
A アミノ酸の構造と分類
B アミノ酸からできるもの
C タンパク質の働き
D タンパク質の構造
2 アミノ酸とタンパク質の代謝
A タンパク質の消化とアミノ酸の吸収
B タンパク質の合成
C タンパク質の分解
D アミノ酸の合成
E アミノ酸の分解
第6章 核酸・ヌクレオチド・遺伝
1 核酸の構造と機能
A 核酸の構造と種類
B 核酸の働き
C DNAとRNAの違い
2 ヌクレオチドの代謝
A ヌクレオチドの合成
B ヌクレオチドの分解
3 遺 伝
A 遺伝子の基本
B 遺伝子多型と遺伝子変異
C 遺伝性疾患
D エピジェネティクスとDOHaD仮説
第7章 ホメオスタシスを維持するための情報伝達
1 細胞間情報伝達
A 刺激とは何か
B 神経系の情報伝達
C 内分泌系の情報伝達
D 傍分泌の役割
2 細胞内情報伝達
A 受容体の種類と働き
B 二次メッセンジャー
第8章 水・電解質のホメオスタシスの維持
1 体の中の水分
A 体に占める水の割合
B 水の出納
C 水分量が減ると何が問題なのか
D 水分量の調節
2 酸塩基平衡
A 体の中の酸と塩基,酸化と還元
B アシドーシスとアルカローシス
第9章 生体防御(免疫)
1 血 液
A 血液とは何か
2 免疫のしくみ
A 免疫とは何か
B 免疫の成り立ち
C 免疫の分類のしかた
D アレルギー
3 自己免疫疾患
A 自己免疫疾患とは何か
B 自己抗体はなぜできるのか
第10章 疾患の生化学
1 生化学の発展により病気の診断が変わった
A 病気と生化学
2 感染症と予防
A 感染症について
3 生活習慣病と生化学
A 生活習慣病について
B アディポサイトカイン
C メタボリックシンドローム
D 糖尿病
4 がんと生化学
A がんについて
B がんの原因と治療法
索 引