中小医療機関のためのBCP策定マニュアル【電子版】

- 出版社
- 社会保険研究所
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2025/07/17
- ページ数
- 160ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7894-0620-8
- 印刷版発行年月
- 2020/03
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- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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概要
『BCP(事業継続計画)策定を実現させる指南書』
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、自然災害のほか、大事故、感染症のまん延(パンデミック)、テロ等の事件など、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことです。
本書は、医療機関のBCP策定の重要性と、基本的な策定の流れを示し、有事における医療機関の機能確保を目指します。
万が一への備えではなく、常に起こりうる事態に対応するための必携の書です。
※本書は2020年3月印刷版発刊図書の電子版になります。
目次
はじめに
Ⅰ BCPとは何か
1 BCP(事業継続計画)とは何か
2 医療機関におけるBCPの重要性
Ⅱ 防災計画とBCP
1 防災計画とBCPの関係
2 防災計画の基本を押さえる
Ⅲ BCP策定の基本
1 医療機関がBCPを策定する際の前提
2 BCPを策定する目的とその推進体制
3 BCP策定の流れ
Ⅳ BCPの策定
1 被害想定を理解する(世の中はどうなるか)
2 自院の被害を考える
3 重要業務の把握
4 代替戦略(欠ける資源をどのように補うか)をBCPに落とし込む
Ⅴ 病院機能の確保と診療の継続
1 職員の確保
2 建物の確保
3 設備・医療機器の確保
4 ライフラインの確保
5 医薬品の確保
6 情報システムの確保
Ⅵ 実効性の高いBCPのための備え
1 トリアージ
2 受援計画
3 教育および訓練
4 情報伝達と外部機関との連携
【巻末】参考資料
まとめにかえて