知っておきたいLGBTQの患者診療の手引き【電子版】
臨床で役立つ患者対応メソッド
- 出版社名
- 丸善出版
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 160ページ
- 判型
- A5
- 印刷版ISBN
- 978-4-621-31151-6
- 電子版ISBN
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概要
性の多様性(ダイバーシティ)の社会認知は普及し、国民の13人に1人がLGBTQといわれる中で、LGBTQの患者は受診抑制(性差別や偏見,問診時トラブル)、性感染症(告知や予防対策)、メンタルリスク(思春期の対応や物質使用障害)、終末期のケア(介護や意思決定代理人、相続の問題)など、様々な医療的課題や健康リスクに直面しています。これまでの医学教育や臨床研修では性的マイノリティとされる患者への問診スキルや診断上の注意点を十分指導されているといえず、本書では多種多様な価値観や患者背景を尊重した臨床上のケアの在り方を本格的に論じています。
目次
1章 LGBTQとは:知っておくべき用語と定義
2章 LGBTQの患者診療に関する臨床教育:次の世代を担う医療者のために
3章 医療面接:性交歴をカジュアルに聞くには?
4章 PrEPとは:HIV予防薬をマスターする
5章 診断・治療の説明:性感染症の診断とその告知
6章 診察での注意点:解剖学的な身体臓器を把握しよう!
7章 メンタルヘルス・ケア1:信頼関係の築き方, 思春期の対応
8章 メンタルヘルス・ケア2:物質使用障害,守秘義務
9章 LGBTQと終末期医療:誰もがよりよい最期を迎える社会へ
10章 臨床現場への提言:ダイバーシティを包括する診療の在り方
(コラム一覧)
米国のダイバーシティ研修の思い出 / LGBTQ理解増進法 / 「医学」以外のマターを教える必要性を認識させられた医学教育の現場 / HPVワクチンの汚名返上 / トランス男性も妊娠できる! / 日本におけるPrEP / PrEPを希望する患者を医療者として支援するには / 細菌性の性感染症の曝露後予防(ドキシペップ) / インテークフォーム(問診票)と名前の重要性 / 10代の若者と市販薬使用障害 / 物質使用の日米比較 / アウンティングとは?
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