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セラピストのための基礎4科目テキスト 運動学【電子版】

新田 收(著)  田中 治 (イラスト)

出版社
三輪書店
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/09/22
ページ数
296ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,400 (本体¥4,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-89590-856-6
印刷版発行年月
2025/09
ご利用方法
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2
対応OS
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必要メモリ容量
768 MB以上
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概要

セラピストの学びは、まずこの4冊から――すべての基礎がここに

セラピストを目指す学生を、“学びやすさ”で支える教科書シリーズ(全4冊)、誕生!
楽しく、やさしく、でも本格的な、“運動・解剖・生理・発達”の決定版
確かな基礎力と、未来の臨床の土台づくりをサポートするシリーズです
授業にも、復習にも、国試対策にも!

なぜこの4科目なのか?
臨床に出たとき、すべての評価・介入の根拠となる“思考の土台”をつくる科目、それが「運動学・機能解剖学(機能に着目した解剖学)・生理学・人間発達学」です。
各科目を専門とする著者が、イラストレーターとタッグを組んで、親しみやすく、わかりやすく解説。
1トピック=見開き完結、だからスッキリ学べる。
15章構成で、授業でも、自習でも使いやすく、読み進めやすい設計。復習にも最適。
簡潔な文章と、美しいイラストで、理解を深め、記憶に残る。
学ぶ側にも、教える側にも、やさしく頼れる、新しいスタンダードです。

目次

第1章 運動学とは─身体運動の基本
 1. 運動学とは何か
 1-1. 運動学の基礎を構成する科学
 1-2. 解剖学
 1-3. 生理学
 1-4. 力学
 2. 姿勢の記述
  2-1.「構え」と「体位」
  2-2. 姿勢の名称
 3. 運動面と運動軸
  3-1. 運動面
  3-2. 運動軸
  3-3. 基本肢位
  3-4. 身体に関する解剖学用語
 4. 身体運動の記述
  4-1. 運動を表す用語
 5. 並進運動と回転運動
  5-1. 剛体
  5-2. 並進運動
  5-3. 回転運動
 6. 骨運動
  6-1. 運動面
  6-2. 回転軸
  6-3. 自由度
  6-4. 運動と観察の視点
 7. 関節運動
  7-1. 転がりと滑り(並進)運動
  7-2. 軸回旋運動
  7-3. 複合運動
 8. 身体運動における力
  8-1. 重力
  8-2. 筋張力
  8-3. 重力と筋張力の複合的な影響
  コラム

第2章 力学
 1. 力の表し方
  1-1. 力学における力
  1-2. 力の単位
 2. 力の合成と分解
  2-1. 力の合成
  2-2. 力の分解
  2-3. 力のつり合い
 3. 摩擦
  3-1. 静止摩擦力
  3-2. 最大摩擦力
  3-3. 動摩擦力
  3-4. アモントン・クーロンの摩擦法則
 4. 水圧
  4-1. 水による圧力
  4-2. 流体力学
  4-3. パスカルの原理
 5. 浮力
  5-1. 水中で物質に作用する力
  5-2. アルキメデスの原理
  5-3. 比重
 6. 気体の法則
  6-1. 気体の圧力
  6-2. 気体の状態を表す物理量
  6-3. ボイルの法則
  6-4. シャルルの法則
  6-5. ボイル・シャルルの法則
 7. 静電気
  7-1. 静電気の正体
  7-2. クーロンの法則(電気の力)
  7-3. 電場と電位
 8. 電流
  8-1. 自由電子
  8-2. 電荷の流れ
  8-3. オームの法則
  8-4. 電気エネルギー
  8-5. 電気の不思議
  コラム

第3章 運動の法則
 1. 運動の第一の法則
  1-1. 第一の法則(慣性の法則)
  1-2. 慣性系
  1-3. 非慣性系
 2. 等速運動
  2-1. 等速直線運動
  2-2. 等加速度運動
  2-3. 等速円運動
 3. 運動の第二の法則
  3-1. 第二の法則(運動方程式)
  3-2. 力の単位
 4. 質量と重さ
  4-1. 地球と月の重力
  4-2. 地球上の質量の単位
  4-3. 慣性質量
  4-4. 重力質量
  4-5. 等価原理
 5. 運動の予測
  5-1. ジャーク(躍度)
  5-2. 運動の状態
  5-3. 運動の予測
 6. 運動量と力積
  6-1. 運動量
  6-2. 力積
  6-3. 運動量と力積のベクトル
 7. 運動の第三の法則
  7-1. 第三の法則(作用・反作用の法則)
  7-2. 作用・反作用とつり合い
  7-3. 物体を押し動かす
 8. 運動量保存の法則
  8-1. 運動量保存
  8-2. 真空中の運動量
  8-3. 反発係数(跳ね返り係数)
  コラム

第4章 てことモーメント
 1. ベクトル
  1-1. 質点
  1-2. 位置ベクトル
  1-3. 運動中の位置ベクトル
  1-4. 座標の種類
  1-5. 2次元極座標
  1-6. 3次元極座標
 2. 三角関数
  2-1. 相似
  2-2. 三角関数の基礎
  2-3. sin(サイン)
  2-4. cos(コサイン)
  2-5. tan(タンジェント)
 3. 力のモーメント
  3-1. 円運動
  3-2. 軸までの距離と力
  3-3. 力のモーメントのつり合い
  3-4. 角度を持った力
 4. 角運動量
  4-1. 角運動量保存の法則
  4-2. 面積速度一定の法則(ケプラーの第二法則)
 5. 第一のてこ
  5-1. 第一のてこの特徴
  5-2. 身体運動における力
  5-3. 生体における第一のてこ
 6. 第二のてこ
  6-1. 第二のてこの特徴
  6-2. 生体におけるてこ
  6-3. 生体における第二のてこ
 7. 第三のてこ
  7-1. 第三のてこの特徴
  7-2. 生体における第三のてこ
  7-3. 力学的優位性
 8. 重心
  8-1. 剛体の重心
  8-2. 生体の重心
  コラム

第5章 仕事とエネルギー
 1. 万有引力
  1-1. 空間を隔てて働く力
  1-2. 万有引力の法則
  1-3. 時空の曲がり
 2. 重力に影響される運動
  2-1. 自由落下
  2-2. 放物運動
 3. 温度
  3-1. 熱運動
  3-2. 温度と物質の状態
  3-3. 尺度としての温度
  3-4. 温度変化
  3-5. 超伝導
 4. 熱
  4-1. 熱の産生と移動
  4-2. 熱伝導率
  4-3. 熱エネルギー
  4-4. 比熱
  4-5. 熱容量
 5. 仕事
  5-1. 物理学における仕事
  5-2. 鉛直方向の仕事
  5-3. 水平方向の仕事
  5-4. 斜め方向の仕事
 6. 仕事の原理と仕事率
  6-1. 仕事の原理
  6-2. 滑車
  6-3. 仕事率
 7. エネルギー
  7-1. 運動エネルギー
  7-2. 位置エネルギー
  7-3. 重力による位置エネルギー
  7-4. 弾性による位置エネルギー
 8. 熱エネルギーとエネルギー保存
  8-1. 蒸気機関
  8-2. 内部エネルギーと熱エネルギー
  8-3. 位置エネルギーと運動エネルギーの交換
  8-4. エネルギー保存の法則
  コラム

第6章 骨
 1. 骨の種類
  1-1. 中軸骨格
  1-2. 付属肢骨格
  1-3. 形状による分類
  1-4. 長骨
  1-5. 短骨
  1-6. 扁平骨
  1-7. 不規則骨
  1-8. 含気骨
  1-9. 種子骨
 2. 骨部位の名称
  2-1. 体(大きな部位1)
  2-2. 頭(大きな部位2)
  2-3. 頸(大きな部位3)
  2-4. 結節,転子(突出部分1)
  2-5. 粗面(突出部分2)
  2-6. 稜,線(突出部分3)
  2-7. 突起,棘(突出部分4)
  2-8. 隆起(突出部分5)
  2-9. 顆(突出部分6)
  2-10. 上顆(突出部分7)
  2-11. 果(突出部分8)
  2-12. 窩,溝(窪んだ部分)
  2-13. 孔,切痕,管,裂(穴が開いた部分,切れ込んだ部分)
 3. 骨の構造
  3-1. 長骨の構造
  3-2. 短骨の構造
  3-3. 扁平骨の構造
  3-4. 緻密質(骨基質)
  3-5. 海綿質(骨基質)
  3-6. 関節軟骨(軟骨質)
  3-7. 骨端軟骨(軟骨質)
  3-8. 骨膜
  3-9. 骨髄
 4. 骨の機能
  4-1. 支持
  4-2. 保護
  4-3. 運動の起点
  4-4. 造血
  4-5. カルシウムとリンの貯蔵
 5. 骨の発生
  5-1. 膜性骨化
  5-2. 軟骨性骨化
 6. 骨の成長
  6-1. 一次骨化中心・二次骨化中心
  6-2. 長骨における骨成長
  6-3. 泉門
 7. モデリング・リモデリング
  7-1. モデリング
  7-2. リモデリング
  7-3. エストロゲン
 8. 軟骨
  8-1. 成長板軟骨
  8-2. 軟骨の生成
  8-3. 軟骨無形成症
  コラム

第7章 筋
 1. 筋の種類
  1-1. 心筋
  1-2. 平滑筋
  1-3. 骨格筋の形状分類
 2. 骨格筋の構造
  2-1. 骨格筋の微細構造
  2-2. 横紋筋
  2-3. アクチンフィラメント・ミオシンフィラメント
 3. 骨格筋の収縮メカニズム
  3-1. 中枢による筋収縮制御
  3-2. 神経筋接合部
 4. 筋張力に影響する要因
  4-1. 活動張力と静止張力
  4-2. 長さ-活動張力曲線
  4-3. 長さ-静止張力曲線
  4-4. 長さ-全張力曲線
  4-5. 筋断面積
  4-6. 筋断面積の変化
 5. 筋収縮力の調整機構
  5-1. 運動単位
  5-2. 神経支配比
  5-3. 運動単位動員数
  5-4. 発火頻度
  5-5. 活動時相
 6. エネルギー代謝
  6-1. 光合成
  6-2. アデノシン三リン酸(ATP)
  6-3. ATPの再生過程
  6-4. ATP-CP系(非乳酸系)
  6-5. 解糖系(乳酸系)
  6-6. 有酸素系
 7. 筋の発生と骨格筋線維の種類
  7-1. 筋の発生
  7-2. 筋線維の種類
  7-3. 筋タイプの役割
 8. 筋収縮様式と筋肥大
  8-1. 筋収縮様式
  8-2. 静的収縮
  8-3. 動的収縮(1)求心性収縮
  8-4. 動的収縮(2)遠心性収縮
  8-5. 筋肥大
  8-6. 筋委縮
 9. 筋疲労
  9-1. 筋疲労の要因
  9-2. 無酸素性作業閾値(AT:anaerobic threshold)
  コラム

第8章 関節
 1. 関節の分類
  1-1. 機能的分類
  1-2. 靭帯結合
  1-3. 縫合
  1-4. 釘植
  1-5. 線維軟骨結合
  1-6. 軟骨結合
 2. 滑膜性結合
  2-1. 構成骨数による分類
  2-2. 運動軸数による分類
  2-3. 蝶番関節
  2-4. 車軸関節
  2-5. 球関節
  2-6. 楕円関節
  2-7. 鞍関節
  2-8. 平面関節
 3. 関節の基本構造
  3-1. 関節包
  3-2. 靭帯
  3-3. 腱
 4. 関節を構成する組織
  4-1. 線維性タンパク質
  4-2. 基質
  4-3. 細胞
 5. 関節軟骨
  5-1. 関節軟骨の構造
  5-2. 関節軟骨の機能
  5-3. 関節軟骨の特殊性
 6. 関節包内運動
  6-1. しまりの肢位とゆるみの肢位
  6-2. 転がり運動
  6-3. 滑り運動
  6-4. 軸回旋
  6-5. 凹凸の法則
 7. 関節の力学
  7-1. 内力と外力
  7-2. 関節運動における力のモーメント(トルク)
  7-3. 関節運動中のモーメントアームの変化
  7-4. 関節運動のベクトル合成と分解
 8. 関節包内の構造物
  8-1. 関節唇
  8-2. 関節円板
  8-3. 半月板
  コラム

第9章 心肺機能
 1. 心臓の構造
  1-1. 心臓構造の進化
  1-2. ヒトの心臓構造
  1-3. 心筋
 2. 心臓の興奮伝導と冠動脈
  2-1. 心臓の興奮伝導系
  2-2. 興奮伝播
  2-3. 心電図
  2-4. 冠動脈
 3. 心臓の拍動制御
  3-1. 心臓の神経支配
  3-2. 負荷減弱反射
  3-3. ベイブリッジ反射
  3-4. 交感神経活動亢進
  3-5. 呼吸性不整脈
  3-6. 頸動脈小体反射
  3-7. 感覚刺激
  3-8. 高位中枢の影響
 4. 血液
  4-1. 血漿
  4-2. 赤血球
  4-3. 白血球
  4-4. 血小板
 5. 呼吸
  5-1. 呼吸器の構造
  5-2. 肺胞の構造
  5-3. サーファクタンス(界面活性物質)
 6. 呼吸運動
  6-1. 肺換気の力学
  6-2. 横隔膜
  6-3. 肋骨の運動
  6-4. 肺コンプライアンス
 7. 肺容量と呼吸調節
  7-1. 肺気量
  7-2. 肺容量
  7-3. 呼吸中枢
  7-4. 呼吸の化学調整
  7-5. 呼吸の機械的調整
 8. 循環系
  8-1. 循環系の各部の特徴
  8-2. 体循環
  8-3. 肺循環
  8-4. 血管構造
  8-5. リンパ
  コラム

第10章 感覚
 1. 感覚の種類
  1-1. 感覚受容器
  1-2. 感覚受容器の進化
  1-3. 内受容器と外受容器
  1-4. 体性感覚
  1-5. 知覚の過程
 2. 表在感覚(皮膚感覚)
  2-1. 表在感覚の分類
  2-2. 身体感覚
 3. 感覚伝導路と脳細胞分布
  3-1. 感覚の伝達経路
  3-2. 脳内の伝達
 4. 平衡感覚
  4-1. 平衡感覚を構成する要素
  4-2. 前庭器官
  4-3. 平衡感覚の発達
 5. 視覚
  5-1. 網膜
  5-2. 脳内の視覚分析システム
  5-3. 遠近調節
 6. 視覚中枢と眼球運動
  6-1. 古いシステムの神経投射経路
  6-2. 新しいシステムの神経投射経路
  6-3. 眼球運動
  6-4. 不随意的固視機序
 7. その他の特殊感覚
  7-1. 聴覚
  7-2. 蝸牛
  7-3. 味覚
  7-4. 嗅覚
 8. 運動覚
  8-1. 運動覚の分類
  8-2. 感覚受容器
  8-3. 運動認知の発達
  コラム

第11章 体幹の運動学
 1. 脊柱の構造
  1-1. 脊柱の弯曲
  1-2. 椎骨の形状
  1-3. 脊柱の靭帯
  1-4. 脊髄神経
 2. 顔面・頭部の運動
  2-1. 頭蓋骨
  2-2. 顎口腔を構成する骨
  2-3. 顎関節
  2-4. 顔面の筋
 3. 頸椎の運動
  3-1. 頸椎の部位
  3-2. 環軸関節
  3-3. 下位頸椎
  3-4. 頸部の運動と筋
 4. 胸椎の運動
  4-1. 胸椎の構造
  4-2. 胸椎の屈曲・伸展
  4-3. 胸椎の側屈
  4-4. 胸椎の回旋
 5. 胸郭の運動
  5-1. 肋骨
  5-2. 胸骨
  5-3. 肋椎関節(肋骨,椎骨間の関節)
  5-4. 肋椎関節による動き
  5-5. 胸郭運動にかかわる筋
 6. 腰椎の運動
  6-1. 腰椎の構造
  6-2. 腰椎の屈曲・伸展
  6-3. 腰椎の側屈
  6-4. 腰椎の回旋
  6-5. 腰仙椎移行部
 7. 椎間板
  7-1. 椎間板の構造
  7-2. 椎間板の運動
  7-3. 椎間板による安定機構
  7-4. 髄核の水部移動
 8. 体幹を支える筋
  8-1. ローカル筋(深部筋)
  8-2. グローバル筋(表在筋)
  8-3. 体幹の安定に関連する背部筋
  8-4. 体幹の安定に関連する腹部筋
  8-5. 筋の分類
  コラム

第12章 上肢の運動学
 1. 上肢帯の運動
  1-1. 胸鎖関節
  1-2. 肩鎖関節
  1-3. 肩甲骨
 2. 肩甲骨の運
  2-1. 肩甲骨の形状
  2-2. 肩甲骨の挙上と下制
  2-3. 肩甲骨の内転と外転
  2-4. 肩甲骨の上方回旋と下方回旋
  2-5. 肩甲骨の前傾と後傾
 3. 肩の運動
  3-1. 上腕骨
  3-2. 肩甲上腕関節
  3-3. 外転
  3-4. 屈曲
  3-5. 内転
  3-6. 伸展
 4. 肘の運動
  4-1. 腕橈関節
  4-2. 腕尺関節
  4-3. 上橈尺関節
  4-4. 関節包と靭帯
  4-5. 肘角(運搬角)
  4-6. 筋
 5. 前腕の運動
  5-1. 尺骨
  5-2. 橈骨
  5-3. 骨間膜
  5-4. 前腕回内外
 6. 手根骨の運動
  6-1. 手根骨の構成
  6-2. 手関節
  6-3. 手根管
 7. 手指の運動
  7-1. 手根中手関節〔carpometacarpal(CM関節)〕
  7-2. 中手指節関節〔metacarpophalangeal(MP関節)〕
  7-3. 指節間関節〔interphalangeal(IP関節)〕
  7-4. 指節の筋
 8. 手の機能
  8-1. 撓側動的区分
  8-2. 中央静的区分
  8-3. 尺側動的区分
  8-4. 手のアーチ
  8-5. 把握動作とつまみ
  コラム

第13章 下肢の運動学
 1. 骨盤の運動
  1-1. 骨盤
  1-2. 腸骨
  1-3. 坐骨
  1-4. 恥骨
  1-5. ニューテーションとカウンターニューテーション
 2. 股関節の構造
  2-1. 寛骨臼
  2-2. 大腿骨近位
  2-3. 大腿骨頭と靭帯
 3. 股関節の運動
  3-1. 腰椎骨盤リズム
  3-2. 骨盤の運動
  3-3. 大腿骨の運動
 4. 股関節周囲筋
  4-1. 股関節屈筋
  4-2. 股関節伸筋
  4-3. 股関節外転筋
  4-4. 股関節内転筋
 5. 膝関節の構造
  5-1. 大腿骨遠位部
  5-2. 脛骨近位部
  5-3. 腓骨近位部
  5-4. 膝蓋骨
  5-5. 前十字靭帯(ACL),後十字靭帯(PCL)
  5-6. 内側側副靭帯,外側側副靭帯
  5-7. 内側半月板と外側半月板
 6. 膝関節の運動
  6-1. 転がり運動と滑り運動
  6-2. ロールバック機構
  6-3. スクリューホームムーブメント
  6-4. 膝蓋骨とモーメントアーム
  6-5. Qアングル
  6-6. 膝関節周囲の筋
 7. 足部の構造
  7-1. 足関節(距腿関節)
  7-2. 距骨下関節
  7-3. 横足根関節
  7-4. 足根中足関節
 8. 足部の運動
  8-1. 基本的な運動
  8-2. 足部アーチ
  8-3. 足部の筋
  コラム

第14章 姿勢と運動の制御
 1. 1歳までの運動発達
  1-1. 3か月
  1-2. 4か月
  1-3. 5か月
  1-4. 6か月
  1-5. 8か月
  1-6. 10か月
  1-7. 12か月
 2. 1歳からの運動発達
  2-1. 歩行の安定化
  2-2. 2歳
  2-3. 3〜4歳
  2-4. 5歳
  2-5. 6歳
 3. 姿勢反射
  3-1. 姿勢反射の構造
  3-2. 原始反射
  3-3. 立ち直り反応
  3-4. 平衡反応
 4. 陽性徴候と陰性徴候
  4-1. 陽性徴候
  4-2. 手掌把握反射の陽性徴候
  4-3. ガラント反射の陽性徴候
  4-4. 陰性徴候
 5. クローズドループ制御とオープンループ制御
  5-1. クローズドループ制御
  5-2. オープンループ制御
  5-3. 記憶とオープンループ制御
 6. 運動イメージ
  6-1. 運動イメージ構築
  6-2. 動作模倣
 7. 空間イメージ
  7-1. 空間イメージの獲得
  7-2. 空間イメージに対する障壁
  7-3. 空間における動きの認知
 8. 目と手の協調
  8-1. リーチにおける視覚のかかわり
  8-2. リーチにおける固有感覚のかかわり
  8-3. 動作速度
  コラム

第15章 歩行と運動学習
 1. 運動解析
  1-1. 運動の分析
  1-2. 動作の分析
 2. 歩行周期
  2-1. ロコモータユニット,パッセンジャーユニット
  2-2. 距離因子,時間因子
  2-3. 歩行周期の区分
 3. 歩行に伴う重心移動
  3-1. 重心変位
  3-2.床反力
 4. 歩行に伴う関節運動
  4-1. 股関節運動
  4-2. 膝関節運動
  4-3. 足関節運動
 5. 歩行に関連する項目
  5-1. 骨盤運動
  5-2. フットロッカー
  5-3. 関節モーメント
 6. 歩行制御
  6-1. 中枢パターン発生器(central pattern generator:CPG)
  6-2. 歩行の発達
 7. 記憶
  7-1. 非陳述記憶
  7-2. 非陳述記憶の保存システム
  7-3. 陳述記憶
  7-4. 記憶の過程
  7-5. 陳述記憶の保存システム
  7-6. 長期記憶
  7-7. 短期記憶
 8. 運動学習
  8-1. 学習心理学における学習と運動学習
  8-2. 運動学習
  8-3. スキーマ理論
  8-4. スキーマの変化と運動精度
  コラム

参考文献
索引