セラピストのための基礎4科目テキスト 人間発達学【電子版】

- 出版社
- 三輪書店
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2025/09/22
- ページ数
- 304ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,400 (本体¥4,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-89590-859-7
- 印刷版発行年月
- 2025/09
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概要
セラピストを目指す学生を、“学びやすさ”で支える教科書シリーズ(全4冊)、誕生!
楽しく、やさしく、でも本格的な、“運動・解剖・生理・発達”の決定版
確かな基礎力と、未来の臨床の土台づくりをサポートするシリーズです
授業にも、復習にも、国試対策にも!
なぜこの4科目なのか?
臨床に出たとき、すべての評価・介入の根拠となる“思考の土台”をつくる科目、それが「運動学・機能解剖学(機能に着目した解剖学)・生理学・人間発達学」です。
各科目を専門とする著者が、イラストレーターとタッグを組んで、親しみやすく、わかりやすく解説。
1トピック=見開き完結、だからスッキリ学べる。
15章構成で、授業でも、自習でも使いやすく、読み進めやすい設計。復習にも最適。
簡潔な文章と、美しいイラストで、理解を深め、記憶に残る。
学ぶ側にも、教える側にも、やさしく頼れる、新しいスタンダードです。
目次
1. 人間発達の区分
1-1. 胎生期
1-2. 新生児期
1-3. 乳児期
1-4. 幼児期
1-5. 学童期
1-6. 青年期
1-7. 成人期
1-8. 老年期
2. 発達の原則
2-1. 発達の連続性と不連続性
2-2. 発達の異速性(リズム性)
2-3. 発達の相互性
2-4. 発達の順序性
2-5. 発達の方向性
2-6. 発達の相補性
2-7. 発達の敏感期
2-8. 発達における分化−統合過程
2-9. 発達の差異
3. 発達の要因
3-1. 均衡化(ピアジェによる理論)
3-2. 環境要因(外的要因)(ブロンフェンブレンナーによる理論)
4. 生殖
4-1. 染色体
4-2. 有糸分裂(細胞分裂)
4-3. 減数分裂(生殖細胞の産生)
4-4. 遺伝的多様性の意味
5. 受精から発生2週
5-1. 卵子の輸送
5-2. 受精
5-3. 胚盤胞の形成
5-4. 発生2週
6. 胚子期:発生第3週〜8週
6-1. 外胚葉層由来の構造
6-2. 中胚葉層由来の構造
6-3. 内胚葉層由来の構造
7. 胎児期:発生3か月〜出産まで
7-1. 胎生3か月
7-2. 胎生4か月〜5か月
7-3. 胎生6か月〜7か月
7-4. 胎生8か月〜10か月
7-5. 出産日
7-6. 出生時体重による分類
7-7. 出産に関する言葉の定義
コラム
第2章 骨と筋の発生
1. 骨の発生
1-1. 骨の形成過程
1-2. 椎骨と脊柱の発生
1-3. 肋骨と胸骨の発生
2. 骨の成長
2-1. 二次骨化中心
2-2. 骨端の成長軟骨
2-3. 成長に伴う骨幹端の造形
3. 骨年齢
3-1. 手根骨,足根骨の化骨年齢
3-2. 長管骨における骨成長
4. 骨吸収と骨形成
4-1. カップリングに対するエストロゲンの影響
5. 頭蓋骨
5-1. 神経頭蓋(脳頭蓋)
5-2. 内臓頭蓋(顔面頭蓋)
5-3. 泉門
6. 脊柱・下肢アライメント
6-1. 骨盤アライメント変化
6-2. 股関節アライメント変化
6-3. 膝関節アライメント変化
7. 足部アーチの変化
7-1. 足関節の構造
7-2. 足部アーチ構造
7-3. 足部アーチの役割
7-4. 足部アーチの形成
8. 骨格筋の種類と役割
8-1. 筋線維の種類
8-2. 骨格筋の役割
8-3. 体幹を支える筋
8-4. ローカル筋(深部筋)
8-5. グローバル筋(表在筋)
9. 筋の発生
9-1. 体幹の筋
9-2. 四肢の筋
9-3. 個人の運動特性と筋のタイプ
コラム
第3章 1歳までの運動発達
1. 0〜2か月
1-1. 0か月
1-2. 1か月の背臥位
1-3. 1か月の腹臥位
1-4. 1か月の立位
1-5. 2か月の背臥位
1-6. 2か月の腹臥位
2. 3か月
2-1. 3か月の背臥位
2-2. 3か月の腹臥位
2-3. 3か月の座位
2-4. 3か月の立位
3. 4か月
3-1. 4か月の背臥位
3-2. 4か月の腹臥位
3-3. 4か月の引き起こし
3-4. 4か月の立位
4. 5か月
4-1. 5か月の背臥位
4-2. 5か月の側臥位
4-3. 5か月の腹臥位・座位・立位
5. 6か月
5-1. 6か月の背臥位
5-2. 寝返り
5-3. 6か月の腹臥位
5-4. 6か月の座位
5-5. 6か月の立位.
6. 7か月
6-1. 7か月の腹臥位
6-2. 7か月の四つ這い位
6-3. 7か月の腹這い
6-4. 7か月の座位
7. 8か月
7-1. 8か月の座位
7-2. 8か月の四つ這い移動
8. 9〜10か月
8-1. 9か月の座位
8-2. 9か月の四つ這い
8-3. 9か月の膝立ち
8-4. 9か月の起立
8-5. 9か月の歩行
8-6. 10か月の座位
8-7. 10か月の四つ這い
8-8. 10か月の立位
9. 11〜12か月
9-1. 11か月の座位
9-2. 11か月の立位
9-3. 12か月の座位
9-4. 12か月の歩行
コラム
第4章 姿勢反射
1. 姿勢反射と運動発達
1-1. 姿勢反射とは何か
1-2. 姿勢反射の分類
1-3. 姿勢反射と運動発達の関係
2. 陽性徴候と陰性徴候
2-1. 陽性徴候と陰性徴候の定義
2-2. 陽性徴候(例:伸張反射の亢進)
2-3. 陰性徴候(例:座位不能)
3. 原始反射1:原始反射とは
3-1. ヒトの進化と脳構造
3-2. 原始反射の持つ意味
3-3. 原始反射の出現と消失
4. 原始反射2:手掌把握反射
4-1. 刺激
4-2. 反応
4-3. 出現・消失時期
4-4. 反射の持つ意味
4-5. 陽性徴候
5. 原始反射3:足底把握反射
5-1. 刺激
5-2. 反応
5-3. 出現・消失時期
5-4. 反射の持つ意味
5-5. 陽性徴候
6. 原始反射4:ガラント反射
6-1. 刺激
6-2. 反応
6-3. 出現・消失時期
6-4. 反射の持つ意味
6-5. 陰性徴候
6-6. 陽性徴候
7. 原始反射5:陽性支持反射
7-1. 刺激
7-2. 反応
7-3. 出現・消失時期
7-4. 反射の持つ意味
7-5. 陰性徴候
7-6. 陽性徴候
8. 原始反射6:モロー反射
8-1. 刺激
8-2. 反応
8-3. 出現・消失時期
8-4. 反射の持つ意味
8-5. 陰性徴候
8-6. 陽性徴候
9. 原始反射7:緊張性迷路反射
9-1. 刺激
9-2. 反応
9-3. 出現・消失時期
9-4. 反射の持つ意味
9-5. 陽性徴候
10. 原始反射8:対称性緊張性頸反射
10-1. 刺激
10-2. 反応
10-3. 出現・消失時期
10-4. 反射の持つ意味
10-5. 陽性徴候
11. 原始反射9:非対称性緊張性頸反射
11-1. 刺激
11-2. 反応
11-3. 出現・消失時期
11-4. 反射の持つ意味
11-5. 陽性徴候
12. 立ち直り反応
12-1. 刺激
12-2. 反応
12-3. 出現・消失時期
12-4. 反射の持つ意味
12-5. 陰性徴候
12-6. 空間における立ち直り反応
12-7. 巻き戻し反応
13. 平衡反応
13-1. 刺激
13-2. 反応
13-3. 出現・消失時期
13-4. 反射の持つ意味
13-5. 陰性徴候
コラム
第5章 1歳からの運動発達
1. 初期歩行
1-1. 歩行の獲得
1-2. 初期歩行の特徴
1-3. 歩行の安定化
2. 2歳
2-1. 歩容の変化
2-2. 両足ジャンプ
2-3. 走行
2-4. 立位バランス
3. 3〜4歳
3-1. 3歳前半のジャンプ
3-2. 3歳前半の立位
3-3. 3歳前半の歩行
3-4. 3歳後半〜4歳後半のジャンプ
3-5. 3歳後半〜4歳後半の立位
3-6. 3歳後半〜4歳後半の歩行
4. 5歳からの運動発達
4-1. 5歳前半のジャンプ
4-2. 5歳前半の立位
4-3. 5歳前半の歩行
4-4. 5歳後半〜6歳後半のジャンプ
4-5. 5歳後半〜6歳後半の立位
4-6. 5歳後半〜6歳後半の歩行
4-7. 6歳からの運動発達1:握力
4-8. 6歳からの運動発達2:立ち幅跳び
4-9. 6歳からの運動発達3:50m走
4-10. 6歳からの運動発達4:反復横跳び
5. 体幹の安定性
5-1. 加齢に伴う姿勢変化
5-2. 深部筋と表在筋
5-3. 発達障害児の姿勢
6. 姿勢制御
6-1. 静的姿勢制御(静的バランス)
6-2. 動的姿勢制御(動的バランス)
7. クローズドループ制御とオープンループ制御
7-1. クローズドループ制御
7-2. オープンループ制御
8. 基本的協調運動
8-1. 小脳の働き
8-2. 基本的協調性
8-3. 評価結果の解釈
9. 応用的協調運動
9-1. 応用的協調運動の発達
9-2. 運動パターンの変化
9-3. ボールキック動作の5パターン
コラム
第6章 感覚の発達
1. 感覚の種類
1-1. 感覚受容器
1-2. 知覚の過程
2. 感覚の変化
2-1. 新生児期の感覚過敏
3. 表在感覚(皮膚感覚)
3-1. 表在感覚の分類
3-2. 身体感覚
4. 脳局在
4-1. 感覚の伝達経路
4-2. 脳内の伝達
5. 平衡感覚
5-1. 平衡感覚を構成する要素
5-2. 平衡感覚の発達
6. 視覚
6-1. 網膜
6-2. 脳内の視覚分析システム
6-3. 視力の発達
7. 運動覚
7-1. 運動覚の分類
7-2. 感覚受容器
7-3. 運動認知の発達
8. 感覚異常
8-1. 発達障害児の感覚異常
コラム
第7章 上肢機能の発達
1. 上肢機能とは
1-1. 上肢機能に関与する要素
1-2. 指の機能的役割分担
2. リーチングの発達
2-1. 5か月までのリーチング発達
3. 握りの発達
3-1. 手の動作
3-2. 握り動作の分類
3-3. 握りの発達
4. つまみの発達
4-1. つまみ動作の分類
4-2. プレシェイビング
4-3. つまみの発達
5. 基本的操作の発達
5-1. 手内操作
5-2. 操作の発達
6. 応用的操作の発達
6-1. リリースの発達
6-2. 筆記用具の操作
6-3. 投球動作の発達
6-4. 捕球動作の発達
7. 両手操作
7-1. 新生児からの発達
7-2. 利き手の発達
コラム
第8章 目と手の協調
1. リーチ動作における目と手の協調
1-1. 動作速度
1-2. リーチにおける視覚のかかわり
1-3. リーチにおける固有感覚のかかわり
2. 0〜4か月
2-1. 原始反射の影響
2-2. 上肢の制御
2-3. 目と手の協調
3. 5〜7か月
3-1. 姿勢の影響
3-2. 視覚の制御
3-3. 上肢の制御
3-4. 目と手の協調
3-5. 認知機能との関係
4. 8〜10か月
4-1. 粗大運動との関係
4-2. 目と手の協調
4-3. 認知機能との関係
5. 11か月から1歳6か月
5-1. 目と手の協調
5-2. 認知機能との関係
6. 1歳6か月〜2歳6か月
6-1. 目と手の協調
6-2. 認知機能との関係
7. 2歳7か月〜3歳
7-1. 目と手の協調
7-2. 認知機能との関係
8. 3歳〜3歳6か月
8-1. 目と手の協調
8-2. 認知機能との関係
9. 3歳7か月〜5歳
9-1. 目と手の協調
9-2. 認知機能との関係
10. 5歳〜6歳
10-1. 目と手の協調
10-2. 認知機能との関係
11. 段階的発達
11-1. 目と手がばらばらの段階(0〜4か月)
11-2. 目と手が同調する段階(5〜7か月)
11-3. 目が手を誘導する段階(8か月〜2歳6か月)
11-4. 目が手を調節する段階(2歳6か月〜3歳6か月)
11-5. イメージが手を誘導する段階(3歳6か月〜6歳)
11-6. 概念が手を誘導する段階(6歳以降)
コラム
第9章 運動イメージと空間イメージの発達
1. 空間認知
1-1. 空間把握の手がかり
2. 空間イメージ
2-1. 空間イメージの獲得
2-2. 空間イメージに対する障壁
3. 成長に伴う空間イメージの変化
3-1. 空間における動きの認知
3-2. 空間イメージ評価
4. 運動イメージとは何か
4-1. 運動イメージ構築の前提
4-2. 運動イメージにおける脳賦活(脳細胞の活動)
4-3. 運動イメージの確認
5. 動作模倣
5-1. 動作模倣とは
5-2. 初期模倣
6. 運動イメージにかかわる事柄
6-1. メンタルローテーション
6-2. メンタルローテーション課題
7. 動作模倣の発達
7-1. 発達の段階
7-2. 運動イメージ成熟を促す
コラム
第10章 認知と記憶の発達
1. 認知を理解するうえで重要な事柄
1-1. 操作
2. 物の永続性に関する発達
2-1. 物の永続性「段階Ⅰ」:8〜9か月まで
2-2. 物の永続性「段階Ⅱ」:11〜12か月まで
2-3. 物の永続性「段階Ⅲ」:1歳6か月まで
2-4. 物の永続性「段階Ⅳ」:1歳6か月以降
3. 認知の発達
3-1. 感覚運動期(0〜1歳6か月)
3-2. 前操作期(1歳6か月〜6,7歳)
3-3. 具体的操作期(6,7歳〜11,12歳)
3-4. 形式的操作期(11,12歳以降)
4. 前頭葉から見た認知の発達
4-1. 乳児期からの変化
5. 記憶の種類
5-1. 非陳述記憶
5-2. 非陳述記憶の保存システム
5-3. 非陳述記憶の発達
5-4. 陳述記憶
5-5. 記憶の過程
5-6. 陳述記憶の保存システム
5-7. 長期記憶
5-8. 短期記憶
コラム
第11章 コミュニケーションと言葉の発達
1. 感情の発達
1-1. 大脳辺縁系
1-2. 扁桃体
2. 前眼窩回・前帯状回
2-1. 生後6か月まで
2-2. 生後6〜18か月
3. コミュニケーションの発達(0〜4か月)
3-1. 本能的な泣きと微笑み
3-2. 保護者の認識
4. コミュニケーションの発達(5〜7か月)
4-1. 物の発見
5. コミュニケーションの発達(8〜10か月)
5-1. 愛着
5-2. 社会的参照
5-3. 共同注意行動
6. コミュニケーションの発達(11か月〜1歳6か月)
6-1. 意図の理解
6-2. 象徴化
6-3. 向社会的行動
7. コミュニケーションの発達(1歳6か月〜2歳6か月)
7-1. 音韻と意味の結びつき
7-2. 言葉の進化
8. コミュニケーションの発達(2歳6か月〜5歳)
8-1. 文章構造理解
8-2. ルールの理解
8-3. 自意識の芽生え
8-4. 語彙の増加
8-5. 語彙獲得の関連要因
8-6. 構文の理解
8-7. 連続した文章
8-8. 言語による思考
9. コミュニケーションの発達(6歳〜12歳)
9-1. 学級集団への参加
9-2. 文字の認識
9-3. 文法の発達
9-4. 語彙の発達
9-5. 会話の発達
9-6. 社会的会話スキル
9-7. 文字の習得
9-8. 読みの流暢性
10. 構音の発達
10-1. 声道の形状変化
10-2. 構音の誤り
コラム
第12章 日常生活活動の発達
1. 嚥下のメカニズム
1-1. 嚥下モデル
2. 哺乳の発達
2-1. 哺乳準備
2-2. 哺乳に関連する反射
2-3. 吸啜運動
3. 離乳の発達
3-1. 離乳初期(生後5〜6か月ごろ)
3-2. 離乳中期(生後7〜8か月ごろ)
3-3. 離乳後期(生後9〜11か月ごろ)
4. 食事動作の発達
4-1. 離乳完了期(生後12か月ごろ)
4-2. 食事動作1(1歳〜1歳6か月ごろ)
4-3. 食事動作2(1歳6か月〜2歳6か月ごろ)
4-4. 食事動作3(2歳6か月〜3歳ごろ)
4-5. 食事動作4(3歳ごろ)
4-6. 食事動作5(4歳ごろ)
4-7. 食事動作6(5歳ごろ)
5. 排泄にかかわる機能
5-1. 尿の生成と排尿制御
5-2. 便の生成と排便制御
6. 排泄動作の発達
6-1. 排泄動作の発達1(0〜4か月)
6-2. 排泄動作の発達2(5〜7か月)
6-3. 排泄動作の発達3(8〜10か月)
6-4. 排泄動作の発達4(11〜18か月)
6-5. 排泄動作の発達5(1歳6か月〜2歳6か月)
6-6. 排泄動作の発達6(2歳6か月〜3歳6か月)
6-7. 排泄動作の発達7(3歳6か月〜5歳)
6-8. 排泄動作の発達8(5歳〜6歳)
7. 更衣動作の持つ意味
7-1. 更衣動作に必要な機能
7-2. 生理学レベルの更衣
7-3. 生活レベルの更衣
7-4. 社会的レベルの更衣
7-5. 自己現実レベルの更衣
8. 更衣動作の発達
8-1. 更衣動作の発達1(0〜4か月)
8-2. 更衣動作の発達2(5〜7か月)
8-3. 更衣動作の発達3(8〜10か月)
8-4. 更衣動作の発達4(11〜18か月)
8-5. 更衣動作の発達5(1歳6か月〜2歳6か月)
8-6. 更衣動作の発達6(2歳6か月〜3歳)
8-7. 更衣動作の発達7(3歳〜3歳6か月)
8-8. 更衣動作の発達8(3歳6か月〜5歳)
8-9. 更衣動作の発達9(5歳〜6歳)
コラム
第13章 遊びの発達
1. 遊びとは何か
1-1. 遊びの持つ要素
1-2. 遊びの持つ意義
2. 遊びの種類
2-1. 感覚遊び
2-2. 象徴遊び
2-3. ルール遊び
3. 遊びの発達
3-1. 遊びの発達1(0〜1歳6か月)
3-2. 遊びの発達2(1歳6か月〜3歳)
3-3. 遊びの発達3(3歳〜4歳)
3-4. 遊びの発達4(5歳〜6歳)
3-5. 遊びの発達5(7歳〜13歳)
4. 保護者との関係と遊び
4-1. 新生児期
4-2. 生後1か月
4-3. 4か月以降
4-4. 10か月以降
4-5. 12か月以降
4-6. 16か月以降
4-7. 2歳以降
4-8. 3歳以降
コラム
第14章 青年期・成人期
1. 青年期の身心
1-1. 第二次性徴
1-2. 性的芽生え
1-3. 親子関係の変化
1-4. 青年期の孤独
2. 人間関係の変化
2-1. 親密な友人関係の構築
2-2. 友人関係の意義
2-3. 恋愛感情の発達
2-4. 恋愛とアイデンティティ
3. アイデンティティの確立
3-1. アイデンティティとは何か
3-2. 斉一性とは何か
3-3. 連続性とは何か
3-4. アイデンティティの拡散
3-5. モラトリアム
4. 青年期の思考
4-1. 記憶力
4-2. 命題的思考
4-3. 仮説演繹的思考
4-4. 組み合わせ思考
4-5. 命題理論
4-6. 比例概念
5. 成人期の身体
5-1. 身長の変化
5-2. 体重の変化
5-3. 骨密度の変化
5-4. 筋量の変化
6. 成人期の諸機能変化
6-1. 成人期の心臓
6-2. 成人期の血圧
6-3. 成人期の肺
6-4. 成人期の感覚
7. 社会的役割
7-1. 職業の選択
7-2. 職業に求められる能力
7-3. 職業におけるストレス
8. 結婚生活
8-1. 結婚生活の維持
8-2. 子育て
8-3. 育児よるストレス
コラム
第15章 老年期
1. 分子生物学的変化
1-1. 加齢に伴う遺伝子変化
1-2. タンパク質の変化
1-3. 脂質の変化
2. 神経系の変化
2-1. 神経細胞(ニューロン)の変化
2-2. 神経伝達の変化
2-3. 活性酸素の影響
3. 脳機能の変化
3-1. 脳血流
3-2. 高齢者の記憶と認知
3-3. 情動行動
3-4. 運動制御
4. 内分泌系の変化
4-1. 生殖内分泌系の変化
4-2. 甲状腺ホルモン
4-3. カルシウム代謝調節
4-4. 副腎皮質ホルモン
4-5. インスリン
5. 老年症候群
5-1. 記憶障害
5-2. 尿路障害
5-3. 視覚障害
5-4. 聴覚障害
5-5. 低栄養
5-6. 転倒・骨折
5-7. 廃用症候群
5-8. 嚥下障害
5-9. うつ
5-10. せん妄
6. 老年期の心身の特徴
6-1. 老年期の機能低下
6-2. 身体機能低下
6-3. 視覚の低下
6-4. 聴覚の低下
6-5. 呼吸・循環機能低下
6-6. 消化吸収機能低下
7. 人間発達としての死
7-1. 死の受容
7-2. 高齢者の死
7-3. 尊厳死
コラム
参考文献
索引