完成のない道を歩む医療現場から【電子版】

- 出版社
- メディカ出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2026/02/24
- ページ数
- 204ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8404-9101-3
- 印刷版発行年月
- 2026/03
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概要
患者の未来を切り開く手術の裏側には、成功への希望と失敗への恐怖が常に隣り合わせにある。本書では、責任を背負いながら患者と向き合い、迷いを抱えつつも最善を尽くす外科医の生き様を知ることができる。その軌跡を通じて、命を預かる者の覚悟と倫理観、そして一つの決断が患者の人生にどれほど深く影響するかを理解できるだろう。
目次
・推薦のことば(井上 祥)
・はじめに
【0章 私の歩んできた道】
■私の歩んで来た道
【1章 医学生のころ(1971~1977年)】
■1 解体新々書
■2 微笑む人たちへ
【2章 研修医のころ(1977~1982年)】
■1 外科医となって
■2 とある料亭にて
■3 休みなき師走
■4 生命の力こぶ
【3章 入院療養したころ(1982~1985年)】
わが人生 はじめての入院生活の始まり
絶対安静
これでようやく一人前
【4章 お礼奉公のころ(1985~1993年)】
■1 救急医療現場からの便り ―ある交通事故の一例
■2 院外救急医療
■3 すべからく医師は、救命救急医たるべし
■4 戦友となった患者
■5 気は病から
■6 異物
■7 あぁ、我が青春
【5章 胃がん外科医を志して(1993~2020年)】
――a 外科医の私
■1 性(さが)
■2 医者の不養生
■3 外科医風情
■4 The Last Message
■5 鼓動と感動
――b 匠をめざして
■1 “普通の人”とはかけ離れた私の日常
■2 同じ手術を二度としてはいけない
■3 求道性
■4 守・破・離
■5 ドクターX ―言葉の裏側
――c 医療、その生温かき不思議なもの
■1 予言
■2 「信じること」は生きる力
■3 人体の絶妙の色彩は生命の信号
――d 別れ
■1 予見
■2 日常的な「死との対面」
■3 気高い人 ―心に刻まれている患者さん
――e 院外救急医療
■1 阪神・淡路大震災の現場から
■2 シベリア上空のKLM航空医
■3 救命の現場から見える制度の壁
――f 医療をめぐる話題
■1 情報開示
■2 短期予後と長期予後
■3 自動運転と人工知能(AI)支援手術
――g 海外編
■1 上海訪問の記 ―医療のあけぼの
■2 メスは世界の共通言語
■3 Korean Shock ―ロボット支援手術ライブの衝撃
――h 他流試合
■1 メスと歌舞伎
■2 有名無力・無名有力
――i 日本の胃がん・世界の胃がん
■1 第1回 国際胃癌学会(京都)
■2 胃がん手術手技オリンピック(アテネ)
■3 第2回 国際胃癌学会(ミュンヘン)
■4 グローバルスタンダード
■5 外科技術交流
――j 学術活動
■1 「臨床研究家」への道
■2 忘れられない講演
■3 医師の本業と学術活動の意義
【6章 沖縄に赴任して(2020~2025年)】
■1 福山から始まり沖縄に行きついた外科医人生
■2 コロナ禍の医療現場 ―命を守る手と人類への問い
■3 死闘 ―決意の手術
■4 覚悟の手術 ―凪を裂いた病
■5 外科医の証し
■6 ロボット支援下胃がん手術への挑戦
・著者略歴
・あとがき
