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30分で成果を出す! 全肯定保健指導【電子版】

上谷 実礼(著)

ヒューマンハピネス株式会社代表 産業医/公認心理師

出版社
メディカ出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2026/04/14
ページ数
224ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8404-9116-7
印刷版発行年月
2026/04
ご利用方法
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3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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1
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概要

【相談者が自ら変化!支援者がラクになる】
保健指導の30分面談を「6パート(①枠組みを作る→②傾聴する→③具体的な出来事を聴く→④感情の言語化をサポート→⑤思考の言語化をサポート→⑥クロージング)」に体系化し、タイプ別対応を解説。すぐに使える46の面談スキルを紹介! 詳細な解説付き面談動画で保健指導が具体的に学べる!

目次

はじめに
プロローグ:すべての人に「全肯定」の支援を

【第1章 人はなぜ不健康な生活習慣を続けるのか?】
■1 「わかっているけどやめられない」理由
①人は必ずしも「健康によい」ことを選ばない
②むしろ意志の問題とするのは危険
■2 ストレスが不適切な生活習慣をつくる
①生活習慣はストレスへの「必要な」対処行動
②人間の本能としての自己防衛機構
③ストレス解消手段を奪うことのリスク
④ストレスの本質を知る重要性
■3 ストレスの正体は「自己一致」していないこと
①「本当の気持ち」と「こうあるべき」のズレ(自己不一致)
②社会的動物としての承認欲求と所属欲求
③社会への所属=サバイバル
④自己不一致感が大きいほど、解消手段が強化される
⑤本当の気持ちを抑え続けると、不健康な行動が習慣化する
■4 現代人が失った「気づく力」
①「当たり前」の生活が実は不自然すぎる
②現代人の「気づく力」が失われる仕組み
③現代人の「ベーシックストレス」
■5 生活習慣は「その人の人生そのもの」
①生活習慣の否定は人生の否定になる
②本当の原因を知らず、変えようとするのは「野蛮」なかかわり
③人は否定されると防衛し、肯定されると心を開く

【第2章 人が変わるのはどんなとき?】
■1 なぜ従来の保健指導では限界があるのか
①「正論」が効かない理由
②よく見る3つの反応パターン
③どのパターンも自分を「守っている」
■2 自己不一致が生み出す悪循環
①強すぎる「べき・ねば思考」
②「迷惑を掛けてはいけない」というルールができたのは?
③3タイプそれぞれの自己不一致パターン
④ストレス→代償行動→自己否定の悪循環
■3 自己一致への道筋
①変化に必要な2つの条件
②本当の感情に気づくのは難しい
③「納得する」と人は変容しはじめる
④3つのタイプそれぞれの変化のきっかけ
⑤「こうすべき」から「こうしたい」へ

【第3章 全肯定保健指導の基本マインド】
■1 「全肯定保健指導」の基本マインド:ロジャーズの3条件
カール・ロジャーズの3条件
■2 否定につながるNGアプローチ
できるだけ避けたいNGアプローチ
■3 全肯定マインドを実践するために
全肯定マインドの背景となる大切なポイント
■4 全肯定保健指導の実践例
①6パートで構成する面談例(石山さんとの2回目の面談)
②この面談での石山さんのタイプ分析

【第4章 全肯定保健指導の6パート詳細解説】
■1 全肯定保健指導の「6パート」
■2 [第1パート]枠組みを作る「枠組みパート」(初回または必要により実施)
①第1パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル
■3 [第2パート]傾聴する「傾聴パート」
①第2パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル
■4 [第3パート]具体的な出来事を聴く
①第3パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル
■5 [第4パート]感情の言語化をサポートする
①第4パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル
■6 [第5パート]思考の言語化をサポートする
①第5パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル
■7 [第6パート]クロージング
①第6パートの目的
②支援のポイント
③実践スキル

【第5章 3つのタイプ別 全肯定アプローチの実践】
■1 実践における基本的な考え方
①どのタイプでも基本の流れは同じ
②タイプ別の特徴的な部分への対応
③タイプの混合型への対応
④タイプ別アプローチの最終目標
■2 自責タイプ
①自責タイプの特徴:強い自己否定
②完璧主義が生む悪循環への理解
③自己受容を促すステップバイステップの声掛け
④面談実例:自己批判から自己理解への転換
■3 他責タイプ
①他責タイプの特徴:外的要因への責任転嫁
②「環境が悪くて」「選択肢がない」への共感的理解
③自分軸を取り戻すための段階的アプローチ
④面談実例:「仕方ない」から「自分で選ぶ」への変化
■4 無関心タイプ
①無関心タイプの特徴:感覚を切り離している状態
②「好きだから食べている」の背景にある感覚の鈍化
③安全安心の中で「気づく力」を取り戻すアプローチ
④面談実例:感覚を取り戻していく過程
■5 困難ケースへの対応
①黙ってしまう人
②やる気ないアピールする人
③関係ない話で脱線する人
④「エビデンスのない健康情報」に詳しすぎる人
⑤困難なケース対応への共通ポイント
■6 緊急性のあるケースへの対応(全肯定で受診勧奨をする)
①受診勧奨が必要なケースとは
②全肯定アプローチで受診勧奨を行うポイント
③実践会話例:血圧が著しく高い
④緊急性のあるケース対応の共通ポイント

【第6章 支援者自身のセルフケア】
■1 支援者の自己一致とバウンダリー
①バウンダリーが崩れると自己一致も崩れる
②健全なバウンダリーが自己一致を支える
③バウンダリーが曖昧になりやすい場面と対処法
④自己不一致のサインを知る
■2 日々のセルフケア実践法
①セルフチェックの習慣化
②面談前後の心構えと振り返り
③感情と価値観(べき・ねば思考)のデトックス
④自分を肯定し、ねぎらう習慣
■3 支援者として持続可能な成長を
①仲間との対話と分かち合い
②支援者自身の継続的な学びと成長

■エピローグ:全肯定保健指導がもたらす新しい関係性
■おわりに:全肯定の可能性(あなたも全肯定を手に入れよう)

参考文献一覧
索引
WEB動画の視聴方法
著者紹介