高血圧診療ガイド2026【電子版】

日本高血圧学会 高血圧診療ガイド2026作成委員会(編集)
電子版販売価格: ¥ 2,200 (本体:¥2,000 + 税10%)
出版社名
文光堂
発行年月
電子版発売日
ページ数
128ページ
判型
B5
印刷版ISBN
978-4-8306-2077-5
電子版ISBN
 

概要

高血圧診療にかかわるすべての医療者必携の実践的なガイドブック!
日本高血圧学会が総力を挙げて編集・執筆した,高血圧の実地診療にかかわるすべての医療者に向けた診療ガイドブック.「高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)」に準拠し,全章新規書き下ろしでアップデート!ガイドラインの推奨を分かりやすく解説するとともに,実臨床でどう応用・実践するかを簡潔にまとめました.新設のQ&Aでは,臨床現場で頻繁に遭遇する悩みどころを取り上げ,実地診療に携わる執筆陣が丁寧に解説.ガイドラインの知識を現場の実践力へ変え,日々の高血圧診療を自信を持って行えるようサポートする1冊です.

目次

1 高血圧の疫学と国民の血圧管理
  A 高血圧の疫学
  B 国民の血圧の現状と推移
  C 日本人の高血圧の発症要因
  D ポピュレーション戦略─社会全体での対策

2 血圧測定と高血圧の診断
  A 血圧測定法
  B 血圧分類と高血圧の基準
   COLUMN 実地診療における白衣高血圧への対応
  C 高血圧臓器障害の診断と評価

3 二次性高血圧とスクリーニング
  A 二次性高血圧総論
  B 内分泌性高血圧
  C 腎実質性高血圧
  D 腎血管性高血圧
  E 薬剤誘発性高血圧
   COLUMN 実地診療における薬剤誘発性高血圧の見つけ方(他の医療機関の薬も見逃さないために)

4 管理および治療の基本
  A 病態評価とリスク層別化
  B 初診時の管理計画
  C 治療の基本
  D 降圧目標
  E 副作用や有害事象への配慮

5 生活習慣の改善
  A 食塩・その他の栄養素
  B 適正体重の維持
  C 運動
  D 節酒,禁煙,その他の生活習慣
  E 生活習慣改善を支援するデジタル技術
   COLUMN より効果的な食事指導のストラテジー
   COLUMN 体重管理を成功に導く効果的なストラテジー
   COLUMN 行動変容を促す運動指導のストラテジー
   COLUMN 新しい運動指導ー“すきま運動・ながら運動”とアクティブな生活のすすめ

6 降圧薬治療
  A 降圧薬治療の基本と併用ステップ
  B 併用療法と配合剤
  C 各種降圧薬の特徴と主な副作用
  D 降圧薬の効果的な使用のコツ

7 併存症や合併症を有する高血圧の管理
  A 脳血管障害
  B 心疾患
  C 腎疾患
  D 糖尿病,肥満,脂質異常症,および他の代謝性疾患
  E 担がん
  F 抗血栓薬服用中
  G 認知症
  H 睡眠時無呼吸

8 ライフステージと高血圧
 1 女性の高血圧
  A プレコンセプションケアとインターコンセプションケアの血圧管理
  B 高血圧患者の妊娠がわかったとき
  C 妊娠高血圧症候群の評価と診断,予防,治療
  D 授乳期の高血圧管理
  E 更年期の高血圧
 2 高齢者に特徴的な病態および合併症
  A 高齢者の生活機能と高血圧の管理・治療
  B ポリファーマシーを避けるには
  C 介護サービス現場における血圧管理
 3 若い世代の高血圧・拡張期高血圧への対応
  A 若い世代の高血圧への対策の重要性
  B 若い世代の高血圧治療に有効な生活習慣の改善や降圧薬とは
  C 拡張期高血圧の病態とその対応

9 コントロール不良高血圧への対応
  A 個別のコントロール不良高血圧への対応
   COLUMN 服薬アドヒアランスを高めるための効果的なストラテジー
  B 臨床イナーシャへの対応 
  C 治療抵抗性高血圧の概念と対応

10 専門医に紹介するポイント
  A 専門医に関する情報と紹介の仕方
  B 専門医への紹介を強く勧める病態とタイミング

付録1 「高血圧の10のファクト」とその使い方 
付録2 「血圧を適切に保つための10のヒント」とその使い方 
索 引

Q & A
 Q1 血圧が高いことは病気ではないと思っている患者に対する指導はどうしたらよいですか?
 Q2 特定健診の説明で血圧の高い対象者に伝えておくべきことは何ですか?
 Q3 特定健診の受診勧奨で受診した患者に対して伝えておくべきこと,実施すべきことは何ですか?
 Q4 手首式血圧計で家庭血圧を測定している患者には,どのような助言が必要ですか?
 Q5 拡張期血圧(下の血圧)がより悪いと信じている患者への説明はどうすればよいですか?
 Q6 二次性高血圧を見つける必要性について患者にどのように説明すればよいですか?
 Q7 検査すると医療費がかかるという患者にはどのように対応すればよいですか?
 Q8 「降圧薬は副作用があるから飲みたくない」という患者にはどのように対応すればよいですか?
 Q9 降圧目標値が140/90mmHg未満でよいと思っている患者にはどのように説明すればよいですか?
 Q10 家庭血圧が低い患者には,どのように説明し,どのような対応をすればよいですか? そのまま降圧薬を変えないでよい場合,薬の減量や中止が必要な場合についても教えてください
 Q11 家庭血圧の日間変動が大きい場合,どのように対応すればよいですか?
 Q12 季節によって血圧が大きく変動する場合,どのような対応が必要ですか?
 Q13 どのようなときに薬物の減量や中止が必要になりますか? また減量や中止をする必要がないのは,どのような場合か教えてください
 Q14 降圧のスピードをゆっくりするのはどのような患者ですか? そのときに気をつける症候は何ですか?
 Q15 減塩が難しい患者へはどのように対応すればよいですか?
 Q16 カリウムの摂取量を増やすには,どのようなアドバイスがありますか?
 Q17 運動をしたくない患者へのアプローチを教えてください
 Q18 寒冷地での血圧管理のポイント,ヒートショックを避けるための指導について教えてください
 Q19 降圧薬の増量や併用に抵抗がある患者には,どのように説明をすればよいですか?
 Q20 血圧が下がったとのことで,自己判断で降圧薬をスキップもしくは中止する
患者への説明は,どのようにすればよいですか?
 Q21 生活習慣の改善で薬を飲まなくてもよいと思っている血圧レベルの高い患者への説明はどうしたらよいですか?
 Q22 血圧の薬を飲んでいるので生活習慣の改善は適当でよいと思っている患者への説明はどうしたらよいですか?
 Q23 患者が薬の服用に抵抗がある場合,どのように対応すればよいですか?

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