2024年版看護師国家試験 国試過去問題集【電子版】
- 出版社
- Gakken(旧学研メディカル秀潤社)
- 電子版ISBN
- 978-4-05-988568-9
- 電子版発売日
- 2023/07/31
- ページ数
- 1480ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,500 (本体¥5,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-05-988568-9
- 印刷版発行年月
- 2023/07
- ご利用方法
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- 対応OS
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概要
必修問題から看護の統合と実践まで,分野ごとに過去問題の出題傾向を徹底的に分析してカテゴライズ.
どの出題基準の項目から何が出ているのかが一目でわかるので直前の整理に最適!
国試対策に必須の1冊!
目次
1.健康の定義と理解
A.健康の定義
B.健康に関する指標
C.受療状況
2.健康に影響する要因
A.生活行動・習慣
B.生活環境
C.社会環境
3.看護で活用する社会保障
A.医療保険制度の基本
B.介護保険制度の基本
4.看護における倫理
A.基本的人権の擁護
B.倫理原則
C.看護師等の役割
5.看護に関わる基本的法律
A.保健師助産師看護師法
B.看護師等の人材確保の促進に関する法律
6.人間の特性
A.人間と欲求
B.対象の特性
7.人間のライフサイクル各期の特徴と生活
A.胎児期
B.新生児・乳児期
C.幼児期
D.学童期
E.思春期
F.成人期
G.老年期
8.看護の対象としての患者と家族
A.家族の機能
9.主な看護活動の場と看護の機能
A.看護活動の場と機能・役割
10.人体の構造と機能
A.人体の基本的な構造と正常な機能
B.人間の死
11.徴候と疾患
A.主要な症状と徴候
B.主要な疾患による健康障害と基本的な回復過程
C.基本的な臨床検査値の評価
12.薬物の作用とその管理
A.主な薬物の作用と副作用(有害事象)
B.薬物の管理
13.看護における基本技術
A.コミュニケーション
B.看護過程
C.フィジカルアセスメント
14.日常生活援助技術
A.食事
B.排泄
C.活動と休息
D.清潔
15.患者の安全・安楽を守る看護技術
A.療養環境
B.医療安全対策
C.感染防止対策
D.罨法
16.診療に伴う看護技術
A.栄養法
B.薬物療法
C.輸液・輸血管理
D.採血
E.呼吸管理
F.救命救急処置
G.皮膚・創傷の管理
Chapter2 人体の構造と機能
1.細胞と組織
A.細胞の構造
B.遺伝子と遺伝情報
C.組織
2.生体リズムと内部環境の恒常性
A.内部環境の恒常性
3.神経系
A.神経細胞と神経組織
B.中枢神経系の構造と機能
C.末梢神経系の構造と機能
4.運動器系
A.骨と骨格
B.関節の構造と機能
C.骨格筋の構造と機能
5.感覚器系
A.体性感覚
B.視覚
C.聴覚・平衡感覚
D.味覚
E.嗅覚
F.内臓感覚
6.循環器系
A.心臓の構造と機能
B.血管系の構造と機能
C.リンパ系の構造と機能
7.血液
A.血液の成分と機能
B.止血機構
C.血液型
8.体液
A.体液の調節
9.生体の防御機構
A.非特異的生体防御機構
B.特異的生体防御反応(免疫系)
10.呼吸器系
A.気道の構造と機能
B.肺の構造
C.縦隔
D.呼吸
11.消化器系
A.咀嚼・嚥下
B.消化と吸収
12.代謝系
A.物質代謝
13.泌尿器系
A.尿の生成
B.体液量の調節
C.排尿
14.体温調節
A.体温の調節
15.内分泌系
A.ホルモンの種類
B.内分泌器官の構造とホルモンの機能
16.生殖器系
A.女性の生殖器系の構造と機能
B.男性の生殖器系の構造と機能
17.成長
A.成長による変化
Chapter 3 疾病の成り立ちと回復の促進
1.疾病の成立と疾病からの回復
A.疾病の要因
2.基本的な病因とその成り立ち
A.細胞の障害
B.生体の障害
C.人と病原体の関わり
3.疾病に対する医療
A.診断の基本と方法
B.薬物の特性
C.治療方法
D.医療による健康被害
4.呼吸機能
A.呼吸器系の疾患の病態と診断・治療 5.循環機能
A.心臓の疾患の病態と診断・治療
B.血管系の疾患の病態と診断・治療
C.血圧異常の病態と診断・治療
6.栄養の摂取・消化・吸収・代謝機能
A.口腔,喉頭の疾患の病態と診断・治療
B.上部消化管の疾患の病態と診断・治療
C.下部消化管の疾患の病態と診断・治療
D.肝臓・胆嚢・膵臓の疾患の病態と診断・治療
E.腹壁・腹膜・横隔膜の疾患の病態と診断・治療
7.内部環境調節機能
A.内分泌系の疾患の病態と診断・治療
B.代謝異常の疾患の病態と診断・治療
C.体液調節の疾患の病態と診断・治療
8.造血機能
A.血液・造血器の疾患の病態と診断・治療
9.全身の感染性疾患
A.ウイルスによる感染症
10.免疫機能
A.自己免疫疾患の病態と診断・治療
B.アレルギー性疾患の病態と診断・治療
11.神経機能
A.中枢神経系の疾患の病態と診断・治療
B.末神経系の疾患の病態と診断・治療
C.感覚器系の疾患の病態と診断・治療
12.運動機能
A.運動器系の疾患の病態と診断・治療
13.排泄機能
A.泌尿器系の疾患の病態と診断・治療
14.生殖機能
A.生殖器系の疾患の病態と診断・治療
15.精神機能
A.精神・心身の疾患の病態と診断・治療
Chapter4 健康支援と社会保障制度
1.社会家族機能と生活基盤の変化
A.生活単位の変化
B.家族機能の変化
C.ライフスタイルの変化
2.社会の中の集団
A.地域や職場における機能
B.労働と健康
3.社会保障制度の基本
A.社会保障の理念
B.社会保障制度
4.社会保険制度の基本
A.社会保険の理念
B.医療保険制度
C.介護保険制度
D.年金制度
E.その他の関係法規
5.社会福祉の基本
A.社会福祉に関わる機関
B.社会福祉における民間活動
C.生活保護に関する制度
D.障害者(児)に関する制度
E.児童に関する法や制度
F.高齢者に関する法や施策
G.その他の法や施策
6.健康と公衆衛生
A.公衆衛生の概念
B.疫学的方法に基づく公衆衛生
C.健康に関する指標に基づく公衆衛生
7.公衆衛生における感染症と対策
A.感染症の基本
B.主要な感染症と動向
8.公衆衛生における生活環境への対策
A.地球環境
B.食品および食の安全
C.ごみ・廃棄物
9.保健活動の基盤と制度
A.地域保健
B.母子保健
C.精神保健
D.学校保健
E.「地域保健,母子保健,精神保健,学校保健」以外の保健活動の基盤となる法や施策
10.生活者の健康増進
A.職場の健康管理
11.人々の健康を支える職種やサービス提供体制に関する施策
A.看護職に関する法
B.医療や社会福祉関連職に関する法
C.サービスの提供体制
D.その他の役割
Chapter5 基礎看護学
1.看護の基本となる概念
A.看護の本質
B.看護の対象
C.健康と生活
D.看護における倫理
2.看護の展開
A.対象との関係の形成
B.基盤となる思考過程
C.看護における連携と協働
3.看護における基本技術
A.コミュニケーション
B.学習支援
C.看護過程
D.看護業務に関する情報
E.フィジカルアセスメント
F.感染防止対策
G.安全管理〈セーフティマネジメント〉
H.安楽の確保
I.終末期のケア
4.日常生活援助技術
A.環境
B.食事と栄養
C.排泄
D.活動と運動
E.休息と睡眠
F.清潔と衣生活
5.診療に伴う看護技術
A.呼吸,循環,体温調整
B.皮膚・創傷管理
C.与薬
D.輸液・輸血管理
E.救命救急処置
F.生体機能のモニタリング
6.看護の役割と機能
A.看護の場に応じた活動
B.保健・医療・福祉の連携と継続看護
Chapter6 成人看護学
1.成人の特徴と生活
A.成人の発達の特徴
B.成人の生活
C.成人を取り巻く環境
2.成人における健康の保持・増進や疾病の予防
A.生活習慣に関連する健康課題
生活習慣病の要因
B.職業に関連する健康課題
C.ストレスに関する健康課題
3.急性期にある患者と家族の看護
A.急性期にある患者と家族の特徴
B.急性期における看護の基本
4.救急看護,クリティカルケア
A.緊急度と重症度のアセスメント
B.救急看護•クリティカルケアの基本
5.周術期にある患者と家族の看護
A.術前の看護
B.術中の看護
C.術後の看護
D.術後合併症と予防
E.術後の機能障害や生活制限への看護
6.慢性疾患がある患者と家族の看護
A.セルフケア・自己管理を促進する看護
B.社会的支援の獲得への看護
7.リハビリテーションの特徴と看護
A.障害に対する受容と適応への看護
B.チームアプローチと社会資源の活用
8.がん患者と家族への看護
A.がん患者の抱える苦痛
B.がん患者の集学的治療と看護
9. 終末期にある患者および緩和ケアを必要とする患者と家族への看護
A.緩和ケアを必要とする患者と家族への看護
B.エンド・オブ・ライフ・ケア〈end-of-life care〉
C.臨死期の看護
10.呼吸機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者の看護
D.病期や機能障害に応じた看護
11.循環機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.治療を受ける患者への看護
C.病期や機能障害に応じた看護
12.消化・吸収機能障害のある患者への看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
13.栄養代謝機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
14. 内部環境(体液量,電解質,酸塩基平衡)調節機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
15.内分泌機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
16.身体防御機能の障害のある患者の看護
A.検査・処置を受ける患者 への看護
B.治療を受ける患者への看護
C.病期や機能障害に応じた看護
17.脳・神経機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
18.感覚機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
19.運動機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
20.排尿機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
21.性・生殖・乳腺機能障害のある患者の看護
A.原因と障害の程度のアセスメントと看護
B.検査・処置を受ける患者への看護
C.治療を受ける患者への看護
D.病期や機能障害に応じた看護
Chapter7 老年看護学
1.高齢者の理解の基本となる概念
A.老年期の発達と変化
B.加齢への適応
C.高齢者のいる家族の理解
2.高齢者の生活
A.高齢者の機能と評価
B.その人らしい生活の継続
3.高齢者の健康
A.高齢者の健康と疾病
B.老年期における身体機能の変化
C.老年期における認知機能の変化
D.老年期における心理・社会的変化と健康への影響
4.老年看護の基本
A.老年看護に用いられる概念・モデル・理論
B.老年看護の倫理
D.高齢者の生活を支える制度と施策
5.高齢者の生活を支える看護
A.高齢者のコミュニケーションの特徴と看護
B.高齢者の安全な活動への援助
C.高齢者の食事・食生活の特徴と援助
D.高齢者の排泄の特徴と援助
E.高齢者の清潔と衣生活の特徴と援助
F.高齢者の活動と休息のバランスの特徴と援助
G.高齢者における性〈セクシュアリティ〉
6.さまざまな健康状態や受療状況に応じた高齢者の看護
A.健康の維持・増進と介護予防
B.急性期の高齢者の看護
C.慢性期の高齢者への看護
D.終末期にある高齢者と家族への看護
E.検査を受ける高齢者の看護
F.薬物治療を受ける高齢者の看護
7.高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護
A.高齢者に特有な疾患・障害の病態と要因,アセスメント,治療,予防と看護
B.認知機能が低下した高齢者の看護
8.治療・介護を必要とする高齢者の家族の看護
A.疾患や障害をもつ高齢者の家族への支援
9.多様な場で生活する高齢者を支える看護
A.医療施設に入院する高齢者の暮らしと看護
B.介護保険施設等に入所する高齢者の暮らしと看護
C.地域サービスを利用しながら暮らす高齢者の暮らしと看護
D.多職種連携,チームアプローチ
Chapter8 小児看護学
1.子どもと家族を取り巻く環境
A.小児医療・小児看護の変遷と課題
B.子どもの権利
C.子どもと家族を取り巻く社会資源の活用
2.子どもの成長・発達
A.子どもの成長・発達の原則と影響因子
B.子どもの成長・発達のアセスメント
C.小児期における成長・発達の特徴
3.小児各期における健康増進のための子どもと家族への看護
A.栄養と食生活
B.生活リズムの確立
C.遊びと学習
D.事故防止と安全対策
E.感染症と予防
F.セルフケアと保健教育
G.思春期の成長・発達
4.病気や診療・入院が子どもと家族に与える影響と看護
A.プレパレーション
B.病気や診療・入院が子どもに与える影響と看護
C.子どもの病気や診療・入院がきょうだい・家族に及ぼす影響と看護
D.痛みを表現している子どもと家族への看護
E.活動制限が必要な子どもと家族への看護
F.感染対策上隔離が必要な子どもと家族への看護
G.外来における子どもと家族への看護
5.検査や処置を受ける子どもと家族への看護
A.小児特有の診療(検査,処置)に伴う技術と看護
6.特別な状況にある子どもと家族への看護
A.虐待を受けている子どもと家族への看護
7.急性期にある子どもと家族への看護
A.急性症状のある子どもと家族への看護
B.救急救命処置が必要な子どもと家族への看護
C.周手術期における子どもと家族への看護
8.慢性的な疾患・障害がある子どもと家族への看護
A.先天性疾患や慢性的な経過をとる疾患をもつ子どもと家族への看護
B.心身障害のある子どもと家族への看護
C.医療的ケアを必要とする子どもと家族への看護
9.エンド・オブ・ライフ
A.子どもと家族への緩和ケア
Chapter9 母性看護学
1.母性看護の対象を取り巻く環境や社会の変遷
A.妊娠期からの切れ目ない支援に関する法や施策
B.働く妊産婦への支援に関する法や施策
C.女性の健康支援に関する法や施策
2.母性看護の基盤となる概念
A.リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
B.母性・父性・家族に関する概念
C.女性や母子のケアに関する概念
3.女性のライフサイクル各期における看護
A.思春期・成熟期女性の健康維持への看護
B.思春期・成熟期女性の健康課題
C.更年期・老年期女性の健康と看護
4.妊娠期の看護
A.正常な妊娠経過と妊娠期の異常
B.妊婦の健康生活とアセスメント
C.妊婦と家族への看護
D.妊娠期の健康問題に対する看護
E.妊娠期のケアに必要な技術
5.分娩期の看護
A.正常な分娩の経過と分娩期の異常
B.産婦の健康に関するアセスメント
C.分娩期の健康問題に対する看護
6.産褥期の看護
A.正常な産褥の経過と産褥期の異常
B.褥婦の健康と生活のアセスメント
C.褥婦と家族への看護
D.産褥期の健康問題に対する看護
7.早期新生児期の看護
A.早期新生児の生理的変化
B.早期新生児期のアセスメント
C.早期新生児の健康問題への看護
Chapter10 精神看護学
1.精神保健の基本
A.精神の健康の概念
B.心の機能と発達
C.精神の健康に関する普及啓発
D.危機〈クライシス〉
E.災害時の精神保健
F 精神の健康とマネジメント
2.主な精神疾患・障害の特徴と看護
A.症状性を含む器質性精神障害
B.精神作用物質使用による精神・行動の障害
C.統合失調症,統合失調症型障害および妄想性障害
D.気分〈感情〉障害
E.神経症性障害,ストレス関連障害,身体表現性障害
F.生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群
G.パーソナリティ障害
H.知的障害〈精神遅滞〉
I.心理的発達の障害
J.小児期・青年期に発症する行動・情緒の障害
3.精神看護の対象の理解と支援のための概念
A.援助関係の構築
B.セルフケアへの援助
C.生きる力と強さに着目した援助
4.精神疾患・障害がある者とその家族への看護
A.脳の仕組みと精神機能
B.心理・社会的療法
C.心理・社会的療法以外の治療法
D.家族への看護
E.社会復帰・社会参加への支援
F.精神保健医療福祉に関する社会資源の活用と調整
G.社会資源の活用とケアマネジメント
5.安全な治療環境の提供
A.安全管理〈セーフティマネジメント〉
6.精神保健医療福祉の変遷と法や施策
A.患者の権利擁護〈アドボカシー〉
B.精神保健医療福祉の変遷と看護
C.精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉の運用
7.精神保健医療福祉における多職種連携
A.多職種連携と看護の役割
B.コンサルテーションと連携
Chapter11 在宅看護論
1.地域・在宅看護の対象
A.在宅療養者の特徴と健康課題
2.地域・在宅看護における基盤となる概念
A.在宅療養者を取り巻く環境の理解と健康課題
B.在宅療養者の権利の保障
C 在宅療養者の自立支援
D.地域・在宅看護の目的と特徴
3.地域・在宅看護における安全と健康危機管理
A.在宅療養者の日常生活における安全管理
B.災害による暮らしへの影響
4.地域・在宅看護実践を巡る制度の概要
A.訪問看護制度の理解
B.地域・在宅看護におけるサービス体系の理解
5.療養の場に応じた地域・在宅看護
A.病期に応じた在宅療養者への看護
B.療養の場の移行に伴う看護
6.症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護
A.主な症状に応じた在宅看護
B.主な疾患等に応じた在宅看護
C.主な治療に応じた在宅看護
7.在宅療養生活を支える看護
A.在宅療養者の生活機能のアセスメント
B.在宅療養者の食事・栄養を支えるケア
C.在宅療養者の排泄を支えるケア
D.在宅療養者の清潔を支えるケア
E.在宅療養者の移動を支えるケア
F.在宅療養者のコミュニケーションを支えるケア
8.地域ケアシステムにおける多職種連携
A.地域包括支援センターとの連携
B.居宅介護支援事業所との連携
C.医療機関との連携
Chapter12 看護の統合と実践
1.看護におけるマネジメント
A.看護におけるマネジメントの目的と方法
B.医療・看護の質保証と評価,改善のしくみ
C.看護業務のマネジメント
D.看護業務に関する情報に係る技術と取り扱い
E.医療安全を維持する仕組みと対策
2.災害と看護
A.災害時の医療を支える仕組み
B.災害各期の特徴と看護
3.国際化と看護
A.グローバル化に伴う世界の健康目標と課題
B.グローバルな社会における看護
C.多様な文化と看護
4.臨床実践的な場面における総合的な判断や対応
A.複合的な状況にある対象や,複合的に提供される看護の状況を判断し,危険を回避する取り組み