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≪ジェネラリストBOOKS≫

認知症はこう診る【電子版】

初回面接・診断からBPSDの対応まで

上田 諭 (編)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-63221-8
電子版発売日
2017/10/16
ページ数
264ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,180 (本体¥3,800+税10%)

特記事項
【注意】
本書には、著作権等の理由により、表示できない図表が含まれています。
立読みで事前確認のうえ、ご購入ください。

p.27、図2
p.50、図2
p.96 図1
印刷版ISBN
978-4-260-03221-6
印刷版発行年月
2017/10
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
16 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

「認知症は日常的に診るけれど、イマイチ診方がわからない。薬を出すだけでいいの?」そんなかかりつけ医のお悩みに効く本が登場! 当事者の「心」を理解して、治療やBPSDへの対応をうまく進めるコツを、豊富な事例をもとに具体的に提示。「病名は告知する?」「抗認知症薬って効くの?」といった疑問にも考え方の道筋を示した、従来型認知症診療に新たな視点をもたらす1冊。

目次

編集のことば
編者紹介

イントロダクション 認知症診療 こう進めたい

第1章 診療のためにまず知るべきこと
  認知症(アルツハイマー病)の「脳」と「心」の基礎知識
  診断の流れ:問診から他疾患との鑑別まで
  「治る認知症」とその除外のための検査
  かかりつけ医としての認知症への対応の基本
 Pros and Cons その1 本人への病名告知はどうする?
  「本人に伝える」立場から
  「本人には伝えない,家族には伝える」立場から
  編者からひとこと

第2章 認知症診療,こんなときどうする?
 課題をかかえた患者さんは,医療・介護にこうつなぐ
  こんなときどうする? (1)独居の人への介入
  こんなときどうする? (2)受診を拒否する人への対応
  こんなときどうする? (3)受診後,音沙汰のない人への介入
  こんなときどうする? (4)当事者の家族に課題がある場合の対応
 生活障害への対処-薬以外でこれだけできる
  家庭の外でできること
  家庭内でできること
 もう悩まない,BPSDへの対処法
  認知症の人の思いを知る
  BPSDへの抗精神病薬の使い方
  こんなときどうする? (1)帰宅願望
  こんなときどうする? (2)徘徊
  こんなときどうする? (3)物盗られ妄想
  こんなときどうする? (4)家族の顔がわからない(家族誤認)
  こんなときどうする? (5)同じことを何度も言う/尋ねる
  こんなときどうする? (6)誤りを認めず,取り繕う
 「車の運転を続けたい」と言われたら?
 患者の意思決定支援が必要になったときは?
 Pros and Cons その2 抗認知症薬は効く? 効かない?
  「効く」立場から
  「効かない」立場から
  編者からひとこと

第3章 知っておきたい,MCIとさまざまな認知症
 MCIの基礎知識,これだけは
 その他の認知症の病態と対応-アルツハイマー病との違いを中心に
  血管性認知症
  レビー小体型認知症
  前頭側頭型認知症

索引