経験型実習教育ワークブック【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-63591-2
- 電子版発売日
- 2018/05/28
- ページ数
- 192ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-03591-0
- 印刷版発行年月
- 2018/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 40 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
1 あたらしい時代の教師に求められる能力の向上
A 時代・地域の要請に見合う看護学教育へ
B 本ワークブックの意義と構成
2 「よく見て、よく聴く」経験型実習教育
A 経験型実習教育で「おとなの学び」をはぐくむ
B 教材化のために教師ができること
3 経験型実習教育を行なううえで必要な能力
A 教材化に必要な教師の能力と授業過程
B 教師自身が反省的実践家であること
4 経験型実習教育の流れと実習指導で追求すること
A 学生の直接的経験の把握
B 直接的経験の明確化
C 学習可能内容を考える
D 関わりの方向性を考える
E 経験の意味づけの援助
5 経験型実習教育の展開に不可欠な質問と発問
A 正解を強くもちすぎないこと
B オープンリードで学生を誘う
C 行為のなかのリフレクションを導く教師の関わり
D ‘I’メッセージは最後に語る
E 教師が学生を理解するということ
第2章 経験型実習教育の導入ワーク
1 ワークの進め方と用語解説
A 各章でのワーク構成と流れ
B 項目の説明
2 学生の強みと課題を見つけよう
A 成人看護学慢性期実習での事例(1)からワークする
B 成人看護学慢性期実習での事例(2)からワークする
3 学生の直接的経験を推測してみよう
A 成人看護学急性期実習での事例からワークする
B 統合実習での事例からワークする
4 学生の学習可能内容を考えよう
A 基礎看護学実習IIでの事例からワークする
B 統合実習での事例からワークする
第3章 読んで学ぶ解説事例10
解説事例1:「態度の悪い」学生―やる気がないように見える
解説事例2:看護計画が実施できない学生―積極的な姿勢が見えない
解説事例3:患者に拒否された学生―ショックで落ち込んでいる
解説事例4:患者に自らの価値観を押し付ける学生―積極性が空回り
解説事例5:患者の状態をアセスメントできない学生―情報収集がわからない
解説事例6:自己評価が高すぎる学生―客観視ができない
解説事例7:患者のアクシデントや急変を自分のせいにする学生―消極的で受け身
解説事例8:ケア後にクレームの対象となった学生―誰のための看護かがズレている
解説事例9:ヒヤリハットに動転した学生―自身の長所・短所が整理できていない
解説事例10:ADHD(注意欠如・多動症)の学生―答えのない現実に直面している
第4章 シナリオをつくろう研修事例18
研修事例1:やる気がない学生―記録・課題に時間がかかる
研修事例2:失敗の報告をしない学生―想像力が乏しい
研修事例3:教師の指示を守らない学生―根拠のない自信がある
研修事例4:相談せずにケアを実施しようとする学生―考えが浅い
研修事例5:実習指導者に不満がある学生―現場判断がわからない
研修事例6:褥婦のケアができずに後悔した学生―自責傾向が強い
研修事例7:患者に予定変更を言い出せなかった学生―気が弱い
研修事例8:多重課題で優先順位がわからなくなった学生―まじめでおっとり
研修事例9:集中するとほかが見えなくなる学生―緊張しやすい
研修事例10:患者との距離感がわからない学生―言われるがままになる
研修事例11:患者にケアを強要する学生―思い込み・正義感が強い
研修事例12:患者の状態をアセスメントできない学生(1)―視野が狭い
研修事例13:患者の状態をアセスメントできない学生(2)―察することが苦手
研修事例14:患者に合わせた看護計画が立てられない学生(1)―せっかちで先走る
研修事例15:患者に合わせた看護計画が立てられない学生(2)―時間がかかる
研修事例16:末期がん患者へのケアに戸惑う学生―コミュニケーションが不安
研修事例17:グループメンバーに強く干渉する学生―連携ができない
研修事例18:インシデントレポートを提出した学生―実習がこわい
索引